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ファンタジーコーズ
- 大きな町 サティス 一 -

大きな町、サティス。
人口は、オーストル大陸の町の中で二番目を誇る、"都市"である。
町の面積も広く、迷う者もいるという事で有名な町である。
山の中で出来た町なので、自然の資源が豊富である。
また、オーストル大陸の町の数々の中でも珍しく、温帯に属している。
雪が降らない常に乾燥しているアヴェルとは違い、四季があるため当然雪が降るのだ。
それ故に、いつも暑すぎるわけでもあるまいし、寒いわけでもない。
生活に快適な環境が揃っているので、移住するために人口が増加するようだ。
ここの大陸に限らず、アフレカ、ヨロプ、エジアからの移民も見られるのだとか。

というのが、少年ヘリウラの知る範囲であり、一番近い町であるので行ってみようかと思ったからだ。
ヘリウラだけでなく、アヴェルに住む民は数多く移住している。
つまり、かつて栄えていたアヴェルでも、人口が減る傾向にあるというわけだ。
ヘリウラの巣立ちに初めは反対していた父も、人口が減りつつあるアヴェルからいなくならずに残ってほしい、という気持ちがどこかにあったのだろう。
しかし、息子も同じ性格で生まれてしまったからなぁ________
今頃そう思っているに違いない。
何故ならこれは、好奇心旺盛のお決まりなのだから。
というのはさておき、彼がここに来た理由は父からこんな話をされた時だった。
「サティスには私の知人がいてね、その娘さんがヘリウラに会いたがっているんだ」
「なんで?」
「ヘリウラのような人柄が好きでね.....」
「ひとがら?」
「そう、後君に見せたいものがあるとさ」
「いますぐいきたい!サティスっていうところに!」
「今はダメだ、待ちなさい。もうちょっと大きくなって期待してもいい頃になってからだ」
「はぁ~い...」
彼がまだ九歳の時だった。
性格は、この時はまだまだ未熟者だった(今もそうだが、昔よりはマシである)。
だが、それから6年。
ようやく、その目的が果たされるわけだ。
そういえば、彼女の名前も聞かされていた気がする。
レイラ。
普通にいい響きのある名前をしていた。
普通としては普通だが、どこか綺麗なイメージがある。
ヘリウラの第一印象としては、可愛いというよりかはどこか綺麗な顔立ちをしている女の子、というものだった。
年齢もヘリウラと同年代と言われたので、この年だと美少女、というのもありえる。
ついこの妄想をしまくると、そこで興奮しまくる変態と化してしまうため、噴水のようにわき出てくる
気持ちを抑えつけた。
肉体的な"苦しみ"はないが、精神的な興奮による"苦しみ"を感じる。
やめよう、やめよう。
心で言い聞かせる事約十分。
中世的な町をぶらぶらしながら、様々な事を呟く。
文化だの、宗教だの、行事だの、グルメだの......
妄想していたら、キリがないというのはまさにこの事だ。
そう思いながら、彼女の家と思わしき家の前に立つ。
「道に迷ったりしてないよな....?」
地図で見たところ、ここでいいはずだが....
この時に辺りをキョロキョロする.....
「知らない人と会うって、あまり経験ないからなぁ...」
それ故に、体が寒くないのにブルブルする。
恐る恐る、ドアに手を近づける。
手をグーにして、でもドアを叩けるような形にして.....
トン.....トン。
優しさを感じる木の音が小さく、響いた。
まるで歓迎しているかのように。

どうも、XXX!!!です。
更新遅れました、すいません。
構想に時間かかっちゃって.....しかも、現在進行形で急いでるので文章めちゃくちゃです。
よって、ほぼ完成ですが、後で加筆します。(内容不十分なので)
でも、急いだせいか、前回よりも一時間早くできました。(プロトタイプが)
ああ、もう寝なきゃ!
次回は、明日か明後日の更新を予定していますが、家事都合で延期の可能性ありますので、ご了承下さい。
では、3434!!!(さよさよ!!!)
<2016/09/05 23:00 XXX!!!>消しゴム
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