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イナズマイレブン~赤髪の死神~
- 第7話基山ヒロト -

僕達は何とか奈良シカ公園に入れた、僕は自由行動と称した一人行動をしている。
レーゼ達に見つかったら? そんなの全速力で逃げるに決まってるじゃん。
僕はシカは居ないかと探していると、足を止めた。
そう、僕が一番最も会いたくない人物が立っているのだから・・・。

「何の用? グラン」

「あはは、やっぱりバーンの言う通りだね。君はジャスパーだろ?」

チッ・・・完全に思うツボだった。

「誰の事だがさっぱりですね、人違いでは?」

僕はグルッと体を振り返らせ早足で立ち去ろうとした時、まあ、此処でなんといえばいいでしょうね・・・。
ガイアに捕まった。
くそ、まさかガイアまで連れて来るとか意味不明だ。

「あの~、伊豆野さんと八神さんや。僕の両手を離してくれません?」

「ジャスパー、君がエイリア学園を出て、父さんは君の力を失くして今落ち込んでいるんだ」

「僕が知る訳ないだろ、僕は僕の意思でエイリア学園を出て行ったに過ぎない」

グランの言葉に僕はジャスパーになりながら、言う。
なりたくはないんですけどね、やらないとグラン達がどっか行ってくれなさそうで・・・。

「それにあの誘拐予告は何だ? ふざけてるなら今ここで試合をして構わないが?」

「あはは、やめておくよ。ジャスパーの本気は僕達も勝てないからね、それより・・・早く雷門に戻った方がいいよ? さっきSPの人に絡まれてたから」

あいつら・・・僕は頭痛がしそうな頭を押さえながら、ウィーズとウルビダから抜け出す。

「父さんとキャプテンに言っておいてくれ、僕はエイリア学園には戻らないってね」

僕は最後にそう言うと、急いで雷門の皆の元へと向かった。
バカなのか? 本当にあいつらは・・・。

~像の近く~

やっぱり・・・僕はめんどくさい事に巻き込まれるのはごめんだ、僕は隠れながらギャーギャーと騒ぐ雷門とSPを見た。
全く、大の大人がギャーギャー騒ぐなってんの・・・。
頃合いを見て戻ろう、めんどくさいのは一番嫌う主義だしね。
そして、とうとう黒い服を身に纏った女の子が宇宙人だと言い張る始末。
さすがの僕もキレそうだから、そろそろ出て来る。

「うざい、うるさい、迷惑。見事の三拍子だね」

「なッ! お前誰だよ!!」

「霊歌!」

「ねえ、うるさいしうざいんだけど・・・。それにこのバカ共がやったって言うなら、このボール・・・」

僕は黒いボールの方まで来て、軽々と持ち上げる。

「嘘っ! あんな重いボール!」

「君達の鍛え方が甘いんだよ。それはいいとして、このバカ共なら僕みたいに軽々と持てるだろ?それともあんたらの目は節穴か?」

僕の態度に流石にイラッと来たのか、女の子は僕に詰め寄って証明して貰おうかと言った。
これ・・・嫌な予感がする・・・。

続く

宇宙人ではないと証明する為、サッカーをすることに!
霊歌の一言で鬼道はSPフィクサーズに反撃に出る!
霊歌の考える意図とは? そして、瞳子と霊歌の会話を聞いた円堂は?
<2016/10/30 18:41 死神>消しゴム
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