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奇跡〜キミと紡ぐ物語〜


私はいつも通り四つ葉高に足を運んだ。そして私のくだらない時間が過ぎていく。

そして、昼休みになった。

「鈴木さん、ちょっといいかしら?」
私はクラスの女たち4人に呼び出された。
この人たち名前なんだっけ?

人気のない体育館の倉庫に連れてかれた。
「アンタさぁ昨日日向くんとキスしたってホントなの?」
真ん中にいる女が言った。おそらくリーダー?なのだろう。

「日向?あぁ山口ね。したけど、それが何か?」
「ッ!あんた、日向くんはこの高校1イケメンなの!ぬけがけなんて許さないから!たいして可愛くないくせに、何様なの?」
女はキレ気味に言った。私はそんな彼女らを軽蔑した目で見つめた。
「なんだよ?」

惨めな女どもね。たいして可愛くもない顔立ち。自分に自信がないから人を妬むだけの器なのね。

「ふ」
思わず笑いが出た。
「何がおかしいの?」
女たちは冷たい視線を私に向けた。

「愚かな人たちね。そんなに山口が好きなら自分から近づけば?それができないのはアンタらがクズだからでしょ?」
「んだとこのブス!」
「自分に自信がないから人を妬むだけなのね。バカな人たち。あっ、てか私、アンタらの名前知らねぇ、誰?」
「…っ!」
私は言葉を吐き捨て、ニヤッと笑った。女たちは何も言えない顔をして立ち止まっていた。

「ごめんねぇ、私アンタたちに付き合ってるほど暇じゃないのよ。」
私は言い放った。そんな私に女たちは血走った目で私を睨んでいた。

私は自分で驚くほど、狂気に溢れてたと思う。
やっぱりバケモノなのかもね…?


<2016/10/13 20:00 三恵>消しゴム
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