「最強なのは・・・」
「父さんのサッカーなんだ!」
ウルビダとヒロトが雷門のフィールドに上がって行く、それも物凄い速さでだ、その2人にウィーズも加わる。
またスペースペンギンを打つかもしれない、僕は急いでウルビダの前に立ち塞がるがウルビダはすぐに避けてゴール前へとやって来る。
「「「スペースペンギン!!!」」」
「ムゲン・ザ・ハンド!」
激しい競り合い、だけど、押してるのは少しだがスペースペンギンだった。
立向居・・・皆その様子を静かに見守っていた。
「止めてみせる・・・! もう、これ以上・・・1点もやる訳には・・・行かないんだ!!」
立向居の思いに答える様に更に黄色の手が増えてペンギンを包み込む、そして、立向居の手の中にはガッチリとボールが収まっていた。
ウルビダ達は自分達の最強の必殺技を止められた事でその場に固まって居た。
「綱海さぁん!」
そしてボールは綱海へ。
「壁山!」
壁山へ。
「小暮君!」
小暮へと繋いで行く。
ボールは次々とパスされていく、そして、ボールはキラキラと瞬いていた。
そして僕に回って来る。
「円堂!」
僕は円堂へとボールを回す。
(感じる・・・このボールに皆の思いが・・・! そうだ、此処に居る人達だけじゃない・・・。サッカーを愛する皆の思い! 互いに仲間を思う、心の力! これか!! この事だったのか・・・じいちゃん!!)
円堂は両サイドに居る吹雪と豪炎寺を見て3人は頷き合う、3人はボールを囲むと眩い11の光がボールに注ぎ込まれる。
そしてボールは空中に行くと3人も跳びボールを蹴る。
「「「ジ・アース!!!」」」
11本の矢が1つの矢になり、ゴールに向かう。
そのボールを止めようとDF陣とネロが止めに入るが、ボールの威力は絶大でDF陣とネロは吹っ飛ばされてしまう、そして、ゴールはがら空き。
ボールはそのまま入るかと思われるがそれを阻止する者が居た。
「お父様の為に・・・!」
「負けるわけにはいかないんだ!!」
2人はシュートを防ごうと止めに入るが、シュートは威力を増して、2人は吹き飛ばされた。
「そうか・・・これが・・・」
そして3-5と電光掲示板が変わるとピッピーと試合終了の笛が鳴り響いた、僕はハッと我に返ると円堂がニカッと笑顔でこちらを見ていた。
僕は頬をギューッと引っ張ると夢ではない事を教えられた、僕は喜び半分に負けた事を知ったジェネシスの皆の場所へ行く。
「ヒロト・・・」
「霊歌、ありがとう」
ヒロトはそう言うと円堂の方へと足を進める、僕もその後を追いヒロトを見る。
「円堂君・・・」
「! ヒロト」
「・・・仲間って凄いんだね」
分かってくれたんだ・・・それが嬉しくて僕はヒロトに笑顔を見せた。
ヒロトも笑顔を返してくれて姉さんを見た、姉さんは何処か心配そうな顔をしていた。
だけどヒロトは笑みを浮かべたまま姉さんにこう言った。
「姉さんが伝えたかった事ってこれだったんだね・・・」
「ヒロト・・・」
その時だった、ザッと音が聞こえてその場所に目をやると余裕な表情を浮かべていた父さんは何処かへ行き今は弱々しそうな顔を浮かべた父さんが居た。
玲名達を見れば玲名達も父さんの方を向いていた。
「ヒロト・・・霊歌・・・お前達を苦しめてすまなかった」
「「父さん・・・」」
「瞳子、私はあのエイリア石に憑りつかれていた。お前達の、いや、お前達のチームでようやく分かった。」
「父さん・・・」
「そう。ジェネシス計画そのものが間違っていたんだ・・・」
「「!?!?」」
待って・・・それじゃあ僕達がやって来た事は何だったの? 僕は今までに感じた事のない怒りが湧きあがって来た、貴方の為にどれだけの人が慕って辛い思いをしたのか分かって言っているの? 僕もどれだけ辛い思いをしながらあの子達を倒して来たか・・・。
「ふざけるな!! これ程愛し尽くして来た我々の存在を・・・!!」
「よりによって貴方が否定するなーーー!!」
僕は雷門の皆の所に離れてウルビダと一緒にボールを蹴る。
続く
「父さんのサッカーなんだ!」
ウルビダとヒロトが雷門のフィールドに上がって行く、それも物凄い速さでだ、その2人にウィーズも加わる。
またスペースペンギンを打つかもしれない、僕は急いでウルビダの前に立ち塞がるがウルビダはすぐに避けてゴール前へとやって来る。
「「「スペースペンギン!!!」」」
「ムゲン・ザ・ハンド!」
激しい競り合い、だけど、押してるのは少しだがスペースペンギンだった。
立向居・・・皆その様子を静かに見守っていた。
「止めてみせる・・・! もう、これ以上・・・1点もやる訳には・・・行かないんだ!!」
立向居の思いに答える様に更に黄色の手が増えてペンギンを包み込む、そして、立向居の手の中にはガッチリとボールが収まっていた。
ウルビダ達は自分達の最強の必殺技を止められた事でその場に固まって居た。
「綱海さぁん!」
そしてボールは綱海へ。
「壁山!」
壁山へ。
「小暮君!」
小暮へと繋いで行く。
ボールは次々とパスされていく、そして、ボールはキラキラと瞬いていた。
そして僕に回って来る。
「円堂!」
僕は円堂へとボールを回す。
(感じる・・・このボールに皆の思いが・・・! そうだ、此処に居る人達だけじゃない・・・。サッカーを愛する皆の思い! 互いに仲間を思う、心の力! これか!! この事だったのか・・・じいちゃん!!)
円堂は両サイドに居る吹雪と豪炎寺を見て3人は頷き合う、3人はボールを囲むと眩い11の光がボールに注ぎ込まれる。
そしてボールは空中に行くと3人も跳びボールを蹴る。
「「「ジ・アース!!!」」」
11本の矢が1つの矢になり、ゴールに向かう。
そのボールを止めようとDF陣とネロが止めに入るが、ボールの威力は絶大でDF陣とネロは吹っ飛ばされてしまう、そして、ゴールはがら空き。
ボールはそのまま入るかと思われるがそれを阻止する者が居た。
「お父様の為に・・・!」
「負けるわけにはいかないんだ!!」
2人はシュートを防ごうと止めに入るが、シュートは威力を増して、2人は吹き飛ばされた。
「そうか・・・これが・・・」
そして3-5と電光掲示板が変わるとピッピーと試合終了の笛が鳴り響いた、僕はハッと我に返ると円堂がニカッと笑顔でこちらを見ていた。
僕は頬をギューッと引っ張ると夢ではない事を教えられた、僕は喜び半分に負けた事を知ったジェネシスの皆の場所へ行く。
「ヒロト・・・」
「霊歌、ありがとう」
ヒロトはそう言うと円堂の方へと足を進める、僕もその後を追いヒロトを見る。
「円堂君・・・」
「! ヒロト」
「・・・仲間って凄いんだね」
分かってくれたんだ・・・それが嬉しくて僕はヒロトに笑顔を見せた。
ヒロトも笑顔を返してくれて姉さんを見た、姉さんは何処か心配そうな顔をしていた。
だけどヒロトは笑みを浮かべたまま姉さんにこう言った。
「姉さんが伝えたかった事ってこれだったんだね・・・」
「ヒロト・・・」
その時だった、ザッと音が聞こえてその場所に目をやると余裕な表情を浮かべていた父さんは何処かへ行き今は弱々しそうな顔を浮かべた父さんが居た。
玲名達を見れば玲名達も父さんの方を向いていた。
「ヒロト・・・霊歌・・・お前達を苦しめてすまなかった」
「「父さん・・・」」
「瞳子、私はあのエイリア石に憑りつかれていた。お前達の、いや、お前達のチームでようやく分かった。」
「父さん・・・」
「そう。ジェネシス計画そのものが間違っていたんだ・・・」
「「!?!?」」
待って・・・それじゃあ僕達がやって来た事は何だったの? 僕は今までに感じた事のない怒りが湧きあがって来た、貴方の為にどれだけの人が慕って辛い思いをしたのか分かって言っているの? 僕もどれだけ辛い思いをしながらあの子達を倒して来たか・・・。
「ふざけるな!! これ程愛し尽くして来た我々の存在を・・・!!」
「よりによって貴方が否定するなーーー!!」
僕は雷門の皆の所に離れてウルビダと一緒にボールを蹴る。
続く
