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イナズマイレブン~赤髪の死神~
- 第35話魅せるプレイ -

「霊歌、久しぶり「じゃないっすよ、グラン様」そうだね」

と言うか何故に貴方が居るんっすか? 僕はそれが聞きたくてたまらないんですけど・・・。
それに僕の部屋の前ってグレントとボンバが居たよね? あの二人が僕の部屋にグランを入れたのか? いやいやあり得ん。
どうやって入ったのか聞くとバーンにお願いしたのだと言う、やべ・・・師匠が半ば脅されてる所想像しちゃったよ・・・。

「で、僕の見舞いではありませんよね? 貴方が大抵来る時は試合の申し込みぐらいですし」

「さすが、ジャスパー。で、お願いできない?」

「・・・風邪の回復になるのなら、いいですよ。バーン様には僕から言っておきますので」

まあ、これは建前で本音を言えばガイアのスペックを確認できる。
だけど、グランだってこれが建前だと言う事は分かっているだろう、そして、勢いよくドアが開け放たれたと思ったら勢いよく僕の肩を誰かに掴まれる。
顔を確認すればガゼルでした、もう何で僕が居ることバレてんだろ?

「大丈夫か!?」

「あ、うん、大丈夫だよ。ガゼル様、手が肩に食い込んでるっす」

「あぁ、すまない」

「と言うか・・・アイシー・・・少し邪魔だぞ」

「だって~~!! 霊歌倒れたって聞いて黙ってられる訳ないでしょ!! それなのにガイアと試合するなんてまた倒れるわよ!」

この子・・・盗み聞きしてたのね、そして案の定それを聞いたグレントとボンバも物凄い勢いで部屋に入って来た、部屋が一層煩くなった・・・。
頭がガンガンしそうですね、はい。
まあ、色々とあって試合をすることに・・・バーンは条件付きで許してくれた、その条件が倒れそうになったら棄権を申し出るだ。
まあ、体の回復もあるから大丈夫だと思うけど・・・。

「本気で行こうか、霊歌」

「そのつもりです・・・グラン様」

その言葉を交わした時、試合開始の笛が鳴り響く。
ガイアからのキックオフ、僕は様子見で動かずに走って行くウルビダとグランを見る。
ナメられてるそう感じ取ったのかウルビダはものすごい勢いでシュートをする。

「遅・・・」

「なッ!」

「いつの間に!」

「弱小チームに居たからってナメないでください『フレアガン』!」

何発ものの炎の弾がボールに撃ち込まれる、炎と化したボールを僕はネロの居るゴールに蹴りこむ。
ディフェンスは反応するも僕のボールは凄い速さで技を出す暇もなかった、ネロもその1人で技を出す暇もなく僕の先制点が決まる。

「試合は終了で構わないですか? また気分が悪くなったんで」

「あ・・・あぁ」

「それでは失礼します」

僕はそう言って自分の部屋に戻る、それにしても・・・ウルビダからボール奪う時のあのスピード・・・何だろう? 円堂達と特訓したから元々のスピードが上がったのかな? 僕はそんな考えを巡らせながら歩いて行く。

~その頃のグラウンド(グラン視点)~

「へっ、ジャスパーに先制点取られたな」

バーンはこっちに来るなり早速の嫌味がやって来る、これがプロミネンスの試合だったら俺達も平然を保ちながらまぐれで勝てたんだと言えるけど、相手はプロミネンスの孤高のプリンセスであり雷門の1人である霊歌つまりジャスパーだ。

「いつもの雰囲気じゃないな。まあ、当然だな。ジェネシスに最も近いと言われてるお前達がプロミネンスの孤高の姫君1人に先制点を取られたんだ。だが・・・バーン、霊歌のスピードをいつの間にあんなに上げたんだ?」

「いや、俺そんなスピードを上げる様な練習は霊歌にさせてねェぞ」

「じゃあ、雷門で上げたと言うのか? (円堂守・・・彼は一体・・・)」

俺は2人の会話を聞きながら、よく霊歌と喋っている円堂守の事を考えた、円堂君・・・君は霊歌の瞳に色を入れたのかい?

~その頃雷門では(作者視点)~

雷門イレブンは稲妻町に帰って来た、だが、1人1人が不安そうな顔をしながら外の風景を眺めていた、監督の瞳子はそれを横目にポケットの中に入って居る紙切れに目を移す。
その紙きれはバーンがエイリア学園に帰る前に瞳子に渡したものだった。

「稲妻町だぞ~!」

その重い沈黙を破る様に古株はそう告げた。

続く

霊歌は自分の正しい道に迷っている中、ある1人の少女とエイリア学園で出会う。
そんな中、グラン、バーン、ガゼル、は霊歌をあのまま雷門に置いておくかエイリア学園に連れ戻すかを悩んでいた。
そして、雷門では染岡はチームを離れ雷門イレブンは大阪へ!
<2016/11/10 13:37 死神>消しゴム
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