おためし小説投稿

登録一切不要で小説投稿!
文字サイズ変更 
*…魔法少女mirai*7/~…*


「驚くのも仕方ないな。お前は昨日まで普通の人間だったんだからな」
「それなら、産まれたときから人間じゃなかった訳じゃないよね?」
「いーや、違うんだよ。お前は産まれたその瞬間から、人並み外れた能力を得ていたんだよ。分かりやすく言うとな、お前の中でずっと眠り続けていた力が今日やっと目覚めたってことだ」
うーん、分かったような、よく分からないような。
「とりあえず、私は今までと同じ風には生きていけないってこと?」
「まあ……そうだな。命を落とす可能性もある」
「え~~~~、うそ~~~」
「嘘を吐いて何になる。……とにかく、お前が頑張らなきゃ地球はいずれ破滅する。今もじわじわと蝕まれている状態だ。」
「そんな~、私一人で地球の運命を背負えって言うの?」
そんなの酷い。もし地球を守れなかったら罪悪感で死んじゃうよ。あ、その前に私もろとも消えちゃうか。
「馬鹿かお前は。お前一人で何が出来ると思ってる。
お前の他に、あと6つの光が存在するんだ」
「光…?」
「そうだ。光は全部で7つある。そのうちの1つがお前に墜ちたんだ。他の光達も何処かしらにいる人間に墜ちただろうな」
「だろうな」って……。何か曖昧だよね。とりあえず私がヤバイって事だけは分かったよ。
「でも他にも仲間が居るなら良かったー♪」
「甘えるな。他の光達がお前のようにすぐ受け入れる者とは限らない。」
「能力は嫌でも受け入れなきゃ駄目でしょ」
「そうじゃない、お前を仲間として受け入れないってことだ。
何より、まだ目覚めていない光が5つもある」
「じゃあ、既に一人は目覚めてるってこと?それならその人と会ってみたいな!何かが変わるかも」
「……あぁ、そうだな」
………?何か元気無いよ?
「大丈夫?」
「あ、あぁ。気にするな。
そうだな、仲間になれるといいな」
「………うん」
あーあ、何だかよく分からないや。私はこれからどうしたらいいのか……どうするべきなのか。誰かが知ってるのなら聞きたい気分だよ。

<2016/10/22 04:09 さくらんぼ*>消しゴム
Copyright(C) おためし小説投稿 Since2013 All Rights Reserved.