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吸血鬼物語
- KAMIの秘密 -

天空広場
浄魔は笑顔で話し始めた。
「よくぞここまで来られましたねぇ…あなた方、本気でKAMIを倒せると…思ってます?」
オシャンティーはとっくに見抜いていた。
「お前のそれは挑発か?どうせお前は強い勢力にくっついて回るだけじゃないか…」
「強い勢力にくっついて回る?そうですか、それだけに見えますか…単純な…」
「…?どういう意味だ?」
「では…私が付きまとった能力者は結局どうなりました?…あなた方が倒したでしょう…?
その顔ぶれに毎回、いや、一度でも私が居たことがありますか?」
浄魔はフランを傘で指し、発言を求める手振りをした。
「いなかっ…た…と思うわ…」
「そう‼いなかった❗なぜ?なぜでしょうかぁ‼」
今度は霊夢を指名した。
「まさかあんた……裏切ったの⁉」
「あはは、そうですとも‼私は自分が所属する組織が負ける直前に切り捨て、もっとマシな
連中のところへ移ったんですよ‼何か悪いですかぁ⁉」
映姫を指す。
「良いですか、裏切りと言うのは、最低な者のする事です!!」
「分かってますよ?それに…私は魔属…愚かな連中が滅びようともうどうでも良いのです。」
「なら、KAMIを裏切るつもりか?」
「さぁーあ、どうでしょう?貴方達がKAMIと戦えばわかりますよ…それより…KAMIに心当たりはございませんか?」
ヴァルファンを指した。
「ああ…KAMIも私も、現世の同じ場所からやって来たのですよ…彼は元々
【神楽 神之助】 (かぐら しんのすけ)と言う名でした。
力は強いですが、馬鹿な男です…」ヴァルファンは少しうつむいた。
「さーあ、早くしないと彼は本当に世界を作り直しますよ~?」
浄魔がオシャンティー達をせかす。
「じゃあ…行こう‼」
進もうとすると浄魔が傘で遮る。
「待ちなさーい…私とも戦っていただきます…」
「もう…こんな時に‼」
その時ー
「なら…私が相手してやるぜ‼」
魔理沙が名乗りあげた。
「良いでしょう…一対一…他の皆さんはどうぞ上へ…」
浄魔はやけにニヤニヤしている。
「魔理沙、こいつは任せた‼」
皆は上に上がって行った…


次回、浄魔の計画が明かされる
浄魔vs. 魔理沙お楽しみに‼
<2016/10/09 09:53 オシャンティー>消しゴム
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