おためし小説投稿

登録一切不要で小説投稿!
文字サイズ変更 
イナズマイレブン~赤髪の死神~
- プロローグ -

~???視点~

「僕にはあんたの考えが理解できない」

僕はあの人にそう言った、いやチームの皆にもそう言った。

「そうですか、ジャスパー。貴方には理解してくれたと思っていてくれたのに・・・」

あの人は優しい笑みのままそう言った、僕は部屋を去る前にあの人に初めてこんな事を吐き捨てた。

「僕はあんたの玩具じゃない」

そう言った。
そして、僕は部屋に入り片っ端から必要な物を鞄に入れた。
もし、追手が来ても早く逃げれる様に持ち物を少なくして・・・。
壁に掛けてあるユニフォームを見る、チームを置いて行くのは心苦しいが、僕は裏切ると決めた。
部屋を出ると、チームの皆が居た。

「ジャスパー・・・。お前本気で裏切るのかよ」

「そう言った筈だよ、キャプテン。僕はあの人の考えに理解が出来なくなった、ただそれだけさ」

キャプテンに突き放す様な言い方をする、そうすれば裏切り者と思ってくれるから。
僕は昔からこんな言い方しか出来ないからね。

「それじゃあ、僕が居なくても頑張ってジェネシス目指しなよ」

チームの皆を押し退き、僕は廊下を歩いて行く。

「ジャスパー、てめぇが裏切る気なら俺達はあんたを連れ戻す。覚悟しとけよ?」

「・・・そう、頑張ってね」

僕は最後にそう言い残して、エイリア学園を去った。
案の定、誰が手を回したのかエージェントが僕を追いかけて来た。
大人ってバカだな~、そんな事を考えながら木々を猿の様に僕は避けていく。
やっと追手が居なくなると、僕はある場所を目指して進む。

「お日さま園にでも行くか・・・」

僕らの居場所に・・・。

予告

FF(フットボールフロンティア)に優勝した円堂守率いる雷門イレブン。
だが、稲妻町に帰る途中で見かけた謎の物体。
そこで見た物は・・・赤髪の少女と謎の人物達だった。
<2016/10/30 12:24 死神>消しゴム
Copyright(C) おためし小説投稿 Since2013 All Rights Reserved.