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~伝説の悪魔再始動~
- 8.誇りを汚す血闘 -

「火山が…山神が…怒っておる…」

一人の老人が呟く
山神の怒り。それは終末を迎える為の一つの行動に過ぎない
山神の憤怒が極限に達した時に、全ての大地を紅く飲み込み、零に帰す

「何という事じゃ…恐怖の界王神ザマスの消滅より7年!
我らは恐怖に怯えずに過ごし…罪などの恥じぬ行為を行わなかったのに…!何故!怒るのか!」

「煩いハエが!」

すると老人の顔がまっぷたつに裂かれ、目玉がボロりと地面に落ちる…

「あがああああああ!」

老人は自らの顔を抑えるも、血は止まらない。
山神…それは即ちベビーの事である。
というよりはベビーに洗脳された山神だが。

「長老…お前は何十年もこの山を見守ってきてくれたが、それも今日まで!
この地球が終わるのだからなぁ!」

「終わらん…ブロ………リ……ー様がい……る…」ドスン

長老は事切れた
既に村の住人は死滅している
女子共はベビーの部下に陵辱・強姦・奴隷にされ、
男共は体を裂かれ、食された。

「ブロリー!貴様はここで終わる!そして哀れな死を!」

「黙るがいい!俺に終りは無い!」

ブロリーは山神とベビーに向かってギガンティック・ブラスターを放とうとする
しかしこの技は短時間に連発して撃とうとすると、体に負担が掛かる
最悪死に至る可能性もある技なのだ

「フッハッハッハッ!無様な姿よ!ブロリー!貴様自身が技に耐えられず、軋んでおるわ!」

「遺言はそれだけか!ベビィィィィィィィ!」

降り下ろされた気弾は山肌を削り、ベビー諸とも海に落下する

「ハァ…ハァ…死んだか…」シュウウウ

ブロリーが海に降り立つとベビーが死んだ体の様に動かないのが見えた。
これは死んでいるのか?怪しいと思いつつもブロリーは近寄る

すると…

ズ       ン

鈍い音が腹の辺りで聞こえた。まさかと思うが…

「ぐぅぅぅぅ…お前…」ポタポタ

「バカめ…効いているとでも思ったか?残念ながら効いていない。やはり筋肉野郎はこういうのに引っ掛かる!
序でに言うがそれは猛毒付きの槍だ。放っておけば半日もせずに死ぬ代物だ。」

ブロリーが喰らった猛毒は『大和死砕蛙(ヤマトシサイガエル)』の猛毒。この世界にある場所にしか生息していない激レアでその猛毒はガス性である。
過去にこのカエルを大量生産して、超猛毒兵器で国を滅ぼした事すらある。
この毒を吸うか体に帯びるかすると、体内の臓器が破裂していき最終的には脳が破裂し、全身が爆裂する。

戦闘部隊が捕縛した一般市民の女の子にこの毒ガスを吸わせた所、三十分後には既に爆裂して原型が無かったとされる

しかしブロリーは…

「クッ!毒が効かない…!それどころか吸収してパワーアップしている!」

「これでも元々ネタキャラなんだ…毒如きで死ぬ…体じゃない!」


「ならばっ!その腕をちぎって……」ブチッ

今度はベビーの方から鈍い音がした
するとベビーの腕が片方もぎれている。
血がドクドク流れ出て、中の骨が丸見えになっている

「ウグッ!」

「ざまぁねぇな。ベビー!」

「貴様は孫悟空!」

「正確に言うと孫悟飯だがな…」

「何故だ!貴様は先程俺が嫁と共に骨にした……!?」

「骨か?あれは予めクリリンさんが殺しておいたお前の部下の骨だよ。ビーデルさんもパンちゃんも死んではいない!宇宙に全員避難している!」

「くそおおおおおおおお!己ぇぇぇぇぇぇ!孫悟空ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

「うるせぇ!」ドガッ

ブロリーの右キックが顔面に直撃する。
ベビーは後方の山を粉砕しながら飛んでいく

「ブロリーさん。大丈夫ですか?」

「大丈夫だ。それより悟飯よ、嫁の所に居なくて良いのか?」

「大丈夫です。あそこにはピッコロさんが居ますから。それよりベビーを!」

「あぁ…」

ガラガラ…

「あれだけ飛んで掠り傷程度か…魔物か…」


「死ねぇぇぇぇ!虫共ォォォォォォ!」

ベビーが荒れ狂う気光弾を放つ
しかし当たらない。当たるはずもない

「なっ!」

「お前は冷静さを失った!それが敗因だ!!」

ドガッ!

「ギャアアアアア!」

悲鳴を上げて、火山の火口に叩き落とされる
しかしくたばらない

「許ざん!ぎざまらずべて!みなごろじだあぁああああ!!」

「何だあの姿は…まるで…」

その姿は原型を留めていない
バイオ生物の如く全身から、
液体の様な物がドロドロ流れているベビーだった。
異形の怪物の襲撃である。


「ゲヒヒヒヒヒヒ!貴様ら全て皆殺しだァ!」



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<2017/01/04 05:59 野獣先輩>消しゴム
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