「もっさぁーん」
そう呼ばれて振り替えれば、後ろには見慣れた友達がいた。
「笹やん、鎌ち!」
と相手に駆け寄る。二人の名前は、笹谷仁(じん)と白鎌靖(しらかまやす)。
あ、私の名前は古茂要。(ふるもかなめ)
鎌ちは一応女だ。一応。
「なぁ、知ってるか?」
「何を?」
「都市伝説」
「都市伝説??」
言い出しっぺは鎌ちだった。何でそんな話知ってるんだろう。
「生まれ変わりって本当にあるってやつ」
「都市伝説っていうのそれ?」
「知らね!」
「駄目じゃん」
でも、生まれ変わりかぁ。ありそうで無いような。
と考えていると後ろから声が掛けられた。
「すいません」
「?」
「落とし物です」
と渡してくれたのは筆箱に付いてたはずのキーホルダー。
「あっ…、ごめんなさい、ありがとうございます」
「いえ」
そういって笑って渡してくれた。
茶髪で、ストレートで、皆が言うイケメンはこう言う人だろう。
「本当にありがとうございました、それじゃあっ」
と言って教室に向かった。
「_______まだ、………持ってたんだ………」
そんな彼の呟きは、廊下に響いて消えていった。
そう呼ばれて振り替えれば、後ろには見慣れた友達がいた。
「笹やん、鎌ち!」
と相手に駆け寄る。二人の名前は、笹谷仁(じん)と白鎌靖(しらかまやす)。
あ、私の名前は古茂要。(ふるもかなめ)
鎌ちは一応女だ。一応。
「なぁ、知ってるか?」
「何を?」
「都市伝説」
「都市伝説??」
言い出しっぺは鎌ちだった。何でそんな話知ってるんだろう。
「生まれ変わりって本当にあるってやつ」
「都市伝説っていうのそれ?」
「知らね!」
「駄目じゃん」
でも、生まれ変わりかぁ。ありそうで無いような。
と考えていると後ろから声が掛けられた。
「すいません」
「?」
「落とし物です」
と渡してくれたのは筆箱に付いてたはずのキーホルダー。
「あっ…、ごめんなさい、ありがとうございます」
「いえ」
そういって笑って渡してくれた。
茶髪で、ストレートで、皆が言うイケメンはこう言う人だろう。
「本当にありがとうございました、それじゃあっ」
と言って教室に向かった。
「_______まだ、………持ってたんだ………」
そんな彼の呟きは、廊下に響いて消えていった。
