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想い舞う頃
- 友達と好きな人 -

瞬くんの家に行ってから、もう1週間近く経つ。

2人が今、どうなっているかは知らない。

明日は水曜日。

愛ちゃんがここに来れば、まだ瞬くんは連絡をしていないのだろう。

瞬くんが居れば、愛ちゃんに僕は必要ない。

明かりの点いた自分の部屋で電卓を叩きながら、そんな事を考えていた。

「はぁ…」

2人がもし、ずっとあのままだったら。

2人の距離は、これで良いという事なのだろうか。

僕には そうは思えない。

計算の答えを出したところで、脚を伸ばして後ろに倒れる。

目線を少し左に移し時計を確認すれば、針は10時をさして
いた。

ゆっくりと起き上がり、数字が並べられた紙と、0と表示
された電卓をまとめ、布団にもぐる。

腕を伸ばして天井から垂れる紐を引っ張るという、昔ながらの方法で明かりを消し、目を閉じる。

そして、1日も早く2人の笑顔が見れることを願った。


また時の流れが早くなった!?
秋の空…本当に大丈夫かな……
<2016/11/03 11:55 秋の空>消しゴム
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