高校1年の3学期。
始まったと思えば、すぐに去ってしまった。
楽しみにしていた春休みも終わってしまい、私達は高校
2年生に。
で、問題はクラス。
運命の紙の前へ行き、一番上から1人1人名前を確認して
いく。
まずは、『大野 奏』の文字を探して。
「え…お…」
あった。
周りに沢山の人が居るにも関わらず、小さくガッツポーズをした。
続いて、『葉山 瞬』の文字。
「は、…ひー、あっ」
居た!
これでみんな一緒だ。
あれれ、待てよ?
2人は同じでも、私がハブられているという可能性も
たっぷりある。
先生方は、イタズラ好きだから。
「はぁ…」
気を取り直して、今度は自分の名前を探す。
「宮野……宮野!」
居た。
まさかの、3人とも同じクラス。
「おっ、愛」
その声に振り向けば、瞬と奏がこちらへ向かって来ていた。
その2人に向かって、とびきりの笑顔で、飛び跳ねながら
両手を振る。
右腕でも重たい鞄が飛び跳ねてるけど、何とか耐える。
「おはよっ!3人とも同じクラスだよ!」
「すごーい。クラス多いのにね」
「本当!あ、教室行こ?今度は1組だって!」
腕に掛けていた鞄を肩に掛け、2人の手を掴んで教室へと
向かった。
新しい教室の席に着き、片付けを終えて少しした頃。
チャイムが鳴り、生徒達が教室を出て行く。
そう、退屈な始業式という、待ってもいない時間が始まる
合図。
頑張れ、と自分を励まし、2人と一緒に教室を出た。
始まったと思えば、すぐに去ってしまった。
楽しみにしていた春休みも終わってしまい、私達は高校
2年生に。
で、問題はクラス。
運命の紙の前へ行き、一番上から1人1人名前を確認して
いく。
まずは、『大野 奏』の文字を探して。
「え…お…」
あった。
周りに沢山の人が居るにも関わらず、小さくガッツポーズをした。
続いて、『葉山 瞬』の文字。
「は、…ひー、あっ」
居た!
これでみんな一緒だ。
あれれ、待てよ?
2人は同じでも、私がハブられているという可能性も
たっぷりある。
先生方は、イタズラ好きだから。
「はぁ…」
気を取り直して、今度は自分の名前を探す。
「宮野……宮野!」
居た。
まさかの、3人とも同じクラス。
「おっ、愛」
その声に振り向けば、瞬と奏がこちらへ向かって来ていた。
その2人に向かって、とびきりの笑顔で、飛び跳ねながら
両手を振る。
右腕でも重たい鞄が飛び跳ねてるけど、何とか耐える。
「おはよっ!3人とも同じクラスだよ!」
「すごーい。クラス多いのにね」
「本当!あ、教室行こ?今度は1組だって!」
腕に掛けていた鞄を肩に掛け、2人の手を掴んで教室へと
向かった。
新しい教室の席に着き、片付けを終えて少しした頃。
チャイムが鳴り、生徒達が教室を出て行く。
そう、退屈な始業式という、待ってもいない時間が始まる
合図。
頑張れ、と自分を励まし、2人と一緒に教室を出た。
