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*…魔法少女mirai*7/~…*



*…*…*…*…*


何よあの子、ヘラヘラしてて苛つく。何も悩みなんて無さそうよね、如何にも他人より自分優先って感じの顔してる。ああいう風にドジ踏んで迷惑掛けるのよ…。騒がれたらややこしくなるから、手紙もわざわざ書いてあげたんだから。…感謝されても嬉しくなんかないし。
はあ……でも___


*…*…*…*…*


一通り紹介が終わると、ちょうど三時間目が終わった。ふう、みんなのことが分かってきて良かったよ。

「桃音ちゃんって、やっぱり思ってた通りの人だったよ」
雪帆ちゃんは爆笑しながら机を叩いた。……そ、そこまで笑わなくても。
「雪帆ちゃんも、バニラアイスが好きなんて新鮮味が無かったよ~…」
「なんでー?」
「雪……」
「ああ、なるほどね~!」
「雪帆ちゃん、お姉さんってどこの塾に行ってるの?」
「お姉ちゃんはねー、えと……確か美雲塾だったよ」
「美雲塾!?」
思わず椅子を蹴り倒して立ち上がっちゃう。だだだ、だって……。
「お姉さん何年生!?」
「こ、高校一年生……」
「高校一年生~~~~~~!?」
ちょっと待ってよ、それって…それって……もしかしたら。
「ちょっとどうしたの、桃音ちゃん」
「お姉さん、もしかして……」
「う、うん」
「しゅーちゃんって子、知ってたりする……?」

<2016/11/03 19:16 さくらんぼ*>消しゴム
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