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夏に雪が恋しくなるように




昔から綺麗なものが好きだった。もちろん可愛いものも。

男の自分にとってそれが適当な感情ではないのもわかってる。

それでも惹かれてやまなかった。


自分はおかしい。他とは違う。

そう自覚したのは小学校に上がった時だ。

同性の友達が好きなもの、喜ぶものに、興味がわかなかった。

そればかりか、異性の友達が好きなもの、喜ぶものにひどく興味を惹かれて、

そんな自分は普通じゃない。そう自覚した時から全部ひた隠しにしてきた。

自分を自分で否定しているようでとても辛かった。

でも、そうでもしないと、周りの目が怖かった。

これは、そんな臆病な俺の話し。

<2016/09/10 21:07 。>消しゴム
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