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異世界の女勇者
- 迷い。 スターナイトの願い -

稟:「どうしたのスターナイト?」

スターナイト:「どうしたのじゃない。俺はお前がこのままでいいのかと聞いている。」

稟:「よかったと思ってるよ。」

スターナイト:「・・・」

稟:「今までできなかったことが出来るようになったんだよ私。宿をとったり、初めてあったギルドの人たちとお食事したり、それからー」

スターナイト:「もういい。」

稟:「わかってくれたのね。」

スターナイト:「わからねぇ、わからねぇよ!なんでその事を健に直接言わないんだお前は。」

稟:「それは…」

スターナイト:「お前が居なくなってから健の様子は度々おかしかった。仕事中にボーッとしてるあいつを見たのは初めてだよ。」

稟:「それを私のせいだって言うの?そんなの貴方の想像上のことでしかない。」

スターナイト:「お前がそうやって怒るのは仕方ねぇ。でもな!これは想像上って言葉で片付けちゃ行けねねぇんだよ」

稟:「だから何で私のことばかり責めるの!?」

スターナイト:「お前が別れたときの理由が曖昧だったからだよ。あんときお前は何で別れようとしたんだ?」

稟:「限界だったの。私のせいで健を危険にさらしてしまうのが怖かったの!」


稟の真実の声。
<2017/01/08 22:19 榊>消しゴム
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