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吸血鬼物語
- 浄魔vs. 魔理沙 KAMIの末路 -

浄魔が話し始める。
「さて、霧雨さん…あなた以前、私が博麗霊夢を打った時、巻き添えを食らったそうですね…」
「すごい威力だったぜ…霊夢のおかげで直撃じゃ無かったけどな。」
「実は私は攻撃対象が遠いほど強い攻撃ができる能力を持っているのですが…その時私はこの傘をあの巫女に押し付けて、かなり至近距離で打ったんです。ではなぜ遠くにいたあなたが、最大出力の攻撃を受けたか…お分かりですか?」
「オシャンティーが前に言ってたぜ…お前は透視が使えるんだろ?」
「ご名答…つまり私は今あなたを透かして背中に隠し持った武器の存在にも気づけるのです。」
「やっぱりばれてたか…」
魔理沙は武器を取り出した。
「では魔理沙さん…あなた…私の本当の目的をご存知ですか?」
「…?KAMIを裏切って逃げるんだろ?」
「いいえ…私はどちらが勝とうとどうでも良い…なぜなら…あなた方はKAMIを無に葬ろうとしている。つまり、あなた方も無に近づく…オシャンティー達が勝てば彼らは私が無に突き飛ばす。KAMIが勝てば…同じこと…結局愚かな連中ですね。KAMIなんてちょっとそそのかせば自分が世界を作り直す等と言う。ただの人間ですよあれは…あなたのお仲間もそう…」
「私の仲間が愚かなわけ…ないぜ‼」
「そーですかぁ?本当に?………博麗霊夢…欲に負け、罪に飲まれた哀れな人間。東風谷早苗…一見賢いですが、あれは中身が他とずれています。現世製ですからしょうがないか…レミリアスカーレット…長年自我を表せず、それを別の場所にぶつけていた…まるで嫉妬の様に…哀れな罪ですね~…フランドールスカーレット…力が有りながらそれを完全な自分の物として使わないせいで、せっかくの夢想の機会を逃した…あぁ、なんと哀れ…オシャンティー…いえ、億奏添の人神と呼ぶべきですね…全く、愚か者…あのとき レイヤ オブ シャンティーを使っていれば、レミィドールにも勝っていた…アア‼愚か愚か愚かァァァァ!!!!!!!!……あなたはどうですか…?」
「私の仲間は…愚かなんかじゃない!!!【ファイナルマスタースパーク】!!!」
「マスタースパーク。」
ドォォォォォォォォン!!!!!
相殺…ではなかった。
「…くそぉ…何で…」
魔理沙は足を撃たれ、動けなかった。
「…1つ下の技を使ってこの有り様…貴女の力はそんな物ですか…」
「お前は…絶対許さない‼」
「愚か者ですね…死ぬが良い…さらば、魔法使い…」
キュュュュン……
「【シャドウネスキャノン】!!!」
魔理沙は身構えした…その時ー
「【夢想封印】!!!」
霊夢がエネルギー砲を受け止めた。
「おお、巫女さん…‼楽しいか⁉私の力を受け止めて‼」
「…何言ってんのよ。私は魔理沙を助けに来ただけ。」
「助ける…愚かな行為だ‼見捨てて逃げれば良いものを‼」
「確かに私は愚かね…友人をこんな目に合わせたのだから。でも、あなたも愚かよ…?」
「ははは、負け惜しみですかぁ⁉所詮攻撃を受け止めただけ‼
武器を奪うことすら出来ないカス供がぁぁ‼」
「そうね、一人じゃ無理よ…魔理沙、あんたの力も貸しなさい、二人なら出来るわ!」
「霊夢…わかったぜ、【マスタースパーク】」
夢想封印をマスタースパークが押す。
浄魔の傘を弾いた。
「クッソォ‼しかし、私はお前らに倒せる存在ではなぁぁい‼」
「そうよ、あなたいつも正しいわ。私達には倒せない。」
突如傘の影からあいつが現れた。
「あ…殺目⁉」
「浄魔…お前の負けだよ…」
シュッ…

浄魔 犬神殺目によって殺害される。

KAMIはもうほとんど力が無かった。
「あああ‼ひれ伏せ‼神の腕の前にぃ!」
なんと40本の触手が現れた。
「馬鹿な⁉触手は4本までしか所持出来ないはずだ❗5本以上持てば、蘇生権を失って死ぬぞ⁉」
「あいつ、自分の能力で4を10倍にしたんだろ。」
オシャンティーが腕を変形させる。
「そうだ❗ボクはここから…世界を作り直し…新世界の神とな……!?」
「いい加減消えろ、馬鹿な人間が!!!」
ドンッ。
KAMIが無に飲まれる。
「この…神であるボクが…なぜ…負けたぁぁぁ‼」

KAMI 無に飲まれ、消滅死。蘇生はしない。

KAMIのグローブが地上に落ちた。あの男がはめる。
すると、グローブの青い部分が赤に変わった。
「この俺が…KAMIの後継者だ…‼」


次回、吸血鬼物語最終回にして番外編‼
長い戦いも…遂に完結❗

KAMI

種族 人間
能力 範囲を広げる能力

人間でありながら神を名乗り、アンチアビリティーのグローブをはめていた男。
最後は無に飲まれて死ぬ。
自らの能力で触手の所持本数を無理やり増やしたが、使われたのは最期のみ。
本気で新世界の神になろうとしていたヤバいやつ。
ヴァルファン ジャックドールとは古くからの知り合い。
だが、対照的な二人が組むことはなかった。
<2016/10/09 21:23 オシャンティー>消しゴム
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