そしてジェネシスのキックオフで試合は再開だが、グランがものすごい速さで上がって行く。
皆は止める暇もなく立向居の居る方を見る、このままスーパーノヴァを打たれたら終わりだ、僕は急いで走るが間に合わない、そして、僕を横切ったのはウィーズとウルビだった。
やっぱりスーパーノヴァを打つ気なんだ!! 僕は更に加速しようとするがコーマによって阻止される、これじゃあ立向居の所まで行けない。
「「「スーパーノヴァ!!!」」」
「『ムゲン・ザ・ハンド』!ぁああッ!」
点が決まる、そう思ったが円堂がメガトンヘッドで死守してゴールは何とか守れた。
だけど、円堂はゴールネットに叩き付けられていた。
「これが仲間を思う力なのか・・・! ありえない!!」
そしてまたもや放たれる3人の技。
「!!」
「立て、立向居・・・」
「円堂さん・・・」
「雷門のキーパーはお前だ、立向居! 雷門のゴールを守るのはお前なんだ!!」
「行け、立向居!!」
「「「「立向居!!!!」」」」
「(皆のゴールを・・・)俺が、守る! 『ムゲン・ザ・ハンドG3』!」
更に進化したムゲン・ザ・ハンドそしてやっと止められたスーパーノヴァに皆は歓喜な声を上げた、僕は立向居の所に行かず膝をついて項垂れているグランの元へ行く。
グランは僕に気が付くとさらに顔を歪めて俯いた、僕は頭を掻いてしゃがむ。
「・・・・何の用?」
「懐かしいね、こうやってヒロトと試合するのは・・・。でも、もうちょっと違うやり方でしたかったけどね」
「霊歌・・・」
「僕にとって雷門の仲間はお日さま園と似てるんだよ、家族みたいでさ。だから、僕は取り戻したい。ヒロト達と笑い合っていたあの頃に・・・」
その時だった、モニターがまた現れたと思ったら険しい顔をしている父さんが映った。
『グラン、リミッター解除です』
「「「!!!」」」
リミッター解除・・・僕は1度だけ目にした事がある、グランも急いで立つとモニターの方へと行く。
「父さん! そんな事したら・・・皆がッ!」
『怖気ついたのですかグラン。貴方にはがっかりです、ウルビダ、代わりに貴女が指揮を執りなさい』
そう言うとモニターは消えた、焦っているグランに対してウルビダはジッと僕と雷門を見つめた。
「ヒロト・・・!!」
「・・・・ッ!」
ヒロトは苦しそうな表情を浮かべて自分のポジションへと帰って行った、父さん・・・貴方はヒロト達をどれ程苦しめれば気が済むのですか? 僕は痛む胸を押さえながら鬼道と次のゲームメイクの事を話した、そして、試合は雷門側からの再開。
ボールを持って上がる円堂達にウルビダ達は動かず、ウルビダが片手を上げる。
「リミッター・・・解除」
そう言って胸にある円形状な物に手を添える、ジェネシスの選手はウルビダに続きその円形状な物に手を添えた。
此処からが・・・私達にとってもヒロト達にとっても悪夢に変わった。
ボールを持った円堂はウルビダを抜いた時、ウルビダは目にも止まらぬ速さで円堂のボールを奪ったのだ。
そして雷門の皆を次々と抜いて行くジェネシスの皆、僕はその姿を見た時恐怖で足が竦んだ。
「人間の能力を超えている・・・! これがリミッター解除だと言うのか!」
「そう、これを使ったらジェネシスの皆は・・・!」
「どうなるんだ?」
「・・・人はね体を守る為に限界の力を出さない様に制御する、なら、それを全部使い果たしたらどうなると思う?」
僕の言葉に響さんと姉さんの顔が真っ青に変わる。
「バカな・・・そんな事をしたら・・・」
「筋肉は悲鳴を上げて体は・・・」
「そう・・・最終的にはボロボロになる。一度僕も見た事がある、だけど、あまりにも強大な力な為、父さんが封印させたの」
「父さん! こんな事今すぐやめさせて!!」
姉さんの言葉に父さんは不敵な笑みを浮かべたままそうさせたのは僕と姉さんだと言った。
その瞬間僕の脳裏には体の痛みに耐えられなくなったヒロト達が浮かんだ。
続く
皆は止める暇もなく立向居の居る方を見る、このままスーパーノヴァを打たれたら終わりだ、僕は急いで走るが間に合わない、そして、僕を横切ったのはウィーズとウルビだった。
やっぱりスーパーノヴァを打つ気なんだ!! 僕は更に加速しようとするがコーマによって阻止される、これじゃあ立向居の所まで行けない。
「「「スーパーノヴァ!!!」」」
「『ムゲン・ザ・ハンド』!ぁああッ!」
点が決まる、そう思ったが円堂がメガトンヘッドで死守してゴールは何とか守れた。
だけど、円堂はゴールネットに叩き付けられていた。
「これが仲間を思う力なのか・・・! ありえない!!」
そしてまたもや放たれる3人の技。
「!!」
「立て、立向居・・・」
「円堂さん・・・」
「雷門のキーパーはお前だ、立向居! 雷門のゴールを守るのはお前なんだ!!」
「行け、立向居!!」
「「「「立向居!!!!」」」」
「(皆のゴールを・・・)俺が、守る! 『ムゲン・ザ・ハンドG3』!」
更に進化したムゲン・ザ・ハンドそしてやっと止められたスーパーノヴァに皆は歓喜な声を上げた、僕は立向居の所に行かず膝をついて項垂れているグランの元へ行く。
グランは僕に気が付くとさらに顔を歪めて俯いた、僕は頭を掻いてしゃがむ。
「・・・・何の用?」
「懐かしいね、こうやってヒロトと試合するのは・・・。でも、もうちょっと違うやり方でしたかったけどね」
「霊歌・・・」
「僕にとって雷門の仲間はお日さま園と似てるんだよ、家族みたいでさ。だから、僕は取り戻したい。ヒロト達と笑い合っていたあの頃に・・・」
その時だった、モニターがまた現れたと思ったら険しい顔をしている父さんが映った。
『グラン、リミッター解除です』
「「「!!!」」」
リミッター解除・・・僕は1度だけ目にした事がある、グランも急いで立つとモニターの方へと行く。
「父さん! そんな事したら・・・皆がッ!」
『怖気ついたのですかグラン。貴方にはがっかりです、ウルビダ、代わりに貴女が指揮を執りなさい』
そう言うとモニターは消えた、焦っているグランに対してウルビダはジッと僕と雷門を見つめた。
「ヒロト・・・!!」
「・・・・ッ!」
ヒロトは苦しそうな表情を浮かべて自分のポジションへと帰って行った、父さん・・・貴方はヒロト達をどれ程苦しめれば気が済むのですか? 僕は痛む胸を押さえながら鬼道と次のゲームメイクの事を話した、そして、試合は雷門側からの再開。
ボールを持って上がる円堂達にウルビダ達は動かず、ウルビダが片手を上げる。
「リミッター・・・解除」
そう言って胸にある円形状な物に手を添える、ジェネシスの選手はウルビダに続きその円形状な物に手を添えた。
此処からが・・・私達にとってもヒロト達にとっても悪夢に変わった。
ボールを持った円堂はウルビダを抜いた時、ウルビダは目にも止まらぬ速さで円堂のボールを奪ったのだ。
そして雷門の皆を次々と抜いて行くジェネシスの皆、僕はその姿を見た時恐怖で足が竦んだ。
「人間の能力を超えている・・・! これがリミッター解除だと言うのか!」
「そう、これを使ったらジェネシスの皆は・・・!」
「どうなるんだ?」
「・・・人はね体を守る為に限界の力を出さない様に制御する、なら、それを全部使い果たしたらどうなると思う?」
僕の言葉に響さんと姉さんの顔が真っ青に変わる。
「バカな・・・そんな事をしたら・・・」
「筋肉は悲鳴を上げて体は・・・」
「そう・・・最終的にはボロボロになる。一度僕も見た事がある、だけど、あまりにも強大な力な為、父さんが封印させたの」
「父さん! こんな事今すぐやめさせて!!」
姉さんの言葉に父さんは不敵な笑みを浮かべたままそうさせたのは僕と姉さんだと言った。
その瞬間僕の脳裏には体の痛みに耐えられなくなったヒロト達が浮かんだ。
続く
