「そうだ、珠希ちゃん」
「はい?」
「これ、海斗が、珠希に渡してくれ、って」
そう言って海斗のお母さんが差し出したのは、
『明日の記憶』と、海斗の字で書かれたノートだった。
「海斗、くんが。これを私に、ですか……」
「えぇ。まぁ、ほとんど日記みたいな感じだけどね」
「ありがとうございます」
「こちらこそ。海斗の願いを叶えてくれて。そしてどうか、今も願い続けてる事を、叶えてあげて」
私に出きる事なら、何でも。
そんな思いで、私は頷いた。
私達は、海斗と大希の音が響いていた、あの公園に来た。
そして、『明日の記憶』と書かれたノートを、そっと
開いた。
「はい?」
「これ、海斗が、珠希に渡してくれ、って」
そう言って海斗のお母さんが差し出したのは、
『明日の記憶』と、海斗の字で書かれたノートだった。
「海斗、くんが。これを私に、ですか……」
「えぇ。まぁ、ほとんど日記みたいな感じだけどね」
「ありがとうございます」
「こちらこそ。海斗の願いを叶えてくれて。そしてどうか、今も願い続けてる事を、叶えてあげて」
私に出きる事なら、何でも。
そんな思いで、私は頷いた。
私達は、海斗と大希の音が響いていた、あの公園に来た。
そして、『明日の記憶』と書かれたノートを、そっと
開いた。
