(少しの間霊歌視点)
話し合いが終わり、次レーゼ達が襲撃予告を出した時に雷門に帰すのだと言う。
って事で僕は元・自分の部屋でくつろいでいます、一応ながらプロミネンスの何人かに外で見張られながら・・・。
「たっく、僕もそこまでして逃げないって」
だけど、つまらないな・・・。
サッカーしようにも多分、ネッパーにどうせ逃げる気だと言われ監視されるに決まっている。
たっく、何でよりにもよってネッパーとレアンに監視を任せたんだよ! 嫌味か? 嫌味なのか? 僕は一人沸々と怒りを込み上げながら、ふと目に入った黒いボールであることを企んだ。
「そういや・・・黒いボールって瞬間移動にも使えるんだよね~。逃げちゃえ!」
僕がそう言ったと同時にドアが開いた。
「やっぱり! ネッパー!! 早くあのボールを!!」
「んなの分かってるってんの!」
「げっ・・・」
バレた~~~! どこでもいいから出てくれ! 僕はそう祈りながら黒いボールの面を押す。
それと同時に周りから赤い光が放たれた。
~北海道に向かう雷門イレブン(円堂視点)~
「はい・・・」
俺達は北海道に着いた時、瞳子監督の電話が鳴った。
「! 分かりました! 霊歌さんの居場所が分かったわ」
「何処なんですか!?」
「北海道の白恋中の近くで倒れていた所を発見されたそうよ(父さんは一体何の目的が?)」
俺は安堵の溜息を出して自分の席に座った、でも・・・何で霊歌がそんなところに? やっぱり宣言通り宇宙人殴ってまで脱出したのか? 霊歌なら本当にやりそうだ。
その時だった、急にイナズマキャラバンは止まった。
「どうしたんですか?」
「・・・人だ」
俺は降りて見ると、銀髪の子で多分だけど俺と同い年の子だ。
所々に雪が積もっている、その子をキャラバンに乗せてイナズマキャラバンはまた走り出した。
そう言えば・・・こいつもサッカーするのかな?
「なあ、サッカーするの?」
「うん、そう言えば・・・昨日の子もサッカーやるって言ってたな~」
「昨日の子?」
「うん、赤髪の可愛い子だよ」
霊歌だ、俺はそう直感した。
その時だ、キャラバンがまた急に止まった、雪にタイヤが嵌ったらしい。
古株さんが見に行こうとした時、その子はこう呟いた。
「ダメだよ、ヤマオヤジが来る」
「ヤマオヤジ?」
「ん?」
目金が窓を見たと同時に動物の手がドン!と張り付いた。
窓の所を凝らすと熊!? 俺達は座席にしがみついていると、また鈍い音が外から聞こえた。
そして、キャラバンは宙に浮いた。
「ふわぁ~」
「霊歌!」
「何してんの?」
「それはこっちのセリフですよ!」
「何って・・・熊を倒してた!」
無表情で言う霊歌に笑顔で頷くその子に俺は一筋の冷や汗が流れた。
続く
話し合いが終わり、次レーゼ達が襲撃予告を出した時に雷門に帰すのだと言う。
って事で僕は元・自分の部屋でくつろいでいます、一応ながらプロミネンスの何人かに外で見張られながら・・・。
「たっく、僕もそこまでして逃げないって」
だけど、つまらないな・・・。
サッカーしようにも多分、ネッパーにどうせ逃げる気だと言われ監視されるに決まっている。
たっく、何でよりにもよってネッパーとレアンに監視を任せたんだよ! 嫌味か? 嫌味なのか? 僕は一人沸々と怒りを込み上げながら、ふと目に入った黒いボールであることを企んだ。
「そういや・・・黒いボールって瞬間移動にも使えるんだよね~。逃げちゃえ!」
僕がそう言ったと同時にドアが開いた。
「やっぱり! ネッパー!! 早くあのボールを!!」
「んなの分かってるってんの!」
「げっ・・・」
バレた~~~! どこでもいいから出てくれ! 僕はそう祈りながら黒いボールの面を押す。
それと同時に周りから赤い光が放たれた。
~北海道に向かう雷門イレブン(円堂視点)~
「はい・・・」
俺達は北海道に着いた時、瞳子監督の電話が鳴った。
「! 分かりました! 霊歌さんの居場所が分かったわ」
「何処なんですか!?」
「北海道の白恋中の近くで倒れていた所を発見されたそうよ(父さんは一体何の目的が?)」
俺は安堵の溜息を出して自分の席に座った、でも・・・何で霊歌がそんなところに? やっぱり宣言通り宇宙人殴ってまで脱出したのか? 霊歌なら本当にやりそうだ。
その時だった、急にイナズマキャラバンは止まった。
「どうしたんですか?」
「・・・人だ」
俺は降りて見ると、銀髪の子で多分だけど俺と同い年の子だ。
所々に雪が積もっている、その子をキャラバンに乗せてイナズマキャラバンはまた走り出した。
そう言えば・・・こいつもサッカーするのかな?
「なあ、サッカーするの?」
「うん、そう言えば・・・昨日の子もサッカーやるって言ってたな~」
「昨日の子?」
「うん、赤髪の可愛い子だよ」
霊歌だ、俺はそう直感した。
その時だ、キャラバンがまた急に止まった、雪にタイヤが嵌ったらしい。
古株さんが見に行こうとした時、その子はこう呟いた。
「ダメだよ、ヤマオヤジが来る」
「ヤマオヤジ?」
「ん?」
目金が窓を見たと同時に動物の手がドン!と張り付いた。
窓の所を凝らすと熊!? 俺達は座席にしがみついていると、また鈍い音が外から聞こえた。
そして、キャラバンは宙に浮いた。
「ふわぁ~」
「霊歌!」
「何してんの?」
「それはこっちのセリフですよ!」
「何って・・・熊を倒してた!」
無表情で言う霊歌に笑顔で頷くその子に俺は一筋の冷や汗が流れた。
続く
