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【ジョジョ】私の彼氏は吸血鬼の息子!?
- 5,少女と悪魔雑談中 -

~さぁ今日は大切な日~
歌の一節が頭をよぎる。全くその通りの日。昨日トリッシュと買った白に紅のフリルのワンピース。桃色の髪は白のリボンでまとめる。つけようとしたチョーカーを見るとどうしてもあの悪夢が甦る。そんなのを着けるなんて、と他の人は罵るかもしれない。けどこれは大切な時は必ず着ける。鏡の前でクルッと一回転。よし!大丈夫!
お母様は3ヵ月は帰ってこないはず!自由な時間。約束の時間までまだ時間がある。ケータイを開くとメールが3通きていた。
1,カル姉から、「仕事」で家を開ける件。
2,トリッシュからの応援メール。「頑張って!
カル姉は朝3時に送ってきていたらしい。迷惑このうえない。
家に鍵をかけ隣の家へ向かう。何か視線を感じる気がする。こないだ挨拶の時は気づかなかったけど、この家、でかいわね・・。庭の樹の下、蝶々と小鳥が飛んでいる中に彼は居た。シオバナハルノ、彼は居た。
「良かった、君が来てくれて。さぁ僕の部屋に案内します」
ハルノ君は穏やかな微笑みを浮かべ私の前歩いていく。長い長い廊下を進む。一つ、他より大きめの部屋の前でハルノ君は止まった。
「ここが僕の部屋です。どうぞ入ってください」
案内され、部屋に入ると紅が揺らいだ。ドアの奥の部屋は紅を基調とした部屋で、奥には扉と大きな窓。窓はカーテンが隠していた。
「ハルノ君今昼、よね?どうしてカーテンをしめているの?」
私は単に気になっただけ。けれど彼は短く日の光に当たりたくないだけ。と言った。日焼けするからか!と私は簡単に納得した。少し待っていて、と彼が言い、部屋の外に出た。その間私は部屋を見回す。黒の恐らく革の一人ようソファー。樹で作られたコンソールテーブル。チェスト、ソファーの横のサイドテーブルには写真が二枚乗っていた。少し近付いて見ると。
1,黒髪の少年と金髪の男性。それに青年の兄弟。目を閉じている男性。珈琲色の肌をした女性やハヤブサが写っている。
2,金髪の少年と黒髪おかっぱの少年。
不機嫌そうにこちらを見る長髪の青年。子供の表情を見せる少年と隣の金髪の少年。他にも変なマスク男やRベルトの男やパイナップル頭の少年などが写っている。
「その写真が気になるんですか?」
ふと背後から声。
「ごっごめんなさい!プライベートよね、ごめんなさい!」
慌てて謝るがハルノ君は笑ったままこちらに来て話をしてくれた。
「この写真は幼いころの僕とパードレとパードレの家臣みたいな人達の写真です。そしてこれは・・イタリアで撮った写真。この前学校に来ていたブチャラティやフーゴ達と・・チームの人達です」
話を聞きながら、持ってきてくれた紅茶を飲む。その時、首に激痛を感じ、私はゆっくりと意識と手を放した。

ご覧頂きありがとうございます!家デート編は2,3個に分けるつもりです。
番外編も入れようかと考えています。
ありがとうございました!
    
<2016/10/22 08:52 ユリカ>消しゴム
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