今は十月十五日。
涼しくなってきた。
スポーツの秋なんだし、エンジョイしないとな。
美姫は読書の秋だろ。
真彩と龍騎は絶対、食欲の秋だ。
多分、真彩のお父さんで俺達のクラスの担任の先生でも絶対食欲の秋って答えるはず。
親子そろって、もしくは似た者同士、一緒なんだよなぁ。
俺は廣出瑠樹。
十六歳の高校一年生。
あともう少しで、二年生。
どうなるかな。
~美姫~
「おっはよー。」
「おはよう。」
「眠い。」
「帰っていいか?」
相変わらずだね、真彩と龍騎は。
幼稚園の頃からそうだもん。
いつまでたっても変わらないのはいいこと(?)だよね。
学校に行って、真彩のお父さんが言った。
「今日は、みんなにお知らせがあるんだ。」
教室中がざわざわした。
「はいってくれ。」
ああ、転校生か。
教室に入ってきたのは身長の高い綺麗な顔立ちの、外国人の男の子だった。
「ジョシュ!」
私たち四人は立ち上がって叫んだ。
彼はジョシュことジョシュアっていって、アメリカ人で小学校三年生まで一緒だったんだ。
でも家の用事でアメリカに行くことになっちゃってそれ以来会ってなかったんだ。
「あっ、美姫ちゃん、真彩ちゃん、龍騎君に、瑠樹君まで。久しぶり。同じクラスだったんだね。」
「久しぶり!」
「元気だった?」
「やっと来た。」
「お帰り。」
ジョシュは微笑んで言った。
「ただいま。」
すると先生が言った。
「ジョシュア君。かなりイケメンになったね。」
「いやいや。」
「あのときはちっさかったのにね。」
「やめてくださいよ先生。」
「そうだよ、父さん。」
真彩が言った。
「ハハハ、ごめんごめん。じゃあ、ジョシュア君。美姫の後ろに座って。」
「はい。」
ジョシュが私の後ろに来た。
「High!」
そう言ってみたら、ジョシュは英語で何かを言った。
何て言ったのか、わかんないよぉ。
「何て言ったの?」
「久しぶり、会いたかったよ。みんな。向こうの学校も楽しかったけど、やっぱりここの学校の方が楽しそうだなって言ったんだ。」
さすが、アメリカ人。
二ヶ国語しゃべれるもんね。
でも日本語の方は少し発音がおかしかったりする。
でもそういうとこが可愛いんだよね。
これから楽しくなりそうだな。
~真彩~
ジョシュが帰ってきたー。
家も近所に引っ越してきたみたい。
楽しくなりそう、っていうかもう楽しい。
「ジョシュ、部活なに入んだ?」
龍騎が聞いた。
「うーん、サッカーかな?」
「だよな、来いよ。一緒にやろうぜ。」
瑠樹が言った。
だよな、サッカーってここのクラスの男子には人気だし。
部活も終わって五人で帰る。
「久しぶりの日本だ。ワクワクするなぁ。」
ジョシュはのんびりなんだ。
英語を話すときはとってもスピーディーだけど、日本語を話すときは微妙にゆっくりなんだよな。
まあ、そういうやつだから。
「ジョシュ、アメリカの学校はどうだった?」
「楽しかったよ。友達もたくさんできたし。でもやっぱりみんながいないから寂しかったよ。」
「だよな。やっぱジョシュには俺がいねぇとだめだよな。」
龍騎、自惚れないでくれ。
ホントにバカなんだよな。
ジョシュは髪が明るめの茶髪で栗色の目。
身長はもう170cmぐらいありそう。
痩せてて足も細くって少しぶつかったくらいで大丈夫?ってなっちゃいそうなくらい。
でも運動神経はいいんだよな。
「今日龍騎んち集合な。」
なぜか勉強会をすることになってるけど、龍騎がやるわけなよな。
絶対遊ぶだけだ。
じゃあ、遊ぼうっていえばいいじゃん。
まあいっか。
とにかく今はジョシュが帰ってきたことを祝おう。
涼しくなってきた。
スポーツの秋なんだし、エンジョイしないとな。
美姫は読書の秋だろ。
真彩と龍騎は絶対、食欲の秋だ。
多分、真彩のお父さんで俺達のクラスの担任の先生でも絶対食欲の秋って答えるはず。
親子そろって、もしくは似た者同士、一緒なんだよなぁ。
俺は廣出瑠樹。
十六歳の高校一年生。
あともう少しで、二年生。
どうなるかな。
~美姫~
「おっはよー。」
「おはよう。」
「眠い。」
「帰っていいか?」
相変わらずだね、真彩と龍騎は。
幼稚園の頃からそうだもん。
いつまでたっても変わらないのはいいこと(?)だよね。
学校に行って、真彩のお父さんが言った。
「今日は、みんなにお知らせがあるんだ。」
教室中がざわざわした。
「はいってくれ。」
ああ、転校生か。
教室に入ってきたのは身長の高い綺麗な顔立ちの、外国人の男の子だった。
「ジョシュ!」
私たち四人は立ち上がって叫んだ。
彼はジョシュことジョシュアっていって、アメリカ人で小学校三年生まで一緒だったんだ。
でも家の用事でアメリカに行くことになっちゃってそれ以来会ってなかったんだ。
「あっ、美姫ちゃん、真彩ちゃん、龍騎君に、瑠樹君まで。久しぶり。同じクラスだったんだね。」
「久しぶり!」
「元気だった?」
「やっと来た。」
「お帰り。」
ジョシュは微笑んで言った。
「ただいま。」
すると先生が言った。
「ジョシュア君。かなりイケメンになったね。」
「いやいや。」
「あのときはちっさかったのにね。」
「やめてくださいよ先生。」
「そうだよ、父さん。」
真彩が言った。
「ハハハ、ごめんごめん。じゃあ、ジョシュア君。美姫の後ろに座って。」
「はい。」
ジョシュが私の後ろに来た。
「High!」
そう言ってみたら、ジョシュは英語で何かを言った。
何て言ったのか、わかんないよぉ。
「何て言ったの?」
「久しぶり、会いたかったよ。みんな。向こうの学校も楽しかったけど、やっぱりここの学校の方が楽しそうだなって言ったんだ。」
さすが、アメリカ人。
二ヶ国語しゃべれるもんね。
でも日本語の方は少し発音がおかしかったりする。
でもそういうとこが可愛いんだよね。
これから楽しくなりそうだな。
~真彩~
ジョシュが帰ってきたー。
家も近所に引っ越してきたみたい。
楽しくなりそう、っていうかもう楽しい。
「ジョシュ、部活なに入んだ?」
龍騎が聞いた。
「うーん、サッカーかな?」
「だよな、来いよ。一緒にやろうぜ。」
瑠樹が言った。
だよな、サッカーってここのクラスの男子には人気だし。
部活も終わって五人で帰る。
「久しぶりの日本だ。ワクワクするなぁ。」
ジョシュはのんびりなんだ。
英語を話すときはとってもスピーディーだけど、日本語を話すときは微妙にゆっくりなんだよな。
まあ、そういうやつだから。
「ジョシュ、アメリカの学校はどうだった?」
「楽しかったよ。友達もたくさんできたし。でもやっぱりみんながいないから寂しかったよ。」
「だよな。やっぱジョシュには俺がいねぇとだめだよな。」
龍騎、自惚れないでくれ。
ホントにバカなんだよな。
ジョシュは髪が明るめの茶髪で栗色の目。
身長はもう170cmぐらいありそう。
痩せてて足も細くって少しぶつかったくらいで大丈夫?ってなっちゃいそうなくらい。
でも運動神経はいいんだよな。
「今日龍騎んち集合な。」
なぜか勉強会をすることになってるけど、龍騎がやるわけなよな。
絶対遊ぶだけだ。
じゃあ、遊ぼうっていえばいいじゃん。
まあいっか。
とにかく今はジョシュが帰ってきたことを祝おう。
