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奇跡〜キミと紡ぐ物語〜


私とみぃちゃんは色々な所を探した。
コンビニ、スーパー…みぃちゃんが今日両親と一緒に行ったところをまわった。

「みぃちゃん、疲れてない?」
私がみいちゃんに尋ねた。
「うーん、大丈夫。少しだけ疲れたけど」
みぃちゃんはちょっと息を切らしながら言った。

「少し休もうね。」
「うん!」
みぃちゃんはパアッとして元気よく頷いた。

私たちは、川のキレイな小さな広場で休んだ。
みぃちゃんは私の横にちょこんと座った。

みぃちゃんは私に手を差し出した。
「はい、おねぇちゃん!」
「くれるの?ありがと。」
みぃちゃんがくれたのは、さっき両親と買ったというオレンジジュースだった。

私とみぃちゃんはたくさんお話をした。
東の空は暗くなり、烏が鳴き始めた。そんな時だった

「海七!!!」
声のする方をパッと見ると、そこには男女2人組の人が立っていた。

「ママ、パパ!」
みぃちゃんは急いで立ち上がると、即座に2人の元へ走って言った。
「ばか!心配かけないでよ。」
みぃちゃんの両親は涙を流して、みぃちゃんを抱きしめた。

「みぃちゃん、よかったね。もぉはぐれちゃだめよ?」
「うん!」
みぃちゃんは今までで1番可愛らしい返事をした。そんな姿を見ていると、私の口元も緩んだ。

「うちの海七をありがとうございました。なにかお礼を。」
「大丈夫です。みぃちゃんバイバイ。」

私はみいちゃんと両親に会釈をして、3人から背を向けた。

「琴音おねぇちゃん!」
私を呼び止めるみぃちゃんの声が聞こえた。私はゆっくりと振り返った。

「みぃおねぇちゃんみたいにキレイな人になりたい!だからおねぇちゃん、笑って!」
「…っ!ありがとー!」

みぃちゃんの清らかなら心に温かい気持ちになった。

みぃちゃんは私に忘れていた感情を取り戻させてくれた。


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海七side

みぃの出逢った、血は繋がって無いけどおねぇちゃんみたいな存在。琴音ちゃん。

悲しげな瞳をしてるけど、笑うとすっごく美人な女性。

あんなにキレイな人になる事がみぃの夢です!


<2016/10/08 18:57 三恵>消しゴム
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