立向居から4本の黄色の手が出てきて、僕のボールを止める。
嘘でしょ・・・グレントも止められない必殺技を立向居が止めた!? 僕が驚いていると前半戦終了の笛が鳴り響いた。
僕はベンチに戻ると、ベンチにドカッと座りと言うより足の様子が見たかった。
「どうしたんだ? ジャスパーって君その足・・・!!」
「あはは・・・またなりました」
「なりましたじゃねぇぞ、この足じゃあ後半は出れないぜ」
バーンに言われ、僕は後半ベンチで指示を出す事が決まった為、僕の代わりにヒートが入る事になった。
後半に備えてカオスの皆もドリンクを飲むなり作戦を考えたりとしているが、カオスとして選ばれたダイヤモンドダストの皆が何故か固まって居た、まあ、ネッパーがあんな事すれば当然だけど・・・。
「ネッパー、ちょっといい?」
「? あぁ」
僕はネッパーを連れて通路の方まで行く、誰も来ない所まで来た。
「ネッパー・・・途中ダイヤモンドダストの皆にパスを出さなかったでしょ?」
「・・・・」
「ネッパーも知ってると思うけど、今回の試合の目的はジェネシスを奪い取る事・・・。もし、身勝手な行動で点を縮まれたら・・・バーンとガゼルが何するか分からないわ」
「ダイヤモンドダストが居なくても勝てる」
「本当にそう思う?」
僕がネッパーを見据えながらそう言う、長い沈黙の中でネッパーがその沈黙を破る。
「話がそれだけなら俺は戻るぞ」
「ネッパー・・・」
昔から頑固の性格も変わっていない、ネッパーの頑固さは僕でも手が付けられない程だ。
だけど、彼の暴走が何を招くかなんてもう予想しなくても試合を見なくても一目瞭然だ。
僕は小さく溜息を吐き、カオスの居るベンチに戻る。
「ジャスパーお帰り、ネッパーが先に帰って来たのに遅かったね」
「あはは、トイレに行ってた」
僕は適当に言って、ベンチに座る前にダイヤモンドダストを見る。
ガゼルもこの事には気づいていない様子だな、そして後半戦開始でキックオフはカオスから・・・。
笛が鳴り、早々にネッパーにボールが回る、が、そこに鬼道がマークを付こうとやって来る。
ネッパーの隣にはリオーネ、だけど、案の定ですがネッパーはヒートにボールをパスをする。
だけど、そこに塔子がパスをカットする。
「勢いづけてきたって所かな?」
いや、正確にはネッパーのおかげで勢いを付けて来たって所かな? 僕がまたグラウンドに目を向けた時、アフロディのゴッドノウズが決まっていた。
10-2・・・そして、逆にカオスを翻弄していく雷門は次々と点を決めて行く。
10-6になってから、僕は溜息を少し吐いてバーンとガゼルを見る。
「「!!」」
2人にはその意味が理解したのか審判である古株さんにこんな事を言う。
「選手交代だ」
「私とバーンに代わって、ジャスパーが入る」
それに驚くバーンとガゼルを除いたカオス、そして雷門とベンチに居るマネージャーと吹雪と目金と姉さん。
「こんな事をすると言う事は、カオスに何か異変があるのか?」
「それをあんたらが見つけるために僕は試合に出る、ただそれだけさ。それじゃあ、ちゃんと見ててよ」
僕はそう言って黒のキャプテンマークを付けてグラウンドに入る、さてはて・・・この試合でガゼルとバーンがどう動くか、そしてカオスと雷門の動きがどう変わるか楽しみだな~。
続く
嘘でしょ・・・グレントも止められない必殺技を立向居が止めた!? 僕が驚いていると前半戦終了の笛が鳴り響いた。
僕はベンチに戻ると、ベンチにドカッと座りと言うより足の様子が見たかった。
「どうしたんだ? ジャスパーって君その足・・・!!」
「あはは・・・またなりました」
「なりましたじゃねぇぞ、この足じゃあ後半は出れないぜ」
バーンに言われ、僕は後半ベンチで指示を出す事が決まった為、僕の代わりにヒートが入る事になった。
後半に備えてカオスの皆もドリンクを飲むなり作戦を考えたりとしているが、カオスとして選ばれたダイヤモンドダストの皆が何故か固まって居た、まあ、ネッパーがあんな事すれば当然だけど・・・。
「ネッパー、ちょっといい?」
「? あぁ」
僕はネッパーを連れて通路の方まで行く、誰も来ない所まで来た。
「ネッパー・・・途中ダイヤモンドダストの皆にパスを出さなかったでしょ?」
「・・・・」
「ネッパーも知ってると思うけど、今回の試合の目的はジェネシスを奪い取る事・・・。もし、身勝手な行動で点を縮まれたら・・・バーンとガゼルが何するか分からないわ」
「ダイヤモンドダストが居なくても勝てる」
「本当にそう思う?」
僕がネッパーを見据えながらそう言う、長い沈黙の中でネッパーがその沈黙を破る。
「話がそれだけなら俺は戻るぞ」
「ネッパー・・・」
昔から頑固の性格も変わっていない、ネッパーの頑固さは僕でも手が付けられない程だ。
だけど、彼の暴走が何を招くかなんてもう予想しなくても試合を見なくても一目瞭然だ。
僕は小さく溜息を吐き、カオスの居るベンチに戻る。
「ジャスパーお帰り、ネッパーが先に帰って来たのに遅かったね」
「あはは、トイレに行ってた」
僕は適当に言って、ベンチに座る前にダイヤモンドダストを見る。
ガゼルもこの事には気づいていない様子だな、そして後半戦開始でキックオフはカオスから・・・。
笛が鳴り、早々にネッパーにボールが回る、が、そこに鬼道がマークを付こうとやって来る。
ネッパーの隣にはリオーネ、だけど、案の定ですがネッパーはヒートにボールをパスをする。
だけど、そこに塔子がパスをカットする。
「勢いづけてきたって所かな?」
いや、正確にはネッパーのおかげで勢いを付けて来たって所かな? 僕がまたグラウンドに目を向けた時、アフロディのゴッドノウズが決まっていた。
10-2・・・そして、逆にカオスを翻弄していく雷門は次々と点を決めて行く。
10-6になってから、僕は溜息を少し吐いてバーンとガゼルを見る。
「「!!」」
2人にはその意味が理解したのか審判である古株さんにこんな事を言う。
「選手交代だ」
「私とバーンに代わって、ジャスパーが入る」
それに驚くバーンとガゼルを除いたカオス、そして雷門とベンチに居るマネージャーと吹雪と目金と姉さん。
「こんな事をすると言う事は、カオスに何か異変があるのか?」
「それをあんたらが見つけるために僕は試合に出る、ただそれだけさ。それじゃあ、ちゃんと見ててよ」
僕はそう言って黒のキャプテンマークを付けてグラウンドに入る、さてはて・・・この試合でガゼルとバーンがどう動くか、そしてカオスと雷門の動きがどう変わるか楽しみだな~。
続く
