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*…魔法少女mirai*7/~…*


「ったっ……」
その生き物を顔面でキャッチした私は、そのまま尻餅をついた。うー、くっついてて取れない~…。
「っぷはぁ!!」
やっと取れたよ、もう。……それにしても、この真ん丸くてもふもふふわふわしてて純白の生物………。……………………

「かっわいいいいいいいいい!」
「にゃぷっ!?い、いきなり抱き付くにゃ!」
「こんなに可愛いぬいぐるみ見て抱き付かない人がいるわけな……」
な、な、な…?今この子、喋らなかった?
「……ぬいぐるみ…さん?」
「ワタシはぬいぐるみなんかじゃない、妖精だッ」
妖……精?何、あの魔女っ子アニメに定番の……。
「『魔法の力で妖精の国を救って!』ってことかな?」
「何を馬鹿なことをほざいてる!お前の住むこの地球が危ないんだよォ!」
「………へ?」
「だーかーらー!この地球が滅される前に、ワタシ達が早めに対策を練ってだなぁ…」

ビュッッ!
何かが空を切った。すれすれで避ける私と妖精さん。……っあ!
「いててて……ひぃっ」
ほっぺたに掠れて血が出ちゃった……!え、えええ、どうしよう早く止血しなくっちゃ…!
「落ち着け!」
「話は後にしてもらおうか…。お前が来るとは予想外だった、ゆっくり楽しませてもらおうか」
「ふん、ワタシには生憎あんたなんかの相手をする暇はないんだよ。さっさと帰らなきゃ…痛い目見るのはあんただよ」
「妖精の分際で何をっ…!」
「そうやってワタシ達を甘く見てるから種を撒く好きが出来るんだよッ!」
???な、何が何だか分からないよ…。この人__ううん、この謎の生物たちは一体なんなの!?私、ちゃんと元に戻れるんだよね!?
「保証は出来ないぜ……お前次第だな」
「えー、私戦うのぉ?無理無理無理」
「早まるなッ!今日のお前にはまだあいつの相手は早すぎる…ワタシが殺るから、お前は自身の安全を最優先しろ!」
「う、うん…でもそんな小さな身体で本当に大丈夫なの!?」
「だから妖精を甘く見るなってのォ…」
「ご、ごめんなさい…」
なんか心配しただけなのに怒られた…。
「じゃあ行くぜ、今日はやっと花が咲いたんだ、死ぬ覚悟でこいよ!」
「ふん……図に乗ってるんじゃねぇよ……!」
次の瞬間、耳がビリビリするくらいに大きく凄まじい爆発音が鳴り響いた…。

なんか……魔法少女って言うより戦隊モノっぽいかも、…*??**…*
<2016/10/18 20:34 さくらんぼ*>消しゴム
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