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周防国のとある本丸のお話。
- 第一幕 〜提督が本丸に着任しました〜 -

ショートランドから飛び、俺が本丸に着くと、1人の青年が立っていた。
黒と赤のコートを着て、赤いマフラーをし、赤い目の青年だ。
彼は笑みを浮かべながら、俺に向かって手を振った。そして
「やっと来たみたい。俺は加州清光。川の下の子、河原の子ってね。よろしく、主」
と挨拶をする。彼がこの白刃部隊最初の1人らしい。
「加州清光君だね、こちらこそよろしく。ところで、ここには君しかいないのか?」
「そうねー。これから俺が出陣して新しいお仲間を捜したり、主が鍛刀したりして増やしていくんだよ。でも、まずはこの拠点を案内しないとね。着いてきてよ」
と言い、加州清光は歩き出す。それに俺は続いた。

「ここが刀工。主が依頼札を妖精さんに渡せば、新しいお仲間を作ってくれるよ」
「妖精さん……?ここにも妖精さんはいるんだな」
「え? 鎮守府…だっけ? そこにもいたの?」
「ああ。補給したり、軍艦を建造したり、飛行機の搭乗員を妖精さんが務めていたんだ」
俺はどこか、鎮守府と本丸に似たものを感じていた。ここでも、案外いつも通りやってけるかもしれない。
「へぇ〜…うちでは、俺ら《刀剣男士》と一緒に出陣する兵を妖精さんがやってるよ。
それと、ここの刀匠とかかな。鍛刀やってく?」
「似てるんだな、鎮守府と。でもまだ鍛刀はやめておくよ。昔、鎮守府の新米少尉だった頃に
建造で資材を溶かしてしまったことがあってな。それ以来、資材が少ない時は海域を回っていたんだ」
「…じゃ、次に行こうか。次は手入れ部屋を見せてあげるよ」
と言い、加州清光は手入れ部屋なる部屋に向かい、歩き出した。

最近提督と審神者を兼任したので初投稿です
<2016/10/05 21:31 伝説のゆかりんlover>消しゴム
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