~帝国学園スタジアム(作者視点)~
雷門はベンチで準備を始めており、帝国イレブンは客席に座っていた。
そしてそれぞれの準備は終わった時、上空からあの黒いボールが落ちて来て、その場所から紫色の煙が立ち込める、その煙に映る影に雷門は息を飲む。
「監督・・・!」
「・・・・」
そして煙が治まると現れたのはザ・カオス。
「おめでたい奴らだ」
「負けると分かっていながらのこのこ現れるとは・・・」
2人の言葉に円堂はしっかりと見据えていた、カオス側に居るジャスパーもその様子を横目で拝見していた。
「円堂守! 宇宙最強のチームに挑んだ事、後悔させてやる!!」
「負けるもんか! 俺にはこの、地上最強のチームが居るんだ!」
「勝負だ!!」
~グラウンド(作者視点)~
『雷門イレブンファンの皆様、お待たせしました!! 本日は此処、帝国スタジアムより雷門対カオスの一戦を送りします! カオスは、マスターランクチーム『ダイヤモンドダスト』と『プロミネンス』から精鋭ばかりが集められたチーム、その中には雷門として戦っていた緋音霊歌の姿もある!! 一方雷門は円堂がリベロに上がり、立向居がキーパーになって初めての試合! これは期待が高まります!!』
「分かっているな? この試合・・・必ず勝つ!!」
「遠慮はいらねぇ・・・お前らの力を思い知らせてやれよ」
2人の気迫に雷門は冷や汗を1筋垂らす、だが、1人だけ・・・カオスの中で何処か複雑そうな顔をしている者が居た、それは雷門イレブン誰もが見逃さなかった。
そして試合開始の笛が鳴る、雷門のキックオフからのスタートだ。
「豪炎寺!」
「一之瀬!」
「塔子!」
次々とパスを回していく雷門、そして此処でジャスパーが攻めに行く。
「ッ!」
塔子は少し躊躇うがジャスパーを抜く、だが、此処で雷門誰もが気付かなかっただろう。
カオス全員が不敵な笑みを浮かべた事に・・・。
「やあ・・・」
「なッ! さっきまであそこに・・・!!」
なんと塔子の目の前にはジャスパーがニコリと笑いながら立っていたのだ、塔子は目を見開いているとジャスパーからボールを奪われる。
「ドロル、上がれ!!」
ジャスパーはドロルに指示を出しながらパスを出す、ドロルはそのボールを受け止め前線に上がる。
鬼道も土門に止める事を指示するが、ドロルはそれも難なくかわしていく。
壁山も抜かしていく姿にベンチに居る者も今戦って居る者も驚いていた。
(まさか・・・霊歌が此処までスピードを上げたと言うの!)
瞳子は何かを考えているジャスパーを見ながらそう呟いた。
そんな中、綱海はドロルからボールを奪い取ろうとするがドロルは横を見るといつの間にか上がっていたガゼルを見る。
ガゼルもコクッと頷くと、ドロルはすぐにガゼルにパスを出す。
「しまった! あいついつの間に・・・!!」
「今度こそ教えてあげよう・・・凍てつく闇の冷たさを!! 『ノーザンインパクト』!」
「(まだムゲン・ザ・ハンドは完成していない・・・此処は・・・!)『マジン・ザ・ハンド』! うわぁ!!」
立向居はマジン・ザ・ハンドで止めるもガゼルのノーザンインパクトはマジン・ザ・ハンドを破る。
ジャスパーは1人ほくそ笑みながら誰にも聞こえない程小さい声でこう言った。
「大成功ってね」
妖しくそして艶やかしく赤紫色の瞳が輝いた、鬼道はそれを見逃さず何かを考えた。
(さっきのパスと言い、霊歌のパス指示のタイミングが良すぎると言い、カオスの司令塔は霊歌なのか?)
続く
雷門はベンチで準備を始めており、帝国イレブンは客席に座っていた。
そしてそれぞれの準備は終わった時、上空からあの黒いボールが落ちて来て、その場所から紫色の煙が立ち込める、その煙に映る影に雷門は息を飲む。
「監督・・・!」
「・・・・」
そして煙が治まると現れたのはザ・カオス。
「おめでたい奴らだ」
「負けると分かっていながらのこのこ現れるとは・・・」
2人の言葉に円堂はしっかりと見据えていた、カオス側に居るジャスパーもその様子を横目で拝見していた。
「円堂守! 宇宙最強のチームに挑んだ事、後悔させてやる!!」
「負けるもんか! 俺にはこの、地上最強のチームが居るんだ!」
「勝負だ!!」
~グラウンド(作者視点)~
『雷門イレブンファンの皆様、お待たせしました!! 本日は此処、帝国スタジアムより雷門対カオスの一戦を送りします! カオスは、マスターランクチーム『ダイヤモンドダスト』と『プロミネンス』から精鋭ばかりが集められたチーム、その中には雷門として戦っていた緋音霊歌の姿もある!! 一方雷門は円堂がリベロに上がり、立向居がキーパーになって初めての試合! これは期待が高まります!!』
「分かっているな? この試合・・・必ず勝つ!!」
「遠慮はいらねぇ・・・お前らの力を思い知らせてやれよ」
2人の気迫に雷門は冷や汗を1筋垂らす、だが、1人だけ・・・カオスの中で何処か複雑そうな顔をしている者が居た、それは雷門イレブン誰もが見逃さなかった。
そして試合開始の笛が鳴る、雷門のキックオフからのスタートだ。
「豪炎寺!」
「一之瀬!」
「塔子!」
次々とパスを回していく雷門、そして此処でジャスパーが攻めに行く。
「ッ!」
塔子は少し躊躇うがジャスパーを抜く、だが、此処で雷門誰もが気付かなかっただろう。
カオス全員が不敵な笑みを浮かべた事に・・・。
「やあ・・・」
「なッ! さっきまであそこに・・・!!」
なんと塔子の目の前にはジャスパーがニコリと笑いながら立っていたのだ、塔子は目を見開いているとジャスパーからボールを奪われる。
「ドロル、上がれ!!」
ジャスパーはドロルに指示を出しながらパスを出す、ドロルはそのボールを受け止め前線に上がる。
鬼道も土門に止める事を指示するが、ドロルはそれも難なくかわしていく。
壁山も抜かしていく姿にベンチに居る者も今戦って居る者も驚いていた。
(まさか・・・霊歌が此処までスピードを上げたと言うの!)
瞳子は何かを考えているジャスパーを見ながらそう呟いた。
そんな中、綱海はドロルからボールを奪い取ろうとするがドロルは横を見るといつの間にか上がっていたガゼルを見る。
ガゼルもコクッと頷くと、ドロルはすぐにガゼルにパスを出す。
「しまった! あいついつの間に・・・!!」
「今度こそ教えてあげよう・・・凍てつく闇の冷たさを!! 『ノーザンインパクト』!」
「(まだムゲン・ザ・ハンドは完成していない・・・此処は・・・!)『マジン・ザ・ハンド』! うわぁ!!」
立向居はマジン・ザ・ハンドで止めるもガゼルのノーザンインパクトはマジン・ザ・ハンドを破る。
ジャスパーは1人ほくそ笑みながら誰にも聞こえない程小さい声でこう言った。
「大成功ってね」
妖しくそして艶やかしく赤紫色の瞳が輝いた、鬼道はそれを見逃さず何かを考えた。
(さっきのパスと言い、霊歌のパス指示のタイミングが良すぎると言い、カオスの司令塔は霊歌なのか?)
続く
