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俺のストーカー


空気が悪い。
換気でどうなるわけではないが空気を変えたい。
もう嫌だ。なんでこの二人のにらみ合いに挟まれなければならないんだ。
「社長、社員を困らしたらあきまへんて」
「分かってるわよ、でも」
「でもじゃありません」
やばいかっこよく見えてきた。
こんな空気でそんなことができるなんて。
というか言動がお母さんみたいだ。
「さあ、説明しなさい」
少しは落ち着いたらしい。
「分かったわよ。どうせ前から言うつもりだったし」
俺をむいてそういった。
「お兄ちゃん」
意味が分からない。
いきなりなんだ。
「あなたは似ているんですよ。お兄ちゃんに」
やっぱりよく分からない。

<2016/10/15 09:57 宇宇尾園>消しゴム
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