まあ、大丈夫だよ。しゅーちゃんは溜め込むタイプでもないし、もし何かあったら私に相談してくれるんだもん。
「……しゅーちゃんももう高校生かぁ」
つい最近まで私と同じくらいの身長だったのに、いつの間にか10cmくらい差がついてたんだ。少しだけ寂しいよ、何だか昔に戻りたいなって思っちゃう。
「……アイツ」
妖精さんがボソッと呟いた。
「え、何どしたの」
「いや、あの小娘……何か様子がおかしかった」
え、しゅーちゃんが?
「あぁ、何となくだが……異常な程の憎悪の感情が感じられた」
「憎……悪」
恐ろしい単語だよ、ぞーおって。
だってさ、ひ、人を憎んでころ、しちゃったりするかもしれないような感情じゃん?ひぇえ、どうしちゃったのしゅーちゃん。
「妖精さん、冗談?」
「あ?冗談なんて言う意味無ぇだろ」
うー、ごめんなさい…。冗談であって欲しいんだよ、私は。
「そうだな、かなり思い入れがあるようだしな」
「えへへ、そうでしょ」
人通りの少ない道に出る。この先の坂道を真っ直ぐ行けば、すぐ家に着くんだよ。
「……しゅーちゃんももう高校生かぁ」
つい最近まで私と同じくらいの身長だったのに、いつの間にか10cmくらい差がついてたんだ。少しだけ寂しいよ、何だか昔に戻りたいなって思っちゃう。
「……アイツ」
妖精さんがボソッと呟いた。
「え、何どしたの」
「いや、あの小娘……何か様子がおかしかった」
え、しゅーちゃんが?
「あぁ、何となくだが……異常な程の憎悪の感情が感じられた」
「憎……悪」
恐ろしい単語だよ、ぞーおって。
だってさ、ひ、人を憎んでころ、しちゃったりするかもしれないような感情じゃん?ひぇえ、どうしちゃったのしゅーちゃん。
「妖精さん、冗談?」
「あ?冗談なんて言う意味無ぇだろ」
うー、ごめんなさい…。冗談であって欲しいんだよ、私は。
「そうだな、かなり思い入れがあるようだしな」
「えへへ、そうでしょ」
人通りの少ない道に出る。この先の坂道を真っ直ぐ行けば、すぐ家に着くんだよ。
