~エイリア学園(???視点)~
「ジャスパーが逃げ出したか・・・」
バーンがボソッと呟く、そんな呟きもこの部屋では私とバーンしか居ないから呟きも響いてしまう。
「部屋の中にも見張りを置いていた方が良かったね」
「あぁ、完全にジャスパーに騙されたぜ」
そう、ジャスパーは人の性格を読み取れるかどうかは分からないが彼女は人の心理を巧みに使って相手を失敗に追い込む、それが彼女の性格で読み取れない戦術とも言っても良い。
彼女がエイリア学園に居た頃はその心理戦に私もどれだけ遊ばれたか・・・。
「こちらも策を練らなければ、攫って来てもまた逃げ出すぞ」
「ハッ、それなら大丈夫だぜ。あいつの苦手なもんは知ってんだよ」
「?」
バーンの笑みが不敵になる、この時の彼は誰も止められない。
どうしてそこまで彼女にこだわるのか私は分からない、長年ライバルとして見た彼がどうして彼女をこだわるのか・・・。
~その頃、雷門イレブンは(霊歌視点)~
白恋中の外では雪合戦やら雪だるまをやっている、吹雪と円堂と姉さんはカマクラの中で何か話していた、僕? 僕は寒いのが嫌いなのでキャラバンで毛布に包まっている。
「う”ぅ~寒い~~! ガゼルなら喜びそうな所だけど・・・」
死にそうです、サッカーやれって言われたら・・・死ぬぞ、僕・・・。
そう思った直後、鬼道がキャラバンに入って来た、お前・・・雪合戦楽しんでたな。
「何だよ?」
「試合だ、準備しろ」
「えぇ~、僕やだ~。と言うか、君・・・雪合戦の時と今のテンション全然違うね」
「まあな、お前も参加しとおけ。エイリア学園にまた攫われては困る」
あぁ、そうですか。
と言うか、僕・・・攫われても平気なんだけどな~、苦手な物を出さなければ・・・。
僕の苦手な物は一言で言えば兄妹だ、僕も兄さんを持っていたが僕が4歳の頃行方不明になった。
んで、お日さま園にやって来たが・・・誰とも遊んだ記憶がない。
まあ、話しに戻るけど今の僕の状況は寒い中鬼道つまりゴーグル野郎に強制的にサッカーさせられました。
「う”ぅ~、寒い~! ゴーグル野郎め」
「何だ~? 偉そうな口叩きながら寒いのが苦手とか可愛げあるな~」
「黙れ、ピンク頭。」
僕は腕を擦りながらベンチに座る、あ~~寒い~~~!! 僕の寒さ嫌いも何とかしないとな・・・これ・・・。
そう言えば、さっき夏未が言ってたけど・・・吹雪ってエースストライカーなんだよね。
じゃあ・・・何であいつ・・・DFに居るんだ? 僕は不思議に思いながら吹雪を見る。
そう言えば・・・吹雪って、僕の兄さんと雰囲気が似ている。
僕とは違って、兄さんは周りの人には優しくて気配りも出来る。
僕は嫌味しか言えないと言う残念な性格をした女の子って訳ね。
「試合開始か・・・、それにしても、本当に魅せてくれるよ吹雪のサッカープレイは・・・」
「どういう意味ですか? 霊歌先輩?」
「僕達雷門イレブンはサッカーボールを通じてのプレイ、逆に吹雪は相手に自分の魅力やサッカーの思いも魅せている、そう言う意味かな? だけど、そう言う子程悲しい過去を持ってるよ」
「・・・霊歌先輩もそんな過去を持ってるんですか?」
「まあね、兄さんに早く会いたいよ・・・」
「お兄さんと何か・・・」
「行方不明なんだよ。僕が4歳の頃に行方不明になって、今じゃあ警察もお手上げ状態」
「そうなんですか・・・、見つかるといいですね!」
「あぁ」
兄さんの分まで兄さんが帰って来るまで僕はサッカーをやり続ける、例え、死んでいたとしても・・・。
そんな事を考えていると吹雪の様子が変わった、強さを求めるそんな気配がね。
僕の思った通り、吹雪はもう強引なプレイで試合は滅茶苦茶、これにはさすがのピンク頭もかんかんに怒っている、姉さんも止めに入れよ。
「そこまでよ」
姉さんには僕の念を感じ取れる能力でもあるんでしょうか? 超怖いんですけど・・・。
でも、納得をしない吹雪とピンク頭は逆方向からボールを同時に蹴る、吹っ飛ぶピンク頭。
「満足が出来ねぇ! もっと楽しませろ!!」
「はあ~、めんどくさいね、世の中も・・・。」
「霊歌ちゃん、何処に・・・?」
「止めに行くだけさ、止めなきゃあのバカ共も止まらない」
僕はそう言って、ピンク頭と吹雪の所に行く。
「やめなよ、二人共」
「お前に関係ねぇだろ!!」
「二人同時に分からないなら・・・お仕置きが必要だね? 赤髪の死神の処刑でも受ける?」
僕はそう言ってボールをピンク頭と吹雪にぶつける、それもちょっち本気モードの蹴りで・・・。
「まだ試合がしたいならゴールネットで頭冷やした後にしな、僕も無駄に体力を使いたくないんだよ。監督、僕寝てきますね」
「えぇ、ありがとう」
「いえ、僕のやり方で止めないと」
僕はそう会話してキャラバンに戻って行った。
続く
「ジャスパーが逃げ出したか・・・」
バーンがボソッと呟く、そんな呟きもこの部屋では私とバーンしか居ないから呟きも響いてしまう。
「部屋の中にも見張りを置いていた方が良かったね」
「あぁ、完全にジャスパーに騙されたぜ」
そう、ジャスパーは人の性格を読み取れるかどうかは分からないが彼女は人の心理を巧みに使って相手を失敗に追い込む、それが彼女の性格で読み取れない戦術とも言っても良い。
彼女がエイリア学園に居た頃はその心理戦に私もどれだけ遊ばれたか・・・。
「こちらも策を練らなければ、攫って来てもまた逃げ出すぞ」
「ハッ、それなら大丈夫だぜ。あいつの苦手なもんは知ってんだよ」
「?」
バーンの笑みが不敵になる、この時の彼は誰も止められない。
どうしてそこまで彼女にこだわるのか私は分からない、長年ライバルとして見た彼がどうして彼女をこだわるのか・・・。
~その頃、雷門イレブンは(霊歌視点)~
白恋中の外では雪合戦やら雪だるまをやっている、吹雪と円堂と姉さんはカマクラの中で何か話していた、僕? 僕は寒いのが嫌いなのでキャラバンで毛布に包まっている。
「う”ぅ~寒い~~! ガゼルなら喜びそうな所だけど・・・」
死にそうです、サッカーやれって言われたら・・・死ぬぞ、僕・・・。
そう思った直後、鬼道がキャラバンに入って来た、お前・・・雪合戦楽しんでたな。
「何だよ?」
「試合だ、準備しろ」
「えぇ~、僕やだ~。と言うか、君・・・雪合戦の時と今のテンション全然違うね」
「まあな、お前も参加しとおけ。エイリア学園にまた攫われては困る」
あぁ、そうですか。
と言うか、僕・・・攫われても平気なんだけどな~、苦手な物を出さなければ・・・。
僕の苦手な物は一言で言えば兄妹だ、僕も兄さんを持っていたが僕が4歳の頃行方不明になった。
んで、お日さま園にやって来たが・・・誰とも遊んだ記憶がない。
まあ、話しに戻るけど今の僕の状況は寒い中鬼道つまりゴーグル野郎に強制的にサッカーさせられました。
「う”ぅ~、寒い~! ゴーグル野郎め」
「何だ~? 偉そうな口叩きながら寒いのが苦手とか可愛げあるな~」
「黙れ、ピンク頭。」
僕は腕を擦りながらベンチに座る、あ~~寒い~~~!! 僕の寒さ嫌いも何とかしないとな・・・これ・・・。
そう言えば、さっき夏未が言ってたけど・・・吹雪ってエースストライカーなんだよね。
じゃあ・・・何であいつ・・・DFに居るんだ? 僕は不思議に思いながら吹雪を見る。
そう言えば・・・吹雪って、僕の兄さんと雰囲気が似ている。
僕とは違って、兄さんは周りの人には優しくて気配りも出来る。
僕は嫌味しか言えないと言う残念な性格をした女の子って訳ね。
「試合開始か・・・、それにしても、本当に魅せてくれるよ吹雪のサッカープレイは・・・」
「どういう意味ですか? 霊歌先輩?」
「僕達雷門イレブンはサッカーボールを通じてのプレイ、逆に吹雪は相手に自分の魅力やサッカーの思いも魅せている、そう言う意味かな? だけど、そう言う子程悲しい過去を持ってるよ」
「・・・霊歌先輩もそんな過去を持ってるんですか?」
「まあね、兄さんに早く会いたいよ・・・」
「お兄さんと何か・・・」
「行方不明なんだよ。僕が4歳の頃に行方不明になって、今じゃあ警察もお手上げ状態」
「そうなんですか・・・、見つかるといいですね!」
「あぁ」
兄さんの分まで兄さんが帰って来るまで僕はサッカーをやり続ける、例え、死んでいたとしても・・・。
そんな事を考えていると吹雪の様子が変わった、強さを求めるそんな気配がね。
僕の思った通り、吹雪はもう強引なプレイで試合は滅茶苦茶、これにはさすがのピンク頭もかんかんに怒っている、姉さんも止めに入れよ。
「そこまでよ」
姉さんには僕の念を感じ取れる能力でもあるんでしょうか? 超怖いんですけど・・・。
でも、納得をしない吹雪とピンク頭は逆方向からボールを同時に蹴る、吹っ飛ぶピンク頭。
「満足が出来ねぇ! もっと楽しませろ!!」
「はあ~、めんどくさいね、世の中も・・・。」
「霊歌ちゃん、何処に・・・?」
「止めに行くだけさ、止めなきゃあのバカ共も止まらない」
僕はそう言って、ピンク頭と吹雪の所に行く。
「やめなよ、二人共」
「お前に関係ねぇだろ!!」
「二人同時に分からないなら・・・お仕置きが必要だね? 赤髪の死神の処刑でも受ける?」
僕はそう言ってボールをピンク頭と吹雪にぶつける、それもちょっち本気モードの蹴りで・・・。
「まだ試合がしたいならゴールネットで頭冷やした後にしな、僕も無駄に体力を使いたくないんだよ。監督、僕寝てきますね」
「えぇ、ありがとう」
「いえ、僕のやり方で止めないと」
僕はそう会話してキャラバンに戻って行った。
続く
