時間は止まらず、流れる。
朝になり、携帯で時間を確認すれば、メールを受信した事を知らせるマークがあった。
受信したのは、凜花からのメールだった。
『おはよっ
今日暇?暇なら来て』
メールに書かれていたのは、その一言だった。
今日が祝日だったのだと、今思い出した。
休日でなければ、こんな時間まで寝ているはずもないのに。
『おはよ
暇だよ 何時頃が良い?』
そう返信すれば、すぐに、『今』の一文字だけが書かれたメールが返って来た。
少し気分が重くなった気もしたけど、俺はもう、決めた。
一階へ下りれば、朝からせっせと家事をこなす瀬楽さんが居た。
「おや、おはようございます」
「おはよう」
珍しく静かでしたね、という失礼な言葉に、うるさい、と返した。
少し楽しそうに笑う瀬楽さんに、凜花の家に行く事を知らせた。
そうすれば、彼の顔から笑みが消えた。
「そうですか、もう少しですよ」
その言葉の後、再び彼の顔に戻って来る、笑み。
その言葉の意味は、すぐに分かった。
俺は口角を上げて頷き、家を出た。
瀬楽さんに、感謝をしなくてはいけないとも、まだ知らず。
朝になり、携帯で時間を確認すれば、メールを受信した事を知らせるマークがあった。
受信したのは、凜花からのメールだった。
『おはよっ
今日暇?暇なら来て』
メールに書かれていたのは、その一言だった。
今日が祝日だったのだと、今思い出した。
休日でなければ、こんな時間まで寝ているはずもないのに。
『おはよ
暇だよ 何時頃が良い?』
そう返信すれば、すぐに、『今』の一文字だけが書かれたメールが返って来た。
少し気分が重くなった気もしたけど、俺はもう、決めた。
一階へ下りれば、朝からせっせと家事をこなす瀬楽さんが居た。
「おや、おはようございます」
「おはよう」
珍しく静かでしたね、という失礼な言葉に、うるさい、と返した。
少し楽しそうに笑う瀬楽さんに、凜花の家に行く事を知らせた。
そうすれば、彼の顔から笑みが消えた。
「そうですか、もう少しですよ」
その言葉の後、再び彼の顔に戻って来る、笑み。
その言葉の意味は、すぐに分かった。
俺は口角を上げて頷き、家を出た。
瀬楽さんに、感謝をしなくてはいけないとも、まだ知らず。
