「大丈夫ですか? 霊歌先輩」
春奈に聞かれて僕は頷きアフロディを見る、アフロディが此処に来た理由それは・・・雷門イレブンと共にエイリア学園を倒す為だと言う。
とは言え・・・実力はあの時より凄い筈なのに、FFで行っていた行為が災いしたのか疑念の刃と言う物がアフロディに向けられていた。
「あ!」
「豪炎寺は今囲まれてるのに・・・あんなで出したら先制点はダイヤモンドダストだ」
「でも、どうしてマークの多い豪炎寺さんに・・・?」
「まだ信じ切れてないんだわ・・・」
やって来た行為は1つでも間違えれば疑念の刃が向けられる、僕も昔1度だけ疑念の刃が向けられていた時期があった。
今思えば何故あんな行為をしたのか思えてしまう、アフロディもそれに悔み今は改心したのだろうな。
僕がそう考えていると笛の音が鳴り響いた、我に返り得点板を見ると僕は目を丸くした。
「雷門が先制点・・・!」
こりゃガゼル・・・後でバーンとグランになんて言われるか・・・。
人間相手と考えればエイリア学園にとって否マスターランクにとって先に点を取られるとなると恥ずかしいことこの上ない、まあ、引き分けの方が恥ずかしいんだけどね・・・。
僕は姉さんの方を見れば、姉さんも僕の方を見ていた。
「緋音さん、足は大丈夫かしら?」
「はい、こう見えて丈夫に生きてますからね。怪我なんて慣れっこです」
「そう、なら行けるわね?」
「はい!」
僕が返事をすると姉さんは選手交代を出した、もちろん足の痛みはまだあるけどこんなの昔の特訓に比べれば全然だ、昔何て足や手やらを痛めていたからね。
僕は土門と交代をして、僕はグラウンドに入る。
「大丈夫なのかい? 足は・・・」
「こう見えて丈夫でね、宇宙人に足やられたからって僕はそんな生温い特訓や鍛え方はしてないよ」
「そうか! じゃあ頼むぞ!」
「任せなよ」
さて、ガゼルさんの様子は・・・随分のご立腹ですね。
「やるじゃないか、これが雷門と・・・円堂守と戦って得た力だと言うのか・・・叩き潰してやるよ!!」
完全的に怒ってます、これは前半残り僅かで殺伐するぞ・・・、わざわざと震えているガゼルを横目に僕はこれから起きる事を予測した。
きっとガゼルは指示を出すことは間違いない、多分アフロディが来なかったら先制点何て無理だったと思うけどね。
そして、試合再開。
「見せてやろう・・・絶対零度の闇を!!」
やっぱりか、ガゼルが指を振り翳して振り下ろす、それを見たダイヤモンドダストはニヤッと笑う。
こう言う時のダイヤモンドダストってなんて言うか怖いんだよね、僕は鬼道から渡されたボールを受け取りゴールまで駆け抜けるが、ゴッカのフローズンスティールに当たってしまいボールは次々とパスが回されガゼルの元へとやって来た。
「凍てつくがいい!!」
「来い!」
「ノーザンインパクト!」
「はぁああああ! 『正義の鉄拳』!」
ノーザンインパクトの方が威力が強く、ボールがゴールネットを揺らす。
そして笛が前半戦終了の合図を出す、僕はベンチに戻る前にトイレと称してダイヤモンドダストに通路の方を目配せして僕は通路で待っていた。
「ジャスパー!」
「うわ! アイシーいきなり突撃すんなって・・・」
「それより足は大丈夫なのか?」
「あはは、こう見えて丈夫だからね。ゴッカが謝る必要もないし第一不注意だった僕が悪いね、それよりガゼルは?」
「さっきグラン様がガゼル様が呼んでいたから・・・」
「あぁ、あの2人の所か。僕行って来るよ、あの2人の事だからガゼルに何か言ってるかもしれないし」
「そうか、じゃあ頼むよ」
僕はアイキュー達と別れてガゼルが向かった先に行くと、まあ、うん、予想は出来てた・・・。
すっげー棘のある言い方をされていた、僕は大きな溜息を吐き、グラン達の所に行く。
「お疲れ様、ジャスパー」
「おぉ、それよりこんな所で何してんだよ。あんな目立つ場所に居て」
「どうせ誰も見ねぇだろ、んでガゼル。俺はまだ言う事があるぞ、俺やグランやあんたで確認した筈だぞ、敵のフリはしろって霊歌にも言ったけど怪我を負わせろ何て俺やグランも一言も言ってねぇ」
バーンの更なる棘の言い方でガゼルは拳をギュッと握った、僕は自分の不注意だとバーンに言いこれ以上棘のある言い方はやめておけと言っておいた。
そして後半戦、此処でもガゼルの指示でパスがうまく繋がらずガゼルのノーザンインパクトが炸裂し円堂の正義の鉄拳を破り、ダイヤモンドダストの勝ち越しとなった。
「勝つのは我々ダイヤモンドダストだ!!」
焦りが見え始めてる、それにダイヤモンドダストはこれが本気の筈がない・・・。
焦りで本気が潰れないと良いけど・・・。
だけど雷門も負けてはいなかった、アフロディと豪炎寺のコンビネーションでまたもや同点となった。
「こんな・・・事が・・・!」
後半も残り僅かもし此処でダイヤモンドダストが負ければ追放の可能性が高い、だから、ガゼル達は焦りが目立ち始めた、そして鬼道達は円堂も居れた連携技をするが全てが失敗に終わる。
そう・・・円堂が前線に上がればゴールはがら空きな為、相手に得点を許す。
だけど、此処でディフェンスの綱海が止めに入る。
そしてまたもやそんな事が起こる、だけど、今度は違う。
ガゼルがものすごい勢いでがら空きのゴールに来てノーザンインパクト放つ。
「正義の・・・てっけ「ダメだ!! ペナルティエリア外だぞ!!」
「ハンドになる!!」
円堂は迷った末額で受け止める、だけど、僕は目の前で起こった事に目を見開いた。
ボールが弾かれた、円堂の額から黄色の手のような物が出て来てボールを弾き跳ばした、それにはこの場に居た者たち全員が目を見開いた、そして後半終了の合図の笛が鳴り響く。
引き分け・・・それは敗北、じゃあガゼル達は・・・!!
「・・・ガゼル」
「・・・「悪い」!」
「君達を追放に追い込んだのは僕だ、お前らが気に病む事じゃない。悪かったな」
「霊歌・・・違う! 君は・・・ッ、泣くな・・・」
だって・・・僕のせいでまた追放になったのだと考えればそろそろ限界だった。
涙が溢れて零れ落ちる、涙を何度も拭くが涙は落ちて来るばかりだった、でも・・・これで分かった事がある、僕の道は全てが間違っていたのだ。
さよならだな・・・雷門イレブン・・・。
「見せて貰ったよ、円堂君。短い間によく此処まで強くなったね」
「エイリア学園を倒す為なら、俺達は何処までだって強くなる!」
「いいね、俺も見てみたいな・・・地上最強のチームを・・・。いや、もう1人だね、エイリア学園プロミネンス所属そしてプロミネンスの孤高の姫君である緋音霊歌」
勝手にバラすなよ、この野郎・・・。
円堂達の視線は一斉に僕に来る、僕の正体を最初から知っていた豪炎寺、1歩1歩だけど僕の正体に気づいた鬼道以外は・・・。
「勝手にバラすな、このバカグラン。僕から正体を明かすと言った筈だ」
「まあ、いいじゃねぇか。どうせ裏切るんだしよ」
バーンは持って来ていたであろう黒いボールを僕に向かって蹴り、僕は上空高くにボールを蹴りボールの所まで跳ぶ、そこから竜巻が僕を包む。
そしてガゼルの隣に着地すると、そこにはプロミネンスのユニフォームを着た僕が居た。
「霊歌・・・お前もまさか・・・!」
「御察しの通り、僕はエイリア学園マスターランクチーム「プロミネンス」所属さ。名はジャスパーって言うんだ、よろしく」
続く
春奈に聞かれて僕は頷きアフロディを見る、アフロディが此処に来た理由それは・・・雷門イレブンと共にエイリア学園を倒す為だと言う。
とは言え・・・実力はあの時より凄い筈なのに、FFで行っていた行為が災いしたのか疑念の刃と言う物がアフロディに向けられていた。
「あ!」
「豪炎寺は今囲まれてるのに・・・あんなで出したら先制点はダイヤモンドダストだ」
「でも、どうしてマークの多い豪炎寺さんに・・・?」
「まだ信じ切れてないんだわ・・・」
やって来た行為は1つでも間違えれば疑念の刃が向けられる、僕も昔1度だけ疑念の刃が向けられていた時期があった。
今思えば何故あんな行為をしたのか思えてしまう、アフロディもそれに悔み今は改心したのだろうな。
僕がそう考えていると笛の音が鳴り響いた、我に返り得点板を見ると僕は目を丸くした。
「雷門が先制点・・・!」
こりゃガゼル・・・後でバーンとグランになんて言われるか・・・。
人間相手と考えればエイリア学園にとって否マスターランクにとって先に点を取られるとなると恥ずかしいことこの上ない、まあ、引き分けの方が恥ずかしいんだけどね・・・。
僕は姉さんの方を見れば、姉さんも僕の方を見ていた。
「緋音さん、足は大丈夫かしら?」
「はい、こう見えて丈夫に生きてますからね。怪我なんて慣れっこです」
「そう、なら行けるわね?」
「はい!」
僕が返事をすると姉さんは選手交代を出した、もちろん足の痛みはまだあるけどこんなの昔の特訓に比べれば全然だ、昔何て足や手やらを痛めていたからね。
僕は土門と交代をして、僕はグラウンドに入る。
「大丈夫なのかい? 足は・・・」
「こう見えて丈夫でね、宇宙人に足やられたからって僕はそんな生温い特訓や鍛え方はしてないよ」
「そうか! じゃあ頼むぞ!」
「任せなよ」
さて、ガゼルさんの様子は・・・随分のご立腹ですね。
「やるじゃないか、これが雷門と・・・円堂守と戦って得た力だと言うのか・・・叩き潰してやるよ!!」
完全的に怒ってます、これは前半残り僅かで殺伐するぞ・・・、わざわざと震えているガゼルを横目に僕はこれから起きる事を予測した。
きっとガゼルは指示を出すことは間違いない、多分アフロディが来なかったら先制点何て無理だったと思うけどね。
そして、試合再開。
「見せてやろう・・・絶対零度の闇を!!」
やっぱりか、ガゼルが指を振り翳して振り下ろす、それを見たダイヤモンドダストはニヤッと笑う。
こう言う時のダイヤモンドダストってなんて言うか怖いんだよね、僕は鬼道から渡されたボールを受け取りゴールまで駆け抜けるが、ゴッカのフローズンスティールに当たってしまいボールは次々とパスが回されガゼルの元へとやって来た。
「凍てつくがいい!!」
「来い!」
「ノーザンインパクト!」
「はぁああああ! 『正義の鉄拳』!」
ノーザンインパクトの方が威力が強く、ボールがゴールネットを揺らす。
そして笛が前半戦終了の合図を出す、僕はベンチに戻る前にトイレと称してダイヤモンドダストに通路の方を目配せして僕は通路で待っていた。
「ジャスパー!」
「うわ! アイシーいきなり突撃すんなって・・・」
「それより足は大丈夫なのか?」
「あはは、こう見えて丈夫だからね。ゴッカが謝る必要もないし第一不注意だった僕が悪いね、それよりガゼルは?」
「さっきグラン様がガゼル様が呼んでいたから・・・」
「あぁ、あの2人の所か。僕行って来るよ、あの2人の事だからガゼルに何か言ってるかもしれないし」
「そうか、じゃあ頼むよ」
僕はアイキュー達と別れてガゼルが向かった先に行くと、まあ、うん、予想は出来てた・・・。
すっげー棘のある言い方をされていた、僕は大きな溜息を吐き、グラン達の所に行く。
「お疲れ様、ジャスパー」
「おぉ、それよりこんな所で何してんだよ。あんな目立つ場所に居て」
「どうせ誰も見ねぇだろ、んでガゼル。俺はまだ言う事があるぞ、俺やグランやあんたで確認した筈だぞ、敵のフリはしろって霊歌にも言ったけど怪我を負わせろ何て俺やグランも一言も言ってねぇ」
バーンの更なる棘の言い方でガゼルは拳をギュッと握った、僕は自分の不注意だとバーンに言いこれ以上棘のある言い方はやめておけと言っておいた。
そして後半戦、此処でもガゼルの指示でパスがうまく繋がらずガゼルのノーザンインパクトが炸裂し円堂の正義の鉄拳を破り、ダイヤモンドダストの勝ち越しとなった。
「勝つのは我々ダイヤモンドダストだ!!」
焦りが見え始めてる、それにダイヤモンドダストはこれが本気の筈がない・・・。
焦りで本気が潰れないと良いけど・・・。
だけど雷門も負けてはいなかった、アフロディと豪炎寺のコンビネーションでまたもや同点となった。
「こんな・・・事が・・・!」
後半も残り僅かもし此処でダイヤモンドダストが負ければ追放の可能性が高い、だから、ガゼル達は焦りが目立ち始めた、そして鬼道達は円堂も居れた連携技をするが全てが失敗に終わる。
そう・・・円堂が前線に上がればゴールはがら空きな為、相手に得点を許す。
だけど、此処でディフェンスの綱海が止めに入る。
そしてまたもやそんな事が起こる、だけど、今度は違う。
ガゼルがものすごい勢いでがら空きのゴールに来てノーザンインパクト放つ。
「正義の・・・てっけ「ダメだ!! ペナルティエリア外だぞ!!」
「ハンドになる!!」
円堂は迷った末額で受け止める、だけど、僕は目の前で起こった事に目を見開いた。
ボールが弾かれた、円堂の額から黄色の手のような物が出て来てボールを弾き跳ばした、それにはこの場に居た者たち全員が目を見開いた、そして後半終了の合図の笛が鳴り響く。
引き分け・・・それは敗北、じゃあガゼル達は・・・!!
「・・・ガゼル」
「・・・「悪い」!」
「君達を追放に追い込んだのは僕だ、お前らが気に病む事じゃない。悪かったな」
「霊歌・・・違う! 君は・・・ッ、泣くな・・・」
だって・・・僕のせいでまた追放になったのだと考えればそろそろ限界だった。
涙が溢れて零れ落ちる、涙を何度も拭くが涙は落ちて来るばかりだった、でも・・・これで分かった事がある、僕の道は全てが間違っていたのだ。
さよならだな・・・雷門イレブン・・・。
「見せて貰ったよ、円堂君。短い間によく此処まで強くなったね」
「エイリア学園を倒す為なら、俺達は何処までだって強くなる!」
「いいね、俺も見てみたいな・・・地上最強のチームを・・・。いや、もう1人だね、エイリア学園プロミネンス所属そしてプロミネンスの孤高の姫君である緋音霊歌」
勝手にバラすなよ、この野郎・・・。
円堂達の視線は一斉に僕に来る、僕の正体を最初から知っていた豪炎寺、1歩1歩だけど僕の正体に気づいた鬼道以外は・・・。
「勝手にバラすな、このバカグラン。僕から正体を明かすと言った筈だ」
「まあ、いいじゃねぇか。どうせ裏切るんだしよ」
バーンは持って来ていたであろう黒いボールを僕に向かって蹴り、僕は上空高くにボールを蹴りボールの所まで跳ぶ、そこから竜巻が僕を包む。
そしてガゼルの隣に着地すると、そこにはプロミネンスのユニフォームを着た僕が居た。
「霊歌・・・お前もまさか・・・!」
「御察しの通り、僕はエイリア学園マスターランクチーム「プロミネンス」所属さ。名はジャスパーって言うんだ、よろしく」
続く
