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三匹✖おそ松さん
- 空猫の過去(にしようと思ってたやつ) -


空猫の過去



私は昔から感情をあまり出さなかった


『空猫ちゃん!一緒に遊ぼ~』

空『うん』

だからだろうか……



『空猫ちゃんいつも真顔で怒ってるみたい!私と遊ぶのそんなに嫌なら最初から断ってよ!!』


いつもこの台詞を言われる

空『そんな事ない……楽しいし嫌なんかじゃない』

そう言っても信じてもらえなくて……


『空猫ちゃん嫌い!!!』

結局はこう言って私から離れて行くんだ……




空『どうして……どうして皆離れていくの?』

悲しいはずなのに……"涙"すら出てこない自分が憎くなる

空『こんな自分なんか"大嫌い"』


クローゼットからパーカを取り出す


____顔を見せないため

その日から私はフードを被ることにした












春猫と桃猫に会った日も

『あぁ、また離れるんだろうな……』

って、そう思ってたんだ




きっとまた、同じ事を言われて____




でも……



春『フード?
脱ぎたくないんだったら脱がなくてもいいよっ!
そんなのあったって私は空猫の事大好きだから!』

桃『誰にだって見せたくないものはあるからね~…
空猫は優しいから私達の事理解してくれる!
今はそれだけで充分だよ!』


……大好き?

……優しい?



そんなの、初めて言われた



空『~~っ、
……私、感情がないよ?
いつも無表情だよ?



____怖くないの?』









春・桃『『空猫は無表情じゃないよ』』






バッ



走って春猫と桃猫に抱きつく

風のせいでフードが取れる

あの日から家族にしか見せなかった"本当の姿"をこの人達なら見せてもいいかなって、そう思った






空『ありがとう……ッ!』

たくさんの意味を込めて________















空「____________最近笑うようになった。ちゃんと、本当の自分が出せるようになった……」

『……』

空「……でも、まだ"これ"を取ってないって事は、まだ君等を心の中では信用していないんだと思う」

『……構わない。』

空「…」

『……俺も気持ちが分かるから。』

空「……そっ。」










最後は____松と話しています。

誰松っ!?
誰松っ!?

____バトミントンをすると、ラケットじゃなくて手で返しちゃう空猫からでした
♦空猫♦

<2017/06/01 05:45 中三半>消しゴム
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