僕達は何とか奈良シカ公園に入れた、僕は自由行動と称した一人行動をしている。
レーゼ達に見つかったら? そんなの全速力で逃げるに決まってるじゃん。
僕はシカは居ないかと探していると、足を止めた。
そう、僕が一番最も会いたくない人物が立っているのだから・・・。
「何の用? グラン」
「あはは、やっぱりバーンの言う通りだね。君はジャスパーだろ?」
チッ・・・完全に思うツボだった。
「誰の事だがさっぱりですね、人違いでは?」
僕はグルッと体を振り返らせ早足で立ち去ろうとした時、まあ、此処でなんといえばいいでしょうね・・・。
ガイアに捕まった。
くそ、まさかガイアまで連れて来るとか意味不明だ。
「あの~、伊豆野さんと八神さんや。僕の両手を離してくれません?」
「ジャスパー、君がエイリア学園を出て、父さんは君の力を失くして今落ち込んでいるんだ」
「僕が知る訳ないだろ、僕は僕の意思でエイリア学園を出て行ったに過ぎない」
グランの言葉に僕はジャスパーになりながら、言う。
なりたくはないんですけどね、やらないとグラン達がどっか行ってくれなさそうで・・・。
「それにあの誘拐予告は何だ? ふざけてるなら今ここで試合をして構わないが?」
「あはは、やめておくよ。ジャスパーの本気は僕達も勝てないからね、それより・・・早く雷門に戻った方がいいよ? さっきSPの人に絡まれてたから」
あいつら・・・僕は頭痛がしそうな頭を押さえながら、ウィーズとウルビダから抜け出す。
「父さんとキャプテンに言っておいてくれ、僕はエイリア学園には戻らないってね」
僕は最後にそう言うと、急いで雷門の皆の元へと向かった。
バカなのか? 本当にあいつらは・・・。
~像の近く~
やっぱり・・・僕はめんどくさい事に巻き込まれるのはごめんだ、僕は隠れながらギャーギャーと騒ぐ雷門とSPを見た。
全く、大の大人がギャーギャー騒ぐなってんの・・・。
頃合いを見て戻ろう、めんどくさいのは一番嫌う主義だしね。
そして、とうとう黒い服を身に纏った女の子が宇宙人だと言い張る始末。
さすがの僕もキレそうだから、そろそろ出て来る。
「うざい、うるさい、迷惑。見事の三拍子だね」
「なッ! お前誰だよ!!」
「霊歌!」
「ねえ、うるさいしうざいんだけど・・・。それにこのバカ共がやったって言うなら、このボール・・・」
僕は黒いボールの方まで来て、軽々と持ち上げる。
「嘘っ! あんな重いボール!」
「君達の鍛え方が甘いんだよ。それはいいとして、このバカ共なら僕みたいに軽々と持てるだろ?それともあんたらの目は節穴か?」
僕の態度に流石にイラッと来たのか、女の子は僕に詰め寄って証明して貰おうかと言った。
これ・・・嫌な予感がする・・・。
続く
レーゼ達に見つかったら? そんなの全速力で逃げるに決まってるじゃん。
僕はシカは居ないかと探していると、足を止めた。
そう、僕が一番最も会いたくない人物が立っているのだから・・・。
「何の用? グラン」
「あはは、やっぱりバーンの言う通りだね。君はジャスパーだろ?」
チッ・・・完全に思うツボだった。
「誰の事だがさっぱりですね、人違いでは?」
僕はグルッと体を振り返らせ早足で立ち去ろうとした時、まあ、此処でなんといえばいいでしょうね・・・。
ガイアに捕まった。
くそ、まさかガイアまで連れて来るとか意味不明だ。
「あの~、伊豆野さんと八神さんや。僕の両手を離してくれません?」
「ジャスパー、君がエイリア学園を出て、父さんは君の力を失くして今落ち込んでいるんだ」
「僕が知る訳ないだろ、僕は僕の意思でエイリア学園を出て行ったに過ぎない」
グランの言葉に僕はジャスパーになりながら、言う。
なりたくはないんですけどね、やらないとグラン達がどっか行ってくれなさそうで・・・。
「それにあの誘拐予告は何だ? ふざけてるなら今ここで試合をして構わないが?」
「あはは、やめておくよ。ジャスパーの本気は僕達も勝てないからね、それより・・・早く雷門に戻った方がいいよ? さっきSPの人に絡まれてたから」
あいつら・・・僕は頭痛がしそうな頭を押さえながら、ウィーズとウルビダから抜け出す。
「父さんとキャプテンに言っておいてくれ、僕はエイリア学園には戻らないってね」
僕は最後にそう言うと、急いで雷門の皆の元へと向かった。
バカなのか? 本当にあいつらは・・・。
~像の近く~
やっぱり・・・僕はめんどくさい事に巻き込まれるのはごめんだ、僕は隠れながらギャーギャーと騒ぐ雷門とSPを見た。
全く、大の大人がギャーギャー騒ぐなってんの・・・。
頃合いを見て戻ろう、めんどくさいのは一番嫌う主義だしね。
そして、とうとう黒い服を身に纏った女の子が宇宙人だと言い張る始末。
さすがの僕もキレそうだから、そろそろ出て来る。
「うざい、うるさい、迷惑。見事の三拍子だね」
「なッ! お前誰だよ!!」
「霊歌!」
「ねえ、うるさいしうざいんだけど・・・。それにこのバカ共がやったって言うなら、このボール・・・」
僕は黒いボールの方まで来て、軽々と持ち上げる。
「嘘っ! あんな重いボール!」
「君達の鍛え方が甘いんだよ。それはいいとして、このバカ共なら僕みたいに軽々と持てるだろ?それともあんたらの目は節穴か?」
僕の態度に流石にイラッと来たのか、女の子は僕に詰め寄って証明して貰おうかと言った。
これ・・・嫌な予感がする・・・。
続く
