おためし小説投稿

登録一切不要で小説投稿!
文字サイズ変更 
*…魔法少女mirai*7/~…*


家から飛び出して、周りに誰も居ないことを確認する。……よし。
「じゃあ行くぞ」
「………うん」
私は大きく深呼吸した。胸元の星形の石がキラキラと輝いた。なんか応援してくれてるみたいだね、何だか嬉しいよ。
「êėęśțūεκόž……」
妖精さんが意味不明な言葉(呪文か何かかな)を唱えた。すると辺り一面がぶわッッと桃色に変わった。さっきの色違い版って感じかな。
本当にこれって現実なんだよね、信じられないけど。
「………γéŕijų………λвуърšðØ!」
妖精さんは眉を潜めて更に力を込める。小さい身体が震えている。
「……分かった、あいつ等は……。
315m先の公園にいるようだ」
あ、そこって……。
「緑公園?」
「知ってるのか」
昔、近所の友達とたくさん遊んでた緑公園…懐かしいなぁ。
「うん……行こう!」
私たちは駆け足で緑公園に向かう。


*…*…*…*…*


「はぁ……はぁ、」
近いから直ぐに着いたよ。でもやっぱり全力疾走は疲れるね。
「……どこだ………」
妖精さんが血眼で公園を見回す。……ちょっと怖いよ。

「……こんなところにまで追い掛けてくるなんて馬鹿な連中だな」
頭上から声が聞こえた。
首を直角にして桃色の大空を見上げる。
「お前達の目的はこれだろう」
桜の木の天辺に立つその子はキラキラ光る小さな棒を持っていた。
__ミラクルキーだ___
「それを返せ!」
「返せと言われて返す馬鹿者がおるか」
えっ、なんか大きな羽根が生えた女の子も飛んで来たよ!?一体何なのさ。

<2016/10/24 20:11 さくらんぼ*>消しゴム
Copyright(C) おためし小説投稿 Since2013 All Rights Reserved.