「お父様の望みは私達の望み! これがジェネシス最強の必殺技!!」
ウルビダの周りに出て来たのは今まで見た事ない宇宙服を着たペンギンだった、ペンギンはウルビダが上を向くと同時に地面から飛び出して来てグランとウィーズがボールを蹴り上げる。
「「「スペースペンギン!!!」」」
「『ムゲン・ザ・ハンド』! ッ・・・ああぁぁぁ!!」
3-3・・・また同点になった、シュートを打ったウルビダとウィーズとヒロトの体に異変が訪れた。
「「「ッ!!!」」」
ウルビダが自分達の体を手で包んだ、ヒロトやウィーズを見れば22人もウルビダと同じように手で自分達の体を包んでいた。
そう・・・これがジェネシスが恐れる事だった。
「ヒロト・・・玲名、伊豆野兄さん・・・!! もうやめて・・・」
「これくらいッ・・・お父様の為なら・・・!!」
「そう・・・父さんの為・・・」
ヒロトとウルビダはそう言って自分達のポジションへと帰って行った、本当は痛いのに本当は苦しいのに僕はキッと部屋に居る父さんを睨む。
「(何だよこれ・・・)ヒロトですら・・・ジェネシスですら道具だって言うのかよ!!」
皆の顔は怒りが混じっていた、なら・・・ジェネシスのリミッター解除に勝たせて貰おうじゃないか。
僕がやった物なら僕がケリを付ける! 師匠・・・力貸して貰います。
僕は届かぬ声を晴矢に伝えて自分のポジションへと就く、ネロに止められる可能性は大きい。
けど、少しでも皆に繋げれば・・・。
そして試合は再開された、円堂はドリブルで攻める。
「遅い! 何!?」
ウルビダをかわした、そして今度はヒロトがたちはだかる。
けど、円堂は鬼道にパスを出した。
「鬼道!」
「! 霊歌!」
「猛き炎に焼かれるがいい! 『アトミックフレア』!!」
「『時空の壁』! バーンとの威力と違うだと・・・!」
当たり前だ、ネロは何とかコースを変えてシュートを防ぐが壁山と円堂が空中に跳ぶ。
ウルビダも円堂と同じとは言えないがほぼ同じ高さまで跳んだ、だけど、円堂はシュートを打たなかった、逆に豪炎にパスを出した。
だが、そのパスをゾーハンがカットする。
結構焦ってるんだ・・・ジェネシスも捨てられるかもって恐怖があって怖いんだ・・・。
「このボールは絶対に繋いで見せる!」
僕はそのボールを受け取る、吹雪の思い・・・無駄にしたくない! 僕はボールを奪いにやって来るジェネシスの奴らを避けながら豪炎寺にパスを出した。
そして豪炎寺には炎のベールが吹雪には氷のベールが包み、勢いよくボールを蹴りこむ。
炎と氷・・・まるであの2人が居る様な気がした、そしてその速さに付いて行けなかったネロは得点を許して3-4となった。
「嘘だ・・・」
ウルビダは放心状態に近い状態で僕を見た。
「玲名・・・」
僕はウルビダの瞳を見てどうして自分が裏切ってまでエイリア学園を出たのか思い出した。
そうだ、父さんの考えに納得できなかったのは確かだけど本当は救いたかったんだ。
復讐と言う醜いものに囚われた父さんを・・・嫌われまいとずっと戦い続け、従って来た皆を助けてあげたかったんだ・・・。
続く
ウルビダの周りに出て来たのは今まで見た事ない宇宙服を着たペンギンだった、ペンギンはウルビダが上を向くと同時に地面から飛び出して来てグランとウィーズがボールを蹴り上げる。
「「「スペースペンギン!!!」」」
「『ムゲン・ザ・ハンド』! ッ・・・ああぁぁぁ!!」
3-3・・・また同点になった、シュートを打ったウルビダとウィーズとヒロトの体に異変が訪れた。
「「「ッ!!!」」」
ウルビダが自分達の体を手で包んだ、ヒロトやウィーズを見れば22人もウルビダと同じように手で自分達の体を包んでいた。
そう・・・これがジェネシスが恐れる事だった。
「ヒロト・・・玲名、伊豆野兄さん・・・!! もうやめて・・・」
「これくらいッ・・・お父様の為なら・・・!!」
「そう・・・父さんの為・・・」
ヒロトとウルビダはそう言って自分達のポジションへと帰って行った、本当は痛いのに本当は苦しいのに僕はキッと部屋に居る父さんを睨む。
「(何だよこれ・・・)ヒロトですら・・・ジェネシスですら道具だって言うのかよ!!」
皆の顔は怒りが混じっていた、なら・・・ジェネシスのリミッター解除に勝たせて貰おうじゃないか。
僕がやった物なら僕がケリを付ける! 師匠・・・力貸して貰います。
僕は届かぬ声を晴矢に伝えて自分のポジションへと就く、ネロに止められる可能性は大きい。
けど、少しでも皆に繋げれば・・・。
そして試合は再開された、円堂はドリブルで攻める。
「遅い! 何!?」
ウルビダをかわした、そして今度はヒロトがたちはだかる。
けど、円堂は鬼道にパスを出した。
「鬼道!」
「! 霊歌!」
「猛き炎に焼かれるがいい! 『アトミックフレア』!!」
「『時空の壁』! バーンとの威力と違うだと・・・!」
当たり前だ、ネロは何とかコースを変えてシュートを防ぐが壁山と円堂が空中に跳ぶ。
ウルビダも円堂と同じとは言えないがほぼ同じ高さまで跳んだ、だけど、円堂はシュートを打たなかった、逆に豪炎にパスを出した。
だが、そのパスをゾーハンがカットする。
結構焦ってるんだ・・・ジェネシスも捨てられるかもって恐怖があって怖いんだ・・・。
「このボールは絶対に繋いで見せる!」
僕はそのボールを受け取る、吹雪の思い・・・無駄にしたくない! 僕はボールを奪いにやって来るジェネシスの奴らを避けながら豪炎寺にパスを出した。
そして豪炎寺には炎のベールが吹雪には氷のベールが包み、勢いよくボールを蹴りこむ。
炎と氷・・・まるであの2人が居る様な気がした、そしてその速さに付いて行けなかったネロは得点を許して3-4となった。
「嘘だ・・・」
ウルビダは放心状態に近い状態で僕を見た。
「玲名・・・」
僕はウルビダの瞳を見てどうして自分が裏切ってまでエイリア学園を出たのか思い出した。
そうだ、父さんの考えに納得できなかったのは確かだけど本当は救いたかったんだ。
復讐と言う醜いものに囚われた父さんを・・・嫌われまいとずっと戦い続け、従って来た皆を助けてあげたかったんだ・・・。
続く
