ミ「あっ、そうだ・・・あなたたちはスタジアムで起きた事件を知っているかしら?」
ブ「ああ・・・。」
ク「たしか・・・リカちゃんがガノンを・・・。」
ガ「・・・。」
ミ「・・・あれはリカじゃないわ。」
ブ・ク・ガ「えっ!?」
ブ「リ・・・リカじゃない!?」
ミ「当たり前じゃない!!リカがせっかくできた友達を傷つけるわけないじゃない!!」
ガ(友・・・達・・・。)
ク「で・・・でも・・・。」
ミ「・・・証拠だってあるのよ。」
ブ「本当か!?」
ミ「ええ・・・見せてあげるわ・・・。」
ミラリカが指を鳴らすとモニターが出現した。
ブ「これって・・・モニター・・・?」
ミ「スタジアムにあるカメラの映像を調べてみたの。そしたらとんでもないことがわかったわ。」
ク「とんでもないこと?」
ミ「ちょっと早送りするわね。」
早送り中・・・。
ミ「・・・!!ここ!!」
ポチッ!!
ク「この場面・・・ワガハイがリカちゃんを吹っ飛ばした後なのだ!!」
ブ「この場面に・・・そのとんでもないことが分かったのか?」
ミ「ええ・・・ちょっとズームするわよ。」
リカの姿をズーム化。
ガ「・・・。」
ミ「よく見て・・・特に・・・目のところ。」
ブ「目・・・?」
じーーーーーーっ・・・。
ク「・・・。」
ブ「・・・あっ!!」
ミ「・・・。」
ブ「この時のリカの目・・・赤色だ!!」
ガ「確かリカは黒い目をしていたはずだが・・・。」
ミ「それと・・・もう一つ・・・このローブの一部分をよく見て。ズームしてあげるから。」
ズーム化、完了。
ク「・・・あれ・・・?なんでローブの色が黒色なのだ・・・?」
ブ「焦げた後じゃねぇのか?」
ミ「いいえ・・・それと・・・リカのローブには黄色のラインが引かれているの。わかりやすく言えば「ド○ク○」の「まどうしのローブ」とほぼ同じよ。」
ブ(まどうしのローブ・・・?)
ミ「まぁとにかく・・・そのラインのところも見てほしいの。」
ガ「あの色は・・・赤色か・・・?」
ミ「そう。だからこの子はリカじゃないわ。」
ブ「そうだったのか・・・じゃあいったい誰が・・・?」
ミ「それは私にも分からない・・・でもカミンさんの予言通りなら、あいつらかもしれないわね。」
ブ「えっ?」
その頃・・・スマブラ商店街にあるスマブラカフェでは・・・。
ゼ「・・・。」
店員「おまたせしました。ココアです。」
ゼ「ありがとう。」
ロゼッタ「ゼルダさんも・・・ココアが好きなんですね。」
ゼ「ええ・・・でもまさか・・・こんなところにカフェがあるなんて・・・知らなかったわ。」
ロゼッタ「私も同じよ。だって初めて聞いたし。」
ゼ「そう・・・。」
ロゼッタ「ピーチ姫はほぼ毎日ここにきてるみたいだけど・・・すごいわね。」
ゼ「サムスさんもたまに来るって言ってましたわ。」
ロゼッタ「やっぱり女ファイターには人気なのかしら?」
ゼ「そうかもしれないわね。」
ガチャ。
店員「いらっしゃいませー。」
リ「・・・。」
ゼ「あっ、リカさんだわ。」
ロゼッタ「本当だ。」
リ「・・・。」
キョロキョロ・・・。
ゼ「あっ・・・空いている席がない・・・。」
ロゼッタ「連れて来るわね。ここなら席空いているし。」
ゼ「そうね。」
リ「・・・。」
キョロキョロ・・・。
リ「ねぇ・・・。」
店員「どういたしました?」
リ「・・・席・・・。」
店員「あっ、申し訳ございません・・・いま満席でして・・・。」
リ「そう・・・。」
ロゼッタ「リカさん。」
リ「あっ・・・えっと・・・ロゼッタ・・・さん?」
ロゼッタ「一緒にお話ししませんか?」
リ「・・・いいよ。」
ロゼッタ「では・・・ついてきてください。」
移動中・・・。
リ「・・・あっ・・・。」
ゼ「あらリカさん、こんにちは。」
リ「ゼルダ姫・・・。」
ロゼッタ「リカさん、ココア飲みます?」
リ「ココア?」
ゼ「とてもおいしいですよ。」
リ「・・・飲みたい。」
ロゼッタ「じゃあ・・・。」
ポチッ。ピンポーーーン♪
リ「・・・何このボタン。」
ゼ「これは呼び出しボタンです。注文するときに使う物よ。」
リ「ふぅーん・・・。」
店員「お待たせしました。ご注文ですか?」
ロゼッタ「ええ。ココアを1つ。」
店員「かしこまりました。」
リ「・・・。」
ゼ「ねぇ、リカさん。」
リ「?」
ゼ「悩み事って・・・ある?」
リ「悩み事?」
ゼ「もしよかったら、相談に乗るわ。」
ロゼッタ「そうね。」
リ「・・・悩み事・・・ある。」
ゼ「ぜひ、聞かせてくれない?」
リ「・・・なんでみんなは私に馴れ馴れしいの?」
ロゼッタ「それは、3年前にリカさんと会ったことがあるからよ。」
リ「・・・私はサイヤ人なんだよ・・・?」
ゼ「サイヤ人でも・・・リカさんはリカさんです。」
リ(ガノンと同じこと言ってる・・・。)
ロゼッタ「そうですよ。」
リ「・・・星を破壊できるくらいの力を持っているのに・・・どうして怖がらないのよ!!」
シーーーーーーーーン・・・。
リ「サイヤ人は・・・戦闘民族よ・・・!?人を無差別に始末する民族なのよ!?」
ゼ「・・・。」
リ「どうして・・・どうして逃げないのよ・・・!!」
ロゼッタ「・・・リカさん・・・大丈夫ですよ。この世界にいる人達はみんな仲良くいられるから。」
リ「・・・。」
ゼ「サイヤ人は無差別に始末する民族・・・でも、今リカさんは誰も始末していないわ。」
リ「!!」(言われてみれば・・・確かに・・・。)
ロゼッタ「その理由は・・・リカさんはここにいる人達と仲が良いからです。」
リ「・・・。」
店員「あの・・・これはリカさんにサービスのチョコケーキです。」
ゼ「あら、ありがとう。」
店員「リカさん、このチョコケーキを食べたら気持ちが落ち着きますよ。」
リ「・・・。」
・・・パクッ。
リ「・・・おいしい。」
ゼ「それならよかったわ。」
ロゼッタ「リカさん、また悩み事があったら誰かに相談するのよ。みんな、あなたの悩みを聞いてくれるわ。」
リ「・・・うん。」
ゼ「さて、私もケーキを頼もうかしら。」
ロゼッタ「そうしましょう。」
リ「・・・。」(みんな・・・優しいんだ・・・。)
そして5分後。
ゼ「ふぅ・・・とてもおいしかったわ。」
ロゼッタ「リカさんも、おいしかったですか?」
リ「・・・うん。」
ゼ「今回は私がおごります。」
ロゼッタ「ありがとう、ゼルダさん。」
ゼ「いえいえ。」
ガチャ。
店員「ありがとうございましたー。」
ゼ「リカさん、もしよかったらこのスマブラ商店街を見回りませんか?」
リ「・・・別にいい・・・私は特訓があるから。」
ロゼッタ「そうですか。・・・じゃあ、またね。」
リ「・・・。」
ビューーーーン!!
ゼ(リカさん・・・だいぶ落ち着いたかしら。)
その頃・・・。
デ「カービィ!!ワシのおやつを盗み食いしたなーーー!?」
カ「えーーーーーーーっ!?僕じゃないよーーーーー!?」
デ「嘘つけーーーー!!お前しかワシのおやつを食べるやつはいないゾーーーーーーイ!!」
カ「だから僕じゃないってばーーーーーーーー!!」
デ「待つゾーーーーーーーーーーーーーーイ!!」
カ「ぺポーーーーーーーーーーーーーーー!!」
メ「・・・何しているんだ。」
カ「あっ!!メタナイト!!」
デ「メタナイト!!カービィがワシのおやつを盗み食いしたんだゾイ!!」
カ「だから何もしてないってば!!」
メ「デデデのおやつ・・・?確かヨッシーが食べていたぞ。」
デ「・・・えっ?」
カ「ほらーーーーー!!だから言ったのにーーーーー!!」
デ「えーーーーーーーーーっ!?そ・・・そんな馬鹿な・・・!?」
カ「でもなんでヨッシーが?」
メ「たしかヨッシーは大乱闘に出場していて・・・。」
今から30分前。
子リンク「じゃあまたね!!ヨッシーさん!!」
ヨ「はい!!」
そして・・・私がベンチで本を読んでいた時に・・・。
デ「zzz・・・。」
ヨ「あっ、デデデさんだ。」
ぐぅーーーーーーー。
ヨ「お・・・おなかすいたな・・・ん?」
じーーーーっ。
ヨ(あ・・・あれは・・・!!メロンだーーーー!!ラッキー!!)
パシッ!!ゴクン!!
ヨ「うーーーん♪」(甘くておいしーーーーい♪)
メ「・・・。」
ヨ「ごちそうさまー♪」
そしてそのまま・・・ヨッシーは部屋へと・・・。
デ「そ、そうだったのか・・・。」
カ「なんかヨッシーの気持ち、わかるなぁー。」
デ「ヨッシーと似てるゾイ・・・カービィは・・・。」
メ「それでなんですが・・・これ・・・。」
メタナイトが取り出したのはメロン。
デ「!?」
カ「えっ!?僕にくれるの!?」
メ「違う・・・これはデデデ大王のだ。」
カ「ぺポーーーーーー・・・。」
デ「メタナイト・・・!!お前は本当に優しいゾイ・・・!!ありがとうゾイ・・・!!」
メ「いえいえ。」
カ「メタナイトーーー!!僕にもメロンちょうだーーーーい!!」
メ「駄目だ。」
カ「そんなーー・・・。」
デ「カービィ!!少しくらい我慢するゾイ!!」
カ「・・・いいもん!!もう二人なんて知らないぺポーーー!!」
タタタタ・・・!!
メ「カービィ!!」
デ「あんな奴、放っておくゾイ。」
メ「・・・。」
カ(いいもん!!もう僕が食べ物を探すからいいもーーんだ!!)
ピューーーーン!!
カ(デデデとメタナイトの・・・バカーーーーーーーーーーーー!!)
その時・・・ドテッ!!
カ「うわっ!?」
ドサッ!!
カ「いたたたたた・・・ご、ごめん!!大丈夫ぺポ!?」
リ「・・・あなたは・・・カービィ・・・?」
カ「あれ?リカちゃんがどうしてここに?」
リ「特訓の休憩してただけよ。」
カ「そ・・・そうなんだ・・・。」
リ「・・・カービィ・・・泣いているの?」
カ「えっ?」
ピトッ・・・。
カ「本当だ・・・。」(なんで泣いているんだろう・・・。)
リ「・・・何かあったの?」
カ「・・・うん・・・ちょっとね・・・。」
リ「・・・教えてよ。」
カ「?」
リ「何かあったんでしょ?聞いてあげるよ。」
カ「・・・あのね・・・。」
説明中・・・。
リ「そりゃあ・・・そういわれるわよ・・・。」
カ「・・・。」
リ「・・・ちょっと待ってて。」
カ「?」
リ「えっと・・・。」
カ「・・・。」
リ「・・・。」
ガサガサッ・・・。
リ「・・・あっ、あった。」
プチッ。
カ「・・・。」
リ「はい、これでも食べて。」
リカはカービィのためにリンゴを採ってきた。
カ「うわーーーーっ・・・おいしそーーーーーう!!」
リ「・・・。」
カ「いただきまーす!!」
スゥーーーーッ・・・ゴクン!!
カ「おいしーーーい♪」
リ「そうやって食べるんだね。」
シャリ・・・。
リ「・・・。」
カ「・・・。」
じーーーーーーっ。
リ「・・・。」
ゴクン。
リ「・・・もっとほしいの?」
カ「うん!!」
リ「・・・じゃあ、一緒に採りに行こう。」
カ「おっけーーーーー!!」
リ「私の手につかまって。」
カ「うん!!」
ギュッ!!
リ「・・・。」
カ(ワクワク♪)
そして・・・。
リ「ここならよく採れるよ。」
カ「リンゴがいっぱいあるーーーーーー!!」
リ「リンゴ・・・?」
カ「あっ、そういえばリカちゃんは知らないんだっけ・・・リンゴ。」
リ「・・・うん。」
カ「とってもシャキシャキしておいしかったでしょ?」
リ「・・・そういえば・・・シャキシャキしてた・・・。」(あっ・・・あれがリンゴなのね。)
カ「リンゴはね・・・僕の大好物なんだ。あっ、マキシムトマトも大好物だよ!!」
リ「マキシムトマト・・・?」
カ「プププランドしかないとーーーーーーーってもおいしいトマトなんだ!!」
リ「へぇー。」
カ「あっ、大乱闘の回復アイテムにもなってるよ。」
リ「えっ!?」
カ「ものすごく回復するんだ!!」
リ「ふーーーん・・・そうなんだ・・・。」(どんな味なんだろう?)
カ「リカちゃん、そろそろリンゴを採ろうよ!!」
リ「うん。」
しばらくして・・・。
カ「いっぱい採れたぺポーーー!!」
リ「・・・ちょっと多すぎたかな・・・。」
約100個採っていました。
カ「いただきまーす!!」
スゥーーーーーーーーーーーッ!!
リ「普通に食べたら・・・?」
カ「僕はいつもこの食べ方ぺポ!!」
リ「・・・変わっているわね。」
すると・・・。
リ「・・・ん?」
カ「どうしたの?」
リ「・・・カービィ・・・ちょっと来て。」
カ「わ、わかったぺポ!!」
リカとカービィは洞窟の中へ。
カ「・・・。」
すると、強い雨が降ってきた。
カ「うわっ!?雨!?」
リ「やっぱりね・・・。」
カ「どうしよう・・・傘・・・持ってないよ・・・。」
リ「・・・。」
するとリカは大きな葉っぱを見つけ、濡れないようにカービィを包んだ。
リ(濡れていないから大丈夫そうね・・・。)
カ「リカちゃん?」
リ「・・・濡れないように、気を付けてよ。」
カ「えっ?」
リカはカービィを連れて舞空術でスマブラ寮へと向かった。
第14話へ続く
ブ「ああ・・・。」
ク「たしか・・・リカちゃんがガノンを・・・。」
ガ「・・・。」
ミ「・・・あれはリカじゃないわ。」
ブ・ク・ガ「えっ!?」
ブ「リ・・・リカじゃない!?」
ミ「当たり前じゃない!!リカがせっかくできた友達を傷つけるわけないじゃない!!」
ガ(友・・・達・・・。)
ク「で・・・でも・・・。」
ミ「・・・証拠だってあるのよ。」
ブ「本当か!?」
ミ「ええ・・・見せてあげるわ・・・。」
ミラリカが指を鳴らすとモニターが出現した。
ブ「これって・・・モニター・・・?」
ミ「スタジアムにあるカメラの映像を調べてみたの。そしたらとんでもないことがわかったわ。」
ク「とんでもないこと?」
ミ「ちょっと早送りするわね。」
早送り中・・・。
ミ「・・・!!ここ!!」
ポチッ!!
ク「この場面・・・ワガハイがリカちゃんを吹っ飛ばした後なのだ!!」
ブ「この場面に・・・そのとんでもないことが分かったのか?」
ミ「ええ・・・ちょっとズームするわよ。」
リカの姿をズーム化。
ガ「・・・。」
ミ「よく見て・・・特に・・・目のところ。」
ブ「目・・・?」
じーーーーーーっ・・・。
ク「・・・。」
ブ「・・・あっ!!」
ミ「・・・。」
ブ「この時のリカの目・・・赤色だ!!」
ガ「確かリカは黒い目をしていたはずだが・・・。」
ミ「それと・・・もう一つ・・・このローブの一部分をよく見て。ズームしてあげるから。」
ズーム化、完了。
ク「・・・あれ・・・?なんでローブの色が黒色なのだ・・・?」
ブ「焦げた後じゃねぇのか?」
ミ「いいえ・・・それと・・・リカのローブには黄色のラインが引かれているの。わかりやすく言えば「ド○ク○」の「まどうしのローブ」とほぼ同じよ。」
ブ(まどうしのローブ・・・?)
ミ「まぁとにかく・・・そのラインのところも見てほしいの。」
ガ「あの色は・・・赤色か・・・?」
ミ「そう。だからこの子はリカじゃないわ。」
ブ「そうだったのか・・・じゃあいったい誰が・・・?」
ミ「それは私にも分からない・・・でもカミンさんの予言通りなら、あいつらかもしれないわね。」
ブ「えっ?」
その頃・・・スマブラ商店街にあるスマブラカフェでは・・・。
ゼ「・・・。」
店員「おまたせしました。ココアです。」
ゼ「ありがとう。」
ロゼッタ「ゼルダさんも・・・ココアが好きなんですね。」
ゼ「ええ・・・でもまさか・・・こんなところにカフェがあるなんて・・・知らなかったわ。」
ロゼッタ「私も同じよ。だって初めて聞いたし。」
ゼ「そう・・・。」
ロゼッタ「ピーチ姫はほぼ毎日ここにきてるみたいだけど・・・すごいわね。」
ゼ「サムスさんもたまに来るって言ってましたわ。」
ロゼッタ「やっぱり女ファイターには人気なのかしら?」
ゼ「そうかもしれないわね。」
ガチャ。
店員「いらっしゃいませー。」
リ「・・・。」
ゼ「あっ、リカさんだわ。」
ロゼッタ「本当だ。」
リ「・・・。」
キョロキョロ・・・。
ゼ「あっ・・・空いている席がない・・・。」
ロゼッタ「連れて来るわね。ここなら席空いているし。」
ゼ「そうね。」
リ「・・・。」
キョロキョロ・・・。
リ「ねぇ・・・。」
店員「どういたしました?」
リ「・・・席・・・。」
店員「あっ、申し訳ございません・・・いま満席でして・・・。」
リ「そう・・・。」
ロゼッタ「リカさん。」
リ「あっ・・・えっと・・・ロゼッタ・・・さん?」
ロゼッタ「一緒にお話ししませんか?」
リ「・・・いいよ。」
ロゼッタ「では・・・ついてきてください。」
移動中・・・。
リ「・・・あっ・・・。」
ゼ「あらリカさん、こんにちは。」
リ「ゼルダ姫・・・。」
ロゼッタ「リカさん、ココア飲みます?」
リ「ココア?」
ゼ「とてもおいしいですよ。」
リ「・・・飲みたい。」
ロゼッタ「じゃあ・・・。」
ポチッ。ピンポーーーン♪
リ「・・・何このボタン。」
ゼ「これは呼び出しボタンです。注文するときに使う物よ。」
リ「ふぅーん・・・。」
店員「お待たせしました。ご注文ですか?」
ロゼッタ「ええ。ココアを1つ。」
店員「かしこまりました。」
リ「・・・。」
ゼ「ねぇ、リカさん。」
リ「?」
ゼ「悩み事って・・・ある?」
リ「悩み事?」
ゼ「もしよかったら、相談に乗るわ。」
ロゼッタ「そうね。」
リ「・・・悩み事・・・ある。」
ゼ「ぜひ、聞かせてくれない?」
リ「・・・なんでみんなは私に馴れ馴れしいの?」
ロゼッタ「それは、3年前にリカさんと会ったことがあるからよ。」
リ「・・・私はサイヤ人なんだよ・・・?」
ゼ「サイヤ人でも・・・リカさんはリカさんです。」
リ(ガノンと同じこと言ってる・・・。)
ロゼッタ「そうですよ。」
リ「・・・星を破壊できるくらいの力を持っているのに・・・どうして怖がらないのよ!!」
シーーーーーーーーン・・・。
リ「サイヤ人は・・・戦闘民族よ・・・!?人を無差別に始末する民族なのよ!?」
ゼ「・・・。」
リ「どうして・・・どうして逃げないのよ・・・!!」
ロゼッタ「・・・リカさん・・・大丈夫ですよ。この世界にいる人達はみんな仲良くいられるから。」
リ「・・・。」
ゼ「サイヤ人は無差別に始末する民族・・・でも、今リカさんは誰も始末していないわ。」
リ「!!」(言われてみれば・・・確かに・・・。)
ロゼッタ「その理由は・・・リカさんはここにいる人達と仲が良いからです。」
リ「・・・。」
店員「あの・・・これはリカさんにサービスのチョコケーキです。」
ゼ「あら、ありがとう。」
店員「リカさん、このチョコケーキを食べたら気持ちが落ち着きますよ。」
リ「・・・。」
・・・パクッ。
リ「・・・おいしい。」
ゼ「それならよかったわ。」
ロゼッタ「リカさん、また悩み事があったら誰かに相談するのよ。みんな、あなたの悩みを聞いてくれるわ。」
リ「・・・うん。」
ゼ「さて、私もケーキを頼もうかしら。」
ロゼッタ「そうしましょう。」
リ「・・・。」(みんな・・・優しいんだ・・・。)
そして5分後。
ゼ「ふぅ・・・とてもおいしかったわ。」
ロゼッタ「リカさんも、おいしかったですか?」
リ「・・・うん。」
ゼ「今回は私がおごります。」
ロゼッタ「ありがとう、ゼルダさん。」
ゼ「いえいえ。」
ガチャ。
店員「ありがとうございましたー。」
ゼ「リカさん、もしよかったらこのスマブラ商店街を見回りませんか?」
リ「・・・別にいい・・・私は特訓があるから。」
ロゼッタ「そうですか。・・・じゃあ、またね。」
リ「・・・。」
ビューーーーン!!
ゼ(リカさん・・・だいぶ落ち着いたかしら。)
その頃・・・。
デ「カービィ!!ワシのおやつを盗み食いしたなーーー!?」
カ「えーーーーーーーっ!?僕じゃないよーーーーー!?」
デ「嘘つけーーーー!!お前しかワシのおやつを食べるやつはいないゾーーーーーーイ!!」
カ「だから僕じゃないってばーーーーーーーー!!」
デ「待つゾーーーーーーーーーーーーーーイ!!」
カ「ぺポーーーーーーーーーーーーーーー!!」
メ「・・・何しているんだ。」
カ「あっ!!メタナイト!!」
デ「メタナイト!!カービィがワシのおやつを盗み食いしたんだゾイ!!」
カ「だから何もしてないってば!!」
メ「デデデのおやつ・・・?確かヨッシーが食べていたぞ。」
デ「・・・えっ?」
カ「ほらーーーーー!!だから言ったのにーーーーー!!」
デ「えーーーーーーーーーっ!?そ・・・そんな馬鹿な・・・!?」
カ「でもなんでヨッシーが?」
メ「たしかヨッシーは大乱闘に出場していて・・・。」
今から30分前。
子リンク「じゃあまたね!!ヨッシーさん!!」
ヨ「はい!!」
そして・・・私がベンチで本を読んでいた時に・・・。
デ「zzz・・・。」
ヨ「あっ、デデデさんだ。」
ぐぅーーーーーーー。
ヨ「お・・・おなかすいたな・・・ん?」
じーーーーっ。
ヨ(あ・・・あれは・・・!!メロンだーーーー!!ラッキー!!)
パシッ!!ゴクン!!
ヨ「うーーーん♪」(甘くておいしーーーーい♪)
メ「・・・。」
ヨ「ごちそうさまー♪」
そしてそのまま・・・ヨッシーは部屋へと・・・。
デ「そ、そうだったのか・・・。」
カ「なんかヨッシーの気持ち、わかるなぁー。」
デ「ヨッシーと似てるゾイ・・・カービィは・・・。」
メ「それでなんですが・・・これ・・・。」
メタナイトが取り出したのはメロン。
デ「!?」
カ「えっ!?僕にくれるの!?」
メ「違う・・・これはデデデ大王のだ。」
カ「ぺポーーーーーー・・・。」
デ「メタナイト・・・!!お前は本当に優しいゾイ・・・!!ありがとうゾイ・・・!!」
メ「いえいえ。」
カ「メタナイトーーー!!僕にもメロンちょうだーーーーい!!」
メ「駄目だ。」
カ「そんなーー・・・。」
デ「カービィ!!少しくらい我慢するゾイ!!」
カ「・・・いいもん!!もう二人なんて知らないぺポーーー!!」
タタタタ・・・!!
メ「カービィ!!」
デ「あんな奴、放っておくゾイ。」
メ「・・・。」
カ(いいもん!!もう僕が食べ物を探すからいいもーーんだ!!)
ピューーーーン!!
カ(デデデとメタナイトの・・・バカーーーーーーーーーーーー!!)
その時・・・ドテッ!!
カ「うわっ!?」
ドサッ!!
カ「いたたたたた・・・ご、ごめん!!大丈夫ぺポ!?」
リ「・・・あなたは・・・カービィ・・・?」
カ「あれ?リカちゃんがどうしてここに?」
リ「特訓の休憩してただけよ。」
カ「そ・・・そうなんだ・・・。」
リ「・・・カービィ・・・泣いているの?」
カ「えっ?」
ピトッ・・・。
カ「本当だ・・・。」(なんで泣いているんだろう・・・。)
リ「・・・何かあったの?」
カ「・・・うん・・・ちょっとね・・・。」
リ「・・・教えてよ。」
カ「?」
リ「何かあったんでしょ?聞いてあげるよ。」
カ「・・・あのね・・・。」
説明中・・・。
リ「そりゃあ・・・そういわれるわよ・・・。」
カ「・・・。」
リ「・・・ちょっと待ってて。」
カ「?」
リ「えっと・・・。」
カ「・・・。」
リ「・・・。」
ガサガサッ・・・。
リ「・・・あっ、あった。」
プチッ。
カ「・・・。」
リ「はい、これでも食べて。」
リカはカービィのためにリンゴを採ってきた。
カ「うわーーーーっ・・・おいしそーーーーーう!!」
リ「・・・。」
カ「いただきまーす!!」
スゥーーーーッ・・・ゴクン!!
カ「おいしーーーい♪」
リ「そうやって食べるんだね。」
シャリ・・・。
リ「・・・。」
カ「・・・。」
じーーーーーーっ。
リ「・・・。」
ゴクン。
リ「・・・もっとほしいの?」
カ「うん!!」
リ「・・・じゃあ、一緒に採りに行こう。」
カ「おっけーーーーー!!」
リ「私の手につかまって。」
カ「うん!!」
ギュッ!!
リ「・・・。」
カ(ワクワク♪)
そして・・・。
リ「ここならよく採れるよ。」
カ「リンゴがいっぱいあるーーーーーー!!」
リ「リンゴ・・・?」
カ「あっ、そういえばリカちゃんは知らないんだっけ・・・リンゴ。」
リ「・・・うん。」
カ「とってもシャキシャキしておいしかったでしょ?」
リ「・・・そういえば・・・シャキシャキしてた・・・。」(あっ・・・あれがリンゴなのね。)
カ「リンゴはね・・・僕の大好物なんだ。あっ、マキシムトマトも大好物だよ!!」
リ「マキシムトマト・・・?」
カ「プププランドしかないとーーーーーーーってもおいしいトマトなんだ!!」
リ「へぇー。」
カ「あっ、大乱闘の回復アイテムにもなってるよ。」
リ「えっ!?」
カ「ものすごく回復するんだ!!」
リ「ふーーーん・・・そうなんだ・・・。」(どんな味なんだろう?)
カ「リカちゃん、そろそろリンゴを採ろうよ!!」
リ「うん。」
しばらくして・・・。
カ「いっぱい採れたぺポーーー!!」
リ「・・・ちょっと多すぎたかな・・・。」
約100個採っていました。
カ「いただきまーす!!」
スゥーーーーーーーーーーーッ!!
リ「普通に食べたら・・・?」
カ「僕はいつもこの食べ方ぺポ!!」
リ「・・・変わっているわね。」
すると・・・。
リ「・・・ん?」
カ「どうしたの?」
リ「・・・カービィ・・・ちょっと来て。」
カ「わ、わかったぺポ!!」
リカとカービィは洞窟の中へ。
カ「・・・。」
すると、強い雨が降ってきた。
カ「うわっ!?雨!?」
リ「やっぱりね・・・。」
カ「どうしよう・・・傘・・・持ってないよ・・・。」
リ「・・・。」
するとリカは大きな葉っぱを見つけ、濡れないようにカービィを包んだ。
リ(濡れていないから大丈夫そうね・・・。)
カ「リカちゃん?」
リ「・・・濡れないように、気を付けてよ。」
カ「えっ?」
リカはカービィを連れて舞空術でスマブラ寮へと向かった。
第14話へ続く
