今日、里咲は海斗と帰った。
大希とは、あの公園の帰り送ってもらった時以来、話も
してない気が。
今日も、何となく別々に帰っちゃったし。
そんな私は、いつも、あの二人の音が鳴っているはずの、公園に居た。
少しオシャレな公園。
広い、とにかく。
ちょっとした噴水みたいなのもあって、小さな子供達が
その水に触って喜んでる。
こんなに寒いのに。
私は厚着して、いつも二人が音を響かせてるテニスコート
を眺めていた。
他の人が、二人とは違った早さで、でも一定のテンポを
刻んでいる。
帰ろうと、その場を去ろうとした時。
携帯の着信音が鳴る。
画面に映し出された名前を確認すれば、『大希』の二文字。
私はその電話に出た。
「何?」
『ちょ、冷たくね?』
「そんなつもりは無いけど。で、何」
『何って訳じゃねぇけど、暇だった、って言ったら怒るのかな?』
「別に怒らないけど?何を話すのさ」
私は辺りを見渡し、邪魔にならない場所へと移動した。
『えっ、どこに居んの?』
「言う必要ある?公園だけど」
『言っちゃったけど』
「で、何話すの?」
『里咲…』
彼女の名前を聞いて、あまり良い方ではなく、何かを
感じた。
『里咲と、何かあったか?』
「べ、つに……」
『ハハッ、確信に変わったわ。何があったんだよ』
何があって疑ってるのよ。
「何も、ないよ……」
『言いたくねぇなら良いけど、仲良く居て欲しいんだよ。
俺らは、お前らにな』
大希と、海斗が。
私と里咲が仲良く居る事を願ってる。
望んでる。
どうか、仲直りをしたい所。
「大丈夫だよ。里咲とは、今まで通り、凄い仲良し!」
無駄に明るい、私の声。
『そうか。俺に言えるような事なら、言ってくれ』
「ありがとね。その時は、よろしく。じゃあねっ」
『はい』
電話を切り、ため息を吐き、携帯をバッグにしまう。
これが、何かあった時に、電話でそれに触れられた時の
私の行動。
私は家に向かい、歩き出した。
海斗と、里咲の間に何も無い事を、願いながら。
大希とは、あの公園の帰り送ってもらった時以来、話も
してない気が。
今日も、何となく別々に帰っちゃったし。
そんな私は、いつも、あの二人の音が鳴っているはずの、公園に居た。
少しオシャレな公園。
広い、とにかく。
ちょっとした噴水みたいなのもあって、小さな子供達が
その水に触って喜んでる。
こんなに寒いのに。
私は厚着して、いつも二人が音を響かせてるテニスコート
を眺めていた。
他の人が、二人とは違った早さで、でも一定のテンポを
刻んでいる。
帰ろうと、その場を去ろうとした時。
携帯の着信音が鳴る。
画面に映し出された名前を確認すれば、『大希』の二文字。
私はその電話に出た。
「何?」
『ちょ、冷たくね?』
「そんなつもりは無いけど。で、何」
『何って訳じゃねぇけど、暇だった、って言ったら怒るのかな?』
「別に怒らないけど?何を話すのさ」
私は辺りを見渡し、邪魔にならない場所へと移動した。
『えっ、どこに居んの?』
「言う必要ある?公園だけど」
『言っちゃったけど』
「で、何話すの?」
『里咲…』
彼女の名前を聞いて、あまり良い方ではなく、何かを
感じた。
『里咲と、何かあったか?』
「べ、つに……」
『ハハッ、確信に変わったわ。何があったんだよ』
何があって疑ってるのよ。
「何も、ないよ……」
『言いたくねぇなら良いけど、仲良く居て欲しいんだよ。
俺らは、お前らにな』
大希と、海斗が。
私と里咲が仲良く居る事を願ってる。
望んでる。
どうか、仲直りをしたい所。
「大丈夫だよ。里咲とは、今まで通り、凄い仲良し!」
無駄に明るい、私の声。
『そうか。俺に言えるような事なら、言ってくれ』
「ありがとね。その時は、よろしく。じゃあねっ」
『はい』
電話を切り、ため息を吐き、携帯をバッグにしまう。
これが、何かあった時に、電話でそれに触れられた時の
私の行動。
私は家に向かい、歩き出した。
海斗と、里咲の間に何も無い事を、願いながら。
