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ビターチョコシュガーソング


俺は自分がフラれるわけないと思っていた。

小学校のころから、1ヶ月に三度は必ず告白されていたからだ。

自分から恋をすることなんて、一度も無かった。

女に嫌われるってことさえも、有り得ないと思っていた。

高校生になって。

クラスに地味女と呼ばれる、可哀想な女子が居た。

クラスの底辺と俺は話すつもりも無かった。

ある日。

大量の教科書を放課後、1人で運ばなければいけなくなった。

すると、彼女が現れた。

クラスの地味女とは思えないほど堂々としていた。

「亮太くん、手伝いましょうか?」

彼女はそういって教科書を半分持ってくれた。

彼女の長い前髪が少しだけ肌をみせた。

美しい白い肌に、茶色い大きな目。

前髪を切れば良いのに......と、思ってしまった。

何故か、『俺と彼女だけの秘密』っていう感じがして嬉しかった。

俺は有り得ないが、自分から『欄』に恋をしたのだ。

欄は前髪を切られ、俺との秘密が消えた。

夏祭り。

絶対に欄にコクろうと決意した......が.....

彼女は、他の男(聖夜)が好きだった。

俺は愛する欄を幸せにするには.....。

花火大会だけでも、二人きりにさしてあげよう。

俺は涙をこらえて、手を振る。

「じゃあね、」
















亮太~!
亮太好きの皆様、必見ですよ!
(私は、亮太が好き)
<2016/11/05 07:36 キャラメルラテ>消しゴム
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