~ある場所(???視点)~
「ん~、やっぱり霊歌を入れないとダメだね。霊歌も何でこのチームを気に入ったんだろ?」
俺は漫遊寺中の校舎の中で雷門とイプシロンの試合を眺めていた、バーンやガゼルを誘ったけど俺と一緒なら行かないと断られた。
まあ、霊歌を入れなくて正解だったようだね、このまま霊歌を入れておけばデザーム達は確実に負けていた。
「それよりもあの子・・・凄い逃げてるな・・・」
雷門イレブンは北海道で見た事はあるけど、あんな子は見た事がない。
ツンツン頭の男の子で何処か俺達と雰囲気が似てると言うか、特徴を述べるならそれくらい。
と言うより、逃げてると言うか避けてるようにも見える・・・。
「まあ、デザームのシュートを受けたら一般の子は立っていられなくなる。唯一倒れないとしたら霊歌だけだし・・・」
俺がそう思っていると、ベンチに誰か座るのを見かけた。
赤毛のロングヘアの女の子、霊歌だ。
何だろう? 試合に出るのかな? だけど霊歌は支えられながらベンチに座った。
やっぱり出ないんだ・・・。
「少しやり過ぎたかな? でも、バーンの言う通りだね。霊歌の苦手な事をやったら霊歌ったら面白い程精神もおかしくなっちゃったしね・・・。」
~(霊歌視点)~
「霊歌さん、やっぱりまだ調子が良くないのよ。キャラバンで休んだ方が良いわ」
「ううん、皆の試合を見ないで休むなんて何だか罰当たりな気がするから・・・」
僕は秋に差し出された水を一口飲みながら円堂達を見る、グランが此処に居る事はもう確認済みだ。
それにデザームの事だから戦闘時間つまり制限時間を決めてる筈だ、俺は目金に何分に試合終了なのか聞くと、目金は3分に終了と決められたと言った。
やっぱり・・・。
「今何分?」
「そろそろ3分になります!」
3分・・・そう思った時、デザームがこう言い放った。
「まもなく3分・・・、次の1撃を持ってこのゲームを終了する」
「何ッ!?」
そりゃそうだわな。
ボロボロになっているメンバーは必死に立ち上がる、デザームはと言うと人差し指を立てながらこう雷門に告げた。
「我らは10日後、もう一度お前達に勝負をしてやろう! だが・・・果たしてその勝負の日までお前達は生き残っていられるかな?」
「どういう意味だ・・・!」
デザームは鬼道の質問に答えず、持っていたボールを蹴る、必殺シュートじゃないのは幸いだけどそれを受ければ円堂達はまだ大丈夫だ、だけど・・・小暮だ! 小暮は宇宙人のシュートを諸に受けたりして大怪我をしたら・・・! そんな事を考えていると吹雪が吹っ飛ばされた。
「小暮! しゃがめ!!」
「小暮!!」
僕と円堂の声が聞こえない程今の小暮はパニック状態に陥っていた、すると、小暮は壁山の体が足に引っ掛かり転んでしまった、危ない! 俺が顔を覆い隠そうとした時だ。
凄い砂煙が巻き上がる、何・・・これ・・・? そして、砂煙が晴れて目を開ければそこにはデザーム達が居なかったけど、小暮が逆さまの状態でデザームが蹴ったボールを止めていた。
「嘘・・・」
それは小暮本人も驚いていたようだった・・・。
続く
「ん~、やっぱり霊歌を入れないとダメだね。霊歌も何でこのチームを気に入ったんだろ?」
俺は漫遊寺中の校舎の中で雷門とイプシロンの試合を眺めていた、バーンやガゼルを誘ったけど俺と一緒なら行かないと断られた。
まあ、霊歌を入れなくて正解だったようだね、このまま霊歌を入れておけばデザーム達は確実に負けていた。
「それよりもあの子・・・凄い逃げてるな・・・」
雷門イレブンは北海道で見た事はあるけど、あんな子は見た事がない。
ツンツン頭の男の子で何処か俺達と雰囲気が似てると言うか、特徴を述べるならそれくらい。
と言うより、逃げてると言うか避けてるようにも見える・・・。
「まあ、デザームのシュートを受けたら一般の子は立っていられなくなる。唯一倒れないとしたら霊歌だけだし・・・」
俺がそう思っていると、ベンチに誰か座るのを見かけた。
赤毛のロングヘアの女の子、霊歌だ。
何だろう? 試合に出るのかな? だけど霊歌は支えられながらベンチに座った。
やっぱり出ないんだ・・・。
「少しやり過ぎたかな? でも、バーンの言う通りだね。霊歌の苦手な事をやったら霊歌ったら面白い程精神もおかしくなっちゃったしね・・・。」
~(霊歌視点)~
「霊歌さん、やっぱりまだ調子が良くないのよ。キャラバンで休んだ方が良いわ」
「ううん、皆の試合を見ないで休むなんて何だか罰当たりな気がするから・・・」
僕は秋に差し出された水を一口飲みながら円堂達を見る、グランが此処に居る事はもう確認済みだ。
それにデザームの事だから戦闘時間つまり制限時間を決めてる筈だ、俺は目金に何分に試合終了なのか聞くと、目金は3分に終了と決められたと言った。
やっぱり・・・。
「今何分?」
「そろそろ3分になります!」
3分・・・そう思った時、デザームがこう言い放った。
「まもなく3分・・・、次の1撃を持ってこのゲームを終了する」
「何ッ!?」
そりゃそうだわな。
ボロボロになっているメンバーは必死に立ち上がる、デザームはと言うと人差し指を立てながらこう雷門に告げた。
「我らは10日後、もう一度お前達に勝負をしてやろう! だが・・・果たしてその勝負の日までお前達は生き残っていられるかな?」
「どういう意味だ・・・!」
デザームは鬼道の質問に答えず、持っていたボールを蹴る、必殺シュートじゃないのは幸いだけどそれを受ければ円堂達はまだ大丈夫だ、だけど・・・小暮だ! 小暮は宇宙人のシュートを諸に受けたりして大怪我をしたら・・・! そんな事を考えていると吹雪が吹っ飛ばされた。
「小暮! しゃがめ!!」
「小暮!!」
僕と円堂の声が聞こえない程今の小暮はパニック状態に陥っていた、すると、小暮は壁山の体が足に引っ掛かり転んでしまった、危ない! 俺が顔を覆い隠そうとした時だ。
凄い砂煙が巻き上がる、何・・・これ・・・? そして、砂煙が晴れて目を開ければそこにはデザーム達が居なかったけど、小暮が逆さまの状態でデザームが蹴ったボールを止めていた。
「嘘・・・」
それは小暮本人も驚いていたようだった・・・。
続く
