(バーン視点)
やべぇ・・・やべぇ・・・今日の会議すっげー忘れてた、今月でどんなけ遅刻してんだ? 俺は・・・。
俺は1人大きな溜息を吐きながら廊下を歩いている、いや、歩いたらいかんのだが・・・。
会議室の方を見れば、鬼の形相をしたうちのチーム副キャプテンのジャスパーとそれに若干怯えてるヒートとバーラが居た。
あ・・・こえ・・・確実にやばい奴じゃん。
「あ、バーン!! あんたね~~!!」
「悪かったよ、説教は会議終わった後聞くから」
俺が適当に言えばジャスパーは大きな溜息を吐いて会議室に入った、一応言っておくぞ・・・こいつはな会議の時に寝るんだよ。
案の定、会議の中盤になるとゴツと鈍い音が聞こえてその音の方を見ればジャスパーが机に突っ伏して寝ているではないか。
「・・・グレント」
「・・・はい」
グレントのチョップで叩き起こされたジャスパーは額を押さえながら会議の資料に目を通した、こうしたら起きんだよな、こいつ・・・。
んで、会議終了後ジャスパーは急にやって来たガゼルに練習相手として行ってしまったのでジャスパーの代わりにヒートに怒られた。
「うぅ~・・・疲れた」
「それは俺の方だよ、バーンが来ない間ずっとジャスパー宥めてたんだから! ジャスパーも最近夜は寝てないらしいけど・・・」
「は?」
「今日も会議室入ったら会議室の椅子で寝てたし・・・夜何かあったのかな?」
そういや此処んところよく練習時でもボケッてして事が多いな、本人は考え事だって言ってるし・・・。
「あ、ジャスパーだ」
「あぁん?」
ヒートが指差す方を見ると、1人対11人とまあ何とも不利な試合をしているがジャスパーは1人でも試合が出来る程の実力は持ってる、攻め上がってくるダイヤモンドダスト全員を軽くかわすジャスパーは踊ってる様で試合の時でも目を奪われてしまう。
「・・ーン、バーンってば!」
「うわ!」
「どうしたのさ、ジャスパーばっか見て。まさか恋でもしたの?」
「な! ん訳ねぇだろ! ミスとかしてねぇか気になっただけだ!」
誰があんな奴に・・・もう一度だけ目をやればどうやら休憩中でガゼルと楽しげに話してるジャスパーの姿を見て胸が痛んだ、そして黒いモヤモヤが胸にあるようだった。
そして、お昼。
昼飯を食べ終えた俺はグラウンドに行くとシュート練しているジャスパーを見つけた、そういや孤高の姫君って異名も1人で何かしてたから付けられたんだよな。
「おい、ジャスパー!」
「ん? 師匠か」
「おう! 一緒にやっていいか?」
「別にいいよ、ゴールキーパーの経験値アップにいいから」
顔をほのかに赤らめるジャスパーが少し可愛い、いつもそう言う顔をしないからか新鮮味があった。
「な・・・なんだよ、師匠」
「あ、いや、お前も恥ずかしがることもあるんだな~って」
「そりゃ・・・まあ・・・好きな人が目の前に居ればね」
は・・・? 俺は持っていたボールを落として顔を真っ赤にしているジャスパーを見る。
「今・・・え・・・? お前・・・俺の事好きなの?」
「わ・・・悪い? こっちだって恥ずかしいんだぞ。で、答えは?」
「その・・・返事の前にお前に聞いていいか?」
「何?」
「俺さ、あんた見てたら胸がドキドキして逆にそのガゼルとかと話してたら胸が痛くなんだよ。これってさ・・・恋なのか?」
俺がそう訊ねるとジャスパーはキョトンとした顔になったがプッと吹き出したと思ったらおなかを抱えて笑い始めた、こんな大笑いするジャスパーは初めて見た。
「そうだね~・・・それは僕の事が恋愛的な意味で好きなんだよ、晴矢」
急に名前で呼ばれたと思った矢先に頬に柔らかい物が当たる、それがジャスパー・・・霊歌の唇だって気づくのはそう遅くはなかった。
「で、返事は?」
「たっく・・・好きだよ!!」
「フフッ、照れ屋さんだね。まあ、そんな所も僕は好きなんだけどね」
「なッ! おま・・・そんなデカい声で言ったらあいつらが・・・!」
俺がそう言った時、パチパチと拍手が聞こえた。
「やったわね、霊歌!」
「良かったね~、バーン様。こんなイケメンな彼女出来て」
こいつら・・・見てやがったな、恥ずかしさもありながらも霊歌の幸せそうな笑みを見ているとそんな物も遠くに行った。
すると、霊歌は皆の居る前でこんな事を言った。
「大好きだよ、晴矢」
閲覧400人突破記念!小説終わり
やべぇ・・・やべぇ・・・今日の会議すっげー忘れてた、今月でどんなけ遅刻してんだ? 俺は・・・。
俺は1人大きな溜息を吐きながら廊下を歩いている、いや、歩いたらいかんのだが・・・。
会議室の方を見れば、鬼の形相をしたうちのチーム副キャプテンのジャスパーとそれに若干怯えてるヒートとバーラが居た。
あ・・・こえ・・・確実にやばい奴じゃん。
「あ、バーン!! あんたね~~!!」
「悪かったよ、説教は会議終わった後聞くから」
俺が適当に言えばジャスパーは大きな溜息を吐いて会議室に入った、一応言っておくぞ・・・こいつはな会議の時に寝るんだよ。
案の定、会議の中盤になるとゴツと鈍い音が聞こえてその音の方を見ればジャスパーが机に突っ伏して寝ているではないか。
「・・・グレント」
「・・・はい」
グレントのチョップで叩き起こされたジャスパーは額を押さえながら会議の資料に目を通した、こうしたら起きんだよな、こいつ・・・。
んで、会議終了後ジャスパーは急にやって来たガゼルに練習相手として行ってしまったのでジャスパーの代わりにヒートに怒られた。
「うぅ~・・・疲れた」
「それは俺の方だよ、バーンが来ない間ずっとジャスパー宥めてたんだから! ジャスパーも最近夜は寝てないらしいけど・・・」
「は?」
「今日も会議室入ったら会議室の椅子で寝てたし・・・夜何かあったのかな?」
そういや此処んところよく練習時でもボケッてして事が多いな、本人は考え事だって言ってるし・・・。
「あ、ジャスパーだ」
「あぁん?」
ヒートが指差す方を見ると、1人対11人とまあ何とも不利な試合をしているがジャスパーは1人でも試合が出来る程の実力は持ってる、攻め上がってくるダイヤモンドダスト全員を軽くかわすジャスパーは踊ってる様で試合の時でも目を奪われてしまう。
「・・ーン、バーンってば!」
「うわ!」
「どうしたのさ、ジャスパーばっか見て。まさか恋でもしたの?」
「な! ん訳ねぇだろ! ミスとかしてねぇか気になっただけだ!」
誰があんな奴に・・・もう一度だけ目をやればどうやら休憩中でガゼルと楽しげに話してるジャスパーの姿を見て胸が痛んだ、そして黒いモヤモヤが胸にあるようだった。
そして、お昼。
昼飯を食べ終えた俺はグラウンドに行くとシュート練しているジャスパーを見つけた、そういや孤高の姫君って異名も1人で何かしてたから付けられたんだよな。
「おい、ジャスパー!」
「ん? 師匠か」
「おう! 一緒にやっていいか?」
「別にいいよ、ゴールキーパーの経験値アップにいいから」
顔をほのかに赤らめるジャスパーが少し可愛い、いつもそう言う顔をしないからか新鮮味があった。
「な・・・なんだよ、師匠」
「あ、いや、お前も恥ずかしがることもあるんだな~って」
「そりゃ・・・まあ・・・好きな人が目の前に居ればね」
は・・・? 俺は持っていたボールを落として顔を真っ赤にしているジャスパーを見る。
「今・・・え・・・? お前・・・俺の事好きなの?」
「わ・・・悪い? こっちだって恥ずかしいんだぞ。で、答えは?」
「その・・・返事の前にお前に聞いていいか?」
「何?」
「俺さ、あんた見てたら胸がドキドキして逆にそのガゼルとかと話してたら胸が痛くなんだよ。これってさ・・・恋なのか?」
俺がそう訊ねるとジャスパーはキョトンとした顔になったがプッと吹き出したと思ったらおなかを抱えて笑い始めた、こんな大笑いするジャスパーは初めて見た。
「そうだね~・・・それは僕の事が恋愛的な意味で好きなんだよ、晴矢」
急に名前で呼ばれたと思った矢先に頬に柔らかい物が当たる、それがジャスパー・・・霊歌の唇だって気づくのはそう遅くはなかった。
「で、返事は?」
「たっく・・・好きだよ!!」
「フフッ、照れ屋さんだね。まあ、そんな所も僕は好きなんだけどね」
「なッ! おま・・・そんなデカい声で言ったらあいつらが・・・!」
俺がそう言った時、パチパチと拍手が聞こえた。
「やったわね、霊歌!」
「良かったね~、バーン様。こんなイケメンな彼女出来て」
こいつら・・・見てやがったな、恥ずかしさもありながらも霊歌の幸せそうな笑みを見ているとそんな物も遠くに行った。
すると、霊歌は皆の居る前でこんな事を言った。
「大好きだよ、晴矢」
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