「咲夜ー、ちょっと紅茶、持ってきて!」
レミリア・スカーレットはそう、言った。そのとたん、フッと紅茶が入ったポットとカップ&受け皿、ティースプーンがひとつ、を乗っけたお盆を持つ人が現れた。十六夜 咲夜だ。
「ありがとう、咲夜。ところで今、暇かしら?」
「あと、お洗濯ものを干すだけでございます。」
とメイドは答えた。
「それなら、その仕事を妖精逹に任せて、一緒にお茶でも飲まないかしら?日頃のご褒美よ、どうかしら?」
「ええ、喜んで応じさせていただきます。少々お待ちください。」
そう、咲夜は言うと来た時と同じように、フッと消えた。
・・・少女待機中・・・
「お待たせ致しました。」
咲夜が来た。隣には、何故か私の妹、フランドール・スカーレットがニコニコしながらいた。
「お姉様、私もいーれて!日頃、いい子にしているでしょう。そのご褒美として。ねぇお願い!」
「まあいいわ。座りなさい、咲夜もよ。」
咲夜は失礼しますと会釈をするとかしこまりながら座った。
「ところで、何、喋るの?お姉様。」
「さぁね。」
とレミリアは首をすくめた。
「あっ、ところで前あの門番が寝ていましたけど、どうやって起こせばいいと思いますか?。」
と咲夜。
「くすぐれば......それか......」
「見張っとけば?お姉様とかお姉様とかが隣に立って。お姉様、紅茶を飲んでばかりだし。」
とフラン。
「お嬢様がやりなさるのだとしたら日傘が必要ですね。あと、紅茶ですね。」
咲夜がそれに乗ってレミリアをからかうような目付きで見る。フランは、ニヤニヤしている。レミリアはそれを気にしない素振りをする。けれども、ほんのり、頬が紅くなっていた。
「お姉様、ほっぺが紅いけれど熱でもあるの?」
「お嬢様、紅いけれど大丈夫ですか?」
「......ええ、平気よ。」
レミリアはカップに口づけながらそう答えた。けれど、まだほんのりと残っていた。
・・・少女会話中・・・
「あぁ、時間が過ぎるのもはやいわね。」
レミリアは呟いた。もう、始めてから三時間。
「久しぶりだったから楽しかった。」
フランも満足げに伸びをした。
「お嬢様、もうお開きにしましょうか?」
咲夜がそっと訪ねた。
「ええ、そうしましょう。」
レミリアとフランは席を立った。
「咲夜、悪いのだけれども片付けお願いするわ。」
「仰せのままに。」
咲夜は会釈するとテーブルに出ていた物と一緒に消えた。
「フラン、部屋に戻りましょう。」
「ええ、お姉様。」
レミリアとフランの後ろでは月が瞬いていた。
レミリア・スカーレットはそう、言った。そのとたん、フッと紅茶が入ったポットとカップ&受け皿、ティースプーンがひとつ、を乗っけたお盆を持つ人が現れた。十六夜 咲夜だ。
「ありがとう、咲夜。ところで今、暇かしら?」
「あと、お洗濯ものを干すだけでございます。」
とメイドは答えた。
「それなら、その仕事を妖精逹に任せて、一緒にお茶でも飲まないかしら?日頃のご褒美よ、どうかしら?」
「ええ、喜んで応じさせていただきます。少々お待ちください。」
そう、咲夜は言うと来た時と同じように、フッと消えた。
・・・少女待機中・・・
「お待たせ致しました。」
咲夜が来た。隣には、何故か私の妹、フランドール・スカーレットがニコニコしながらいた。
「お姉様、私もいーれて!日頃、いい子にしているでしょう。そのご褒美として。ねぇお願い!」
「まあいいわ。座りなさい、咲夜もよ。」
咲夜は失礼しますと会釈をするとかしこまりながら座った。
「ところで、何、喋るの?お姉様。」
「さぁね。」
とレミリアは首をすくめた。
「あっ、ところで前あの門番が寝ていましたけど、どうやって起こせばいいと思いますか?。」
と咲夜。
「くすぐれば......それか......」
「見張っとけば?お姉様とかお姉様とかが隣に立って。お姉様、紅茶を飲んでばかりだし。」
とフラン。
「お嬢様がやりなさるのだとしたら日傘が必要ですね。あと、紅茶ですね。」
咲夜がそれに乗ってレミリアをからかうような目付きで見る。フランは、ニヤニヤしている。レミリアはそれを気にしない素振りをする。けれども、ほんのり、頬が紅くなっていた。
「お姉様、ほっぺが紅いけれど熱でもあるの?」
「お嬢様、紅いけれど大丈夫ですか?」
「......ええ、平気よ。」
レミリアはカップに口づけながらそう答えた。けれど、まだほんのりと残っていた。
・・・少女会話中・・・
「あぁ、時間が過ぎるのもはやいわね。」
レミリアは呟いた。もう、始めてから三時間。
「久しぶりだったから楽しかった。」
フランも満足げに伸びをした。
「お嬢様、もうお開きにしましょうか?」
咲夜がそっと訪ねた。
「ええ、そうしましょう。」
レミリアとフランは席を立った。
「咲夜、悪いのだけれども片付けお願いするわ。」
「仰せのままに。」
咲夜は会釈するとテーブルに出ていた物と一緒に消えた。
「フラン、部屋に戻りましょう。」
「ええ、お姉様。」
レミリアとフランの後ろでは月が瞬いていた。
