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文豪ストレイドックス  黒い狐の物語
- 孤独な一匹の黒狐、復讐と云う名の暴力を乞う -

ザアパルク、犯罪者の集まりだと聞きました。

姿を現さない、隠れ家も見つかることはないと、、、

しかしその程度、隠れ家等すぐ見つかるものです。

私は雨が降っているにも関わらず傘もささず、彼等、、
ザアパルクの隠れ家の前で一度深呼吸をし、隠れ家の扉
を異能力を遣いこじ開けます。

「お嬢ちゃん、どうやって此処まできた?」

其処のリーダーのような人が話し掛けてきました。

「異能力、妖の夜空、、、毒の神、黒百合」

私は異能で毒の神、黒百合を呼び出します。

「夜空、どうしたの。私に御用?」

「体の神経を犯す毒を、この部屋にばらまいて。」

「なっ!?こいつ異能力者か!」

「私の名は神無月夜空。マフィアをさまよう黒き狐。」


私は黒百合に合図を出します。

「これから、貴方がたは後悔することになるでしょうね。私の部下を殺したことを。」

「糞っ、、、ただで還すと思ったか?」

男達は私に銃口を向けています。

すでに毒は室内に舞っています。

私は10秒その場を動かず止まっております。すると男達は崩れて行きました。

この毒が回る迄必要な時間は、20秒。

私はそうして、復讐を遂げました。

しかし、殺した訳ではありません。
苦しみを与えたのです。

「んっ!!」

足に痛みがはしります。
少し毒を吸ってしまったようです。

私は足を引きずりながら、雨の降る道を歩いておりました。


<2016/10/02 12:15 霜月鈴妖>消しゴム
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