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吸血鬼物語
- 命の塔と不死なる獣 -

すっかり忘れられているであろうトピア.ランス.ギャラマー。あの男は非能力者だが、とっくに教会の天井崩落で死んでいた。哀れなトピア。忘れられたまま死んでしまうとは…。彼の霊魂は天界に突然姿を現した塔にいた。【命の塔】。生者は近づく事ができない、不思議な場所。高くそびえるその塔は罪でできており、塔の頂点には死を拒む者、永遠の命を持つ獣が住むと言う。
塔 最上階
「よくぞここまでやって来た。人神。」
「お前は何者だ?」
「私はヴォルフガング トレイナー。永遠に生きる金妖獣。」
「永遠に生きる?どういう事だ?」
「やれやれ。理解力が無いのか?私を攻撃してみろ。」
攻撃を受けたヴォルフは体が黄金に輝く液体となり、液体が再びヴォルフになった。
「これは…‼」
「見たか?私は不死身どころか死ぬことも無いのだ。その代わり、ここから出られんがな。」
「黄金が永遠の命の象徴とされるのは知っていたが…まさか本当にそんな力を持つものが…」
「どうだ?私と契約したくは無いか?そうだな…私はお前に能力をやろう。それでお前は蘇生権を得る。お前は私を召喚してこの塔から出すだけだ…良い話ではないか。」
「ならば…頼む…」【トピア.ランス.ギャラマー。ヴォルフガング.トレイナーと契約成立。前者に『力を増幅させる能力』を与えます。】

こうして、人間の国に永遠の命を持つ獣が降り立った。

次回、ついにKAMIが野望の真相を明かす❗始まる世界崩壊計画‼

死と罪と神 お楽しみに‼
<2016/09/21 21:10 オシャンティー>消しゴム
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