それ以外は妙に現実的でムカつくくらいなんだけどさ。もう少し都合いいシステムは無いのかな。
「お前なぁ……アニメと現実の区別つくのか?」
「ついてるよ~…」
私はただ、魔法少女ならもっとすぐ怪我治ったり出来ないのかな~って思っただけなんだよ。なのにそこまで言われるなんてさ……心が折れそうだよ、しかも私自身に言われるなんてさ。
「お前とワタシを一緒にするな」
「だって一心同体なんでしょー?」
「恐らく……でも正しいから分からない。実際お前と話してみると、何か違和感がある」
「へぇ……なーんだ」
「お前の記憶にも一部だけ見えない部分があるんだよ…」
「見えない部分?そんなところあるの?」
「あぁ。小学6年生……去年の記憶が全く見えない」
「き、去年………?」
「何か心当たりがあるのか?」
「そっ、そんなの全然無いよ、勉強たくさんしてただけだし、もしかしたら勉強ばっかりしてたせいで何も覚えてないのかもっ!」
「そ、そうだな」
「もう今日は寝よ、おやすみっ!」
「………」
私は頭まで布団を被って、冴えた目を無理矢理閉じた。
まさか、あの記憶を知らないなんて。
忘れるわけないよ、人生で最悪の1年だったもん。
それを知らないなんて、そんなの私じゃないよ。
それとも、妖精さんは気付かないふりを……?
ううん、私には分からないよ、だって記憶や感情は___一方通行なんだもん。
「お前なぁ……アニメと現実の区別つくのか?」
「ついてるよ~…」
私はただ、魔法少女ならもっとすぐ怪我治ったり出来ないのかな~って思っただけなんだよ。なのにそこまで言われるなんてさ……心が折れそうだよ、しかも私自身に言われるなんてさ。
「お前とワタシを一緒にするな」
「だって一心同体なんでしょー?」
「恐らく……でも正しいから分からない。実際お前と話してみると、何か違和感がある」
「へぇ……なーんだ」
「お前の記憶にも一部だけ見えない部分があるんだよ…」
「見えない部分?そんなところあるの?」
「あぁ。小学6年生……去年の記憶が全く見えない」
「き、去年………?」
「何か心当たりがあるのか?」
「そっ、そんなの全然無いよ、勉強たくさんしてただけだし、もしかしたら勉強ばっかりしてたせいで何も覚えてないのかもっ!」
「そ、そうだな」
「もう今日は寝よ、おやすみっ!」
「………」
私は頭まで布団を被って、冴えた目を無理矢理閉じた。
まさか、あの記憶を知らないなんて。
忘れるわけないよ、人生で最悪の1年だったもん。
それを知らないなんて、そんなの私じゃないよ。
それとも、妖精さんは気付かないふりを……?
ううん、私には分からないよ、だって記憶や感情は___一方通行なんだもん。
