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チルドレンデイズ
- 小学生編 -

私の名前は柳本遥。小学5年生。



趣味は友達と遊ぶこと・・・かな。好きな食べ物はアイスクリームで、嫌いな食べ物はピーマン。あの苦さはマジでムリ。死んでもムリ。

今は3時間目の体育の時間で、校庭の周りをグルグル回る持久走をしている。こんな暑いときにするもんじゃないでしょ・・・普通・・・。

「持久走は速く走ることが大事なんじゃなくて、いかにペースを保って走るかが大事なんだ。だから、しっかりとペースを意識して走るように。あ、あと水分補給を絶対に忘れるなよ。こまめにな。」

こうして先生の話を体育座りで聞いていると、隣に座っている友達が話しかけてきた。

「ていうか、ここ砂の上だからめっちゃ熱いんだけど。早く話終わらないかな・・・」
「ホント。地獄だよね。」
「あ。見て、あそこ」

友達が指差したのは5年生の階の教室だった。

「あの頬杖ついているやつ。」
「え、どこ?」
「ほら、5年2組の教室だよ。」
「あ~、あいつか。」
「見つけた?やっぱりどこにでもいるんだね。サボっているやつっていうのは。」
「なんか『あ~。クールな俺は今日もかっこいい・・・。』みたいなポーズだよね。」
「フフ。本当だ。」

「よし、それじゃあ始めようか。まずは出席番号1番から14番の人!校庭1周!」

「げ、始まった。」
「でも遥はヤ行だから最後でいいな~。」
「あと15分・・・。どうかな・・・・。できればサボりたい。」

だけど結局走ることになっちゃったな・・・。
こうして地獄の3時間目の体育が終わり、休み時間に入った。
だけど休み時間は10分間しかないから急いで教室に戻って着替えた。

次は4時間目だけど、1・2時間目は図工の時間だったし、消しゴムを忘れていることに気付いてなかった!
ツいてないな・・・自分・・・。
仕方ないので前の人に借りることにした。

「ねえねえ、京ちゃん、京ちゃん。」
「あ、柳本さん・・・。どうしました?」

私の前の席の子は白河京香ちゃん。メガネをかけた大人しい子。席が席替えで前後になってからよく話すようになった・・・かな。私はいつも京ちゃんって呼んでる。

「あのさ、消しゴム貸してくれない?忘れちゃって・・。」
「いいですよ。・・・・はい。」
「ありがとう!マジで感謝!」
「いえいえ。」
「あ、そういえば、京ちゃんの隣のやつ誰だっけ・・・えーっと・・・」
「ああ、佐藤君?」
「そうそう、佐藤!あいつさ、私がこの席になって3か月間、1度も来てなくない?」
「そうでしたっけ・・・。」
「もしかして不登校とかそういうのなのかね?」
「さあ・・・私はなんとも・・・。」
「おかげで京ちゃん、いつもペアを作るとき、席が近いから私と寺町の3人で組まされるよね。あいつやる気があるんだかないんだかよく分かんないし、最近来たり来なかったりだし・・。」
「けどもし佐藤君がいたら柳本さんは寺町君と2人で組むんですよね。」
「あ・・・そうか。ほんじゃまあ良いってことで!それじゃ、ありがとね!」
「どういたしまして。」

あ~よかった。次は・・・社会か。
っていうか4時間目終わったら給食か・・。お腹空いた。

すると先生が教室に入ってきた。
4時間目の始まりだ。








やったー。2話目投稿できたー。(/・ω・)/

自分がこの回を書き始めたとの閲覧数は22で、本当に読んでくださった方やコメントをくださった方への感謝でいっぱいです。
これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。
<2016/10/09 12:09 ktok>消しゴム
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