「そうだよ、キャプテン。僕を間違った考えから解き放ってくれたのも雷門の皆のおかげだ!」
僕は吹雪に目をやると吹雪は僕の方にやって来た。
「それに霊歌ちゃんのおかげでもある。ありがとう、霊歌ちゃん」
吹雪の視線の先を見れば雷門の選手やマネージャーの皆、僕はまた涙が零れた。
皆の瞳には強い意思が見えたから・・・もう、あの時の皆ではないのだと理解した。
僕と円堂は頬を思いっきり叩いた。
皆は何事だと驚いていた。
「「ごめん!!」」
その後皆に頭を下げた、皆も降りて行った子達の思いを引き継いでここに居ると言った。
そうだ、俺が追放された子達の思いを引き継いでジェネシスに挑んでるんじゃないか、それを忘れてちゃ意味なんてない。
そして皆で円陣を組んだ、そう言えば、こうやるのって僕的には初めてかも・・・。
「絶対に、勝つ!!」
「「「「おう!!!!」」」」
そしてハーフタイムは終了したが僕は姉さんの方へ行く、姉さんは不思議な顔をしたが僕の笑顔を見て僕の考えを察したのかポケットからヘアピンを出して右目を隠している髪の毛にする。
そこから出て来た醜いもの否今は愛おしいものへ変わった物が露になる、その姿を見たマネージャーや皆は驚きの声を上げる。
「行って来なさい、霊歌」
「はい!」
僕はグラウンドに入ると右目を見た事がジェネシスや鬼道以外の雷門の皆も目を丸くした。
鬼道はこちらに来ると耳元でこう囁いた。
「怖くないのか?」
「まさか、皆が強くなってるのに僕だけ弱いって格好悪いっしょ!」
「自分の殻を破ったと言う事か・・・」
「おう! まあ、この姿で居ればゴーグル野郎より凄いゲームメイクも出来ちゃうからな!」
「言ってくれるな、失敬女。後半頼むぞ」
鬼道はそう言うとサッサと自分のポジションへと戻った、そして、キックオフ。
僕にパスが回るとウルビダがこちらにやって来る。
「その姿で強くなったとでも言うのか!!」
「言う訳ないじゃん、ちょっとは考えなよっと!」
僕は後ろに居る円堂へとパスを回す、円堂の顔にはもう怒りは見えてこなかった。
グランは円堂が自分達を抜く事は出来ないと言うが、円堂はフェイントで鬼道にボールを渡した。
さっきより全然楽しい、目の前の景色が全部入り込んでくる。
僕にパスが回るとジェネシスの選手が一斉にやって来る、僕に的を絞ったって訳ね。
「青髪の死神の力・・・受けて見るがいい! 『蒼月の舞』!」
僕がそう言うと蒼い月が昇り、僕はボールを持って跳ぶと蒼い月は一層光の色を輝かせた。
その眩しさにジェネシスの奴らは手で覆い隠している隙に僕は抜く。
「今までの霊歌とはスピードが違う!」
「一体霊歌の何を変えたと言うのです!」
「父さん・・・グラン・・・あんた達には分からないだろうね、僕が強くなったのは僕1人でじゃない!」
「「!!」」
「雷門の皆と皆が・・・お日さま園の皆がそばにいるからだよ、ヒロト・・・」
「霊歌・・・」
僕はヒロトをも抜くと凄いスピードを上げてジェネシスの奴らをかわしていく。
そして鬼道が僕に追いつくとある提案をしてきた、さすがに僕も目が点になり理由を求めると円堂がやって来たこう言った。
「霊歌なら出来る! 絶対できるって!」
「あんたらのその自信はどこから来るんだが・・・まあ、円堂がそう言うなら大丈夫かも。乗ってやる、その提案!」
「なら、ボールを俺にくれ」
「あぁ」
僕はキーブを抜くと鬼道にボールを回す。
「行くぞ!」
鬼道はそう言うとボールを空中に持って行く、そして、僕と鬼道と円堂は回転をしながらボールの周りを回る、その動きに見覚えがある一之瀬達はじっとこちらを見ていた。
そしてエネルギーを充分に貯めたボールを3人一緒に蹴る。
「「「デスゾーン2!!!」」」
「『時空の壁』! フッ・・・何ッ!?」
ネロは完全に止めたと思っていたのだろう、だけど、デスゾーン2はその技をも上回りネロの技を破ったのだ、ピッピーと笛が鳴る。
点を見れば、3-2となっていた。
「やったーー!!」
「凄いぜ、霊歌!」
「あぁ、皆ありがとう!」
「お! 霊歌が初めて笑ったぞ!」
「どういう意味だ? 綱海!!」
僕は雷門の皆と笑っているとグラン達の姿が目に入った。
相当焦ってるな、冷静に見えて・・・。
それにしても兄さんのドリブル技は凄い、初めて使ったのに上手く出来ちゃった。
父さんを見ればいつもと変わらない柔らかな表情だったが、何処かその表情に焦りも見えた。
続く
僕は吹雪に目をやると吹雪は僕の方にやって来た。
「それに霊歌ちゃんのおかげでもある。ありがとう、霊歌ちゃん」
吹雪の視線の先を見れば雷門の選手やマネージャーの皆、僕はまた涙が零れた。
皆の瞳には強い意思が見えたから・・・もう、あの時の皆ではないのだと理解した。
僕と円堂は頬を思いっきり叩いた。
皆は何事だと驚いていた。
「「ごめん!!」」
その後皆に頭を下げた、皆も降りて行った子達の思いを引き継いでここに居ると言った。
そうだ、俺が追放された子達の思いを引き継いでジェネシスに挑んでるんじゃないか、それを忘れてちゃ意味なんてない。
そして皆で円陣を組んだ、そう言えば、こうやるのって僕的には初めてかも・・・。
「絶対に、勝つ!!」
「「「「おう!!!!」」」」
そしてハーフタイムは終了したが僕は姉さんの方へ行く、姉さんは不思議な顔をしたが僕の笑顔を見て僕の考えを察したのかポケットからヘアピンを出して右目を隠している髪の毛にする。
そこから出て来た醜いもの否今は愛おしいものへ変わった物が露になる、その姿を見たマネージャーや皆は驚きの声を上げる。
「行って来なさい、霊歌」
「はい!」
僕はグラウンドに入ると右目を見た事がジェネシスや鬼道以外の雷門の皆も目を丸くした。
鬼道はこちらに来ると耳元でこう囁いた。
「怖くないのか?」
「まさか、皆が強くなってるのに僕だけ弱いって格好悪いっしょ!」
「自分の殻を破ったと言う事か・・・」
「おう! まあ、この姿で居ればゴーグル野郎より凄いゲームメイクも出来ちゃうからな!」
「言ってくれるな、失敬女。後半頼むぞ」
鬼道はそう言うとサッサと自分のポジションへと戻った、そして、キックオフ。
僕にパスが回るとウルビダがこちらにやって来る。
「その姿で強くなったとでも言うのか!!」
「言う訳ないじゃん、ちょっとは考えなよっと!」
僕は後ろに居る円堂へとパスを回す、円堂の顔にはもう怒りは見えてこなかった。
グランは円堂が自分達を抜く事は出来ないと言うが、円堂はフェイントで鬼道にボールを渡した。
さっきより全然楽しい、目の前の景色が全部入り込んでくる。
僕にパスが回るとジェネシスの選手が一斉にやって来る、僕に的を絞ったって訳ね。
「青髪の死神の力・・・受けて見るがいい! 『蒼月の舞』!」
僕がそう言うと蒼い月が昇り、僕はボールを持って跳ぶと蒼い月は一層光の色を輝かせた。
その眩しさにジェネシスの奴らは手で覆い隠している隙に僕は抜く。
「今までの霊歌とはスピードが違う!」
「一体霊歌の何を変えたと言うのです!」
「父さん・・・グラン・・・あんた達には分からないだろうね、僕が強くなったのは僕1人でじゃない!」
「「!!」」
「雷門の皆と皆が・・・お日さま園の皆がそばにいるからだよ、ヒロト・・・」
「霊歌・・・」
僕はヒロトをも抜くと凄いスピードを上げてジェネシスの奴らをかわしていく。
そして鬼道が僕に追いつくとある提案をしてきた、さすがに僕も目が点になり理由を求めると円堂がやって来たこう言った。
「霊歌なら出来る! 絶対できるって!」
「あんたらのその自信はどこから来るんだが・・・まあ、円堂がそう言うなら大丈夫かも。乗ってやる、その提案!」
「なら、ボールを俺にくれ」
「あぁ」
僕はキーブを抜くと鬼道にボールを回す。
「行くぞ!」
鬼道はそう言うとボールを空中に持って行く、そして、僕と鬼道と円堂は回転をしながらボールの周りを回る、その動きに見覚えがある一之瀬達はじっとこちらを見ていた。
そしてエネルギーを充分に貯めたボールを3人一緒に蹴る。
「「「デスゾーン2!!!」」」
「『時空の壁』! フッ・・・何ッ!?」
ネロは完全に止めたと思っていたのだろう、だけど、デスゾーン2はその技をも上回りネロの技を破ったのだ、ピッピーと笛が鳴る。
点を見れば、3-2となっていた。
「やったーー!!」
「凄いぜ、霊歌!」
「あぁ、皆ありがとう!」
「お! 霊歌が初めて笑ったぞ!」
「どういう意味だ? 綱海!!」
僕は雷門の皆と笑っているとグラン達の姿が目に入った。
相当焦ってるな、冷静に見えて・・・。
それにしても兄さんのドリブル技は凄い、初めて使ったのに上手く出来ちゃった。
父さんを見ればいつもと変わらない柔らかな表情だったが、何処かその表情に焦りも見えた。
続く
