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*…魔法少女mirai*7/~…*


……って、これは作り話じゃなくて現実だし、当然か。仕方ないよね。
それにしてもさ~。
「妖精さんはこれからどうするつもりなの?」
「どうする……とはどういう意味だ?」
ちょっと質問を質問で返すってどうなのよ、まあこれははっきり言わない私が悪いけどさっ。
「……何妙な事を考えてんだよ」
「な、ナンデモナイヨー」
あぁ、あからさまな棒読みになっちゃったよ、こりゃバレる………って、もう心の中を読まれてるんだからどっちにしろバレバレだよね。
「人聞きの悪い事を……心を読むなどと最低なことはしないッ!」
「ごめんごめん、そうだよね」
ヤバ、傷付けちゃったかなぁ…。
「まあいい、よく考えるとそうかもしれないからな」
「え?」
何、急に認めちゃったんだけど。
「ワタシ達は一心同体とは言え、まるで別人だ。何よりワタシも自由に物事を考えて行動出来るし、思考の仕組みも全く違う。もしかしたらワタシとお前は全くの別人で、ワタシが無意識のうちに心を読んでいて、それを『同じ体だから伝わってくる』と勘違いしているだけなのかもな」
「ぇええ、なんか深~い話になってない!?」
「まあ、それは誰にも分からない。光が何故生まれたのか、それが不明だと何も分からない。」
「そっか~……」
「それで?どうするとはどういう意味だ?」
「そうだった、えっとね……これから私と一緒に暮らすのか、学校に行くときはどうするのかな~って……」
「お前は馬鹿か?」
えええ、いきなり馬鹿とは何さ!

<2016/10/28 00:53 さくらんぼ*>消しゴム
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