「早く結界を解いてよ!」
「私は私のしたいようにしてるだけよ、何か文句でもあるの?」
赤羽さんは腕を組んで私を見下ろした。冷たい瞳が赤く光る。……何か、さっきのイメージとはまるで違うよ、すごい嫌な感じ…。
「そんな…自分の勝手で他人に迷惑掛けてることくらい、赤羽さんには分かるでしょ!」
「私知らなーい」
ちょ、何この子……!しっかりした優等生の女の子じゃないの!?これじゃあまるで、駄々っ子みたいだよ。
「あなた本当に赤羽さん?」
そう疑うくらいにイメージが変わっちゃってるんだもん…。多分だけど、赤羽さんはそんな変なことしないよ。
「私は私よ」
「お前……人間じゃないよな」
妖精さんがストレートに問うた。まあ……それはそうだよねぇ。私だって人間じゃないんだもんねぇ。
「私?私は人間じゃないさ、見て理解出来ないのか?」
ふっ、と鼻で笑う赤羽さん……らしき人。ぐぬぅ………嫌な感じ。
「じゃあ、こう言えば分かるか?
お前は_光、なのか?」
妖精さんも煽りに耐えながら再び問うた。そうか、光じゃなくて、昨日の女の子達みたいな悪い人かも知れないもんね!そうか、それならこの性格でも分かるかも…。
「ふふ、よく分かったね」
赤羽さんもどきは高笑いしながら、ふわっとジャンプして、絵本が入った本棚の上に乗った。
「やっぱりな……お前は闇、だったのか」
闇?闇って……何?
「そうだよ、私は闇だよ……赤羽紅の闇だよ」
赤羽さんの………?
「お前は一人の人間の闇に過ぎない、お前は1つの存在としては見てもらえない」
「うるさい……貴様に何が分かると言うの!?」
赤羽さんもどきが物凄い表情で妖精さんを睨つけた。瞳が燃えるように赤い…。
「1つの存在として見てもらえないことが、どれだけ辛いのか……貴様には分かるのか!」
「分からないな、悲しみのあまりこんな下らないことをするその精神が…」
「私は私のしたいようにする。私はこの地球が憎いから、それを破壊するだけだよ」
何……何を言ってるのさ、私はどうすればいいの?
何だか赤羽さんもどきも訳アリらしいし、妖精さんも赤羽さんもどきのことを知ってるみたいだし。それに本物の赤羽さんは教室には居なかった。それなら本物の赤羽さんは今、何処に……?
「そんなことするなんて馬鹿だな、所詮お前は__」
「あーーーーーーーーーっ!」
私は何かを語っていた妖精さんを鷲掴みにした。
「ちょ、ぐ、ぐるし……」
「あの子、赤羽さんの闇なんでしょ!?闇って何なのか知らないけどさ、赤羽さんの……ってことはさ、赤羽さんも光ってことだよね!?」
そうだよ、だって昨日の手紙のことと言い、この赤羽さんもどきと言い……きっとそうだよ!
何より、この子がちゃんと「赤羽紅の闇だ」って言ってたもんね!
「私は私のしたいようにしてるだけよ、何か文句でもあるの?」
赤羽さんは腕を組んで私を見下ろした。冷たい瞳が赤く光る。……何か、さっきのイメージとはまるで違うよ、すごい嫌な感じ…。
「そんな…自分の勝手で他人に迷惑掛けてることくらい、赤羽さんには分かるでしょ!」
「私知らなーい」
ちょ、何この子……!しっかりした優等生の女の子じゃないの!?これじゃあまるで、駄々っ子みたいだよ。
「あなた本当に赤羽さん?」
そう疑うくらいにイメージが変わっちゃってるんだもん…。多分だけど、赤羽さんはそんな変なことしないよ。
「私は私よ」
「お前……人間じゃないよな」
妖精さんがストレートに問うた。まあ……それはそうだよねぇ。私だって人間じゃないんだもんねぇ。
「私?私は人間じゃないさ、見て理解出来ないのか?」
ふっ、と鼻で笑う赤羽さん……らしき人。ぐぬぅ………嫌な感じ。
「じゃあ、こう言えば分かるか?
お前は_光、なのか?」
妖精さんも煽りに耐えながら再び問うた。そうか、光じゃなくて、昨日の女の子達みたいな悪い人かも知れないもんね!そうか、それならこの性格でも分かるかも…。
「ふふ、よく分かったね」
赤羽さんもどきは高笑いしながら、ふわっとジャンプして、絵本が入った本棚の上に乗った。
「やっぱりな……お前は闇、だったのか」
闇?闇って……何?
「そうだよ、私は闇だよ……赤羽紅の闇だよ」
赤羽さんの………?
「お前は一人の人間の闇に過ぎない、お前は1つの存在としては見てもらえない」
「うるさい……貴様に何が分かると言うの!?」
赤羽さんもどきが物凄い表情で妖精さんを睨つけた。瞳が燃えるように赤い…。
「1つの存在として見てもらえないことが、どれだけ辛いのか……貴様には分かるのか!」
「分からないな、悲しみのあまりこんな下らないことをするその精神が…」
「私は私のしたいようにする。私はこの地球が憎いから、それを破壊するだけだよ」
何……何を言ってるのさ、私はどうすればいいの?
何だか赤羽さんもどきも訳アリらしいし、妖精さんも赤羽さんもどきのことを知ってるみたいだし。それに本物の赤羽さんは教室には居なかった。それなら本物の赤羽さんは今、何処に……?
「そんなことするなんて馬鹿だな、所詮お前は__」
「あーーーーーーーーーっ!」
私は何かを語っていた妖精さんを鷲掴みにした。
「ちょ、ぐ、ぐるし……」
「あの子、赤羽さんの闇なんでしょ!?闇って何なのか知らないけどさ、赤羽さんの……ってことはさ、赤羽さんも光ってことだよね!?」
そうだよ、だって昨日の手紙のことと言い、この赤羽さんもどきと言い……きっとそうだよ!
何より、この子がちゃんと「赤羽紅の闇だ」って言ってたもんね!
