「こんな不束者の弟ですが!どうか何卒!よろしくお願い致します!!!!」
「嫁入りかぁッ!!」
「どっから出したそのハリセン⁉︎」
昭和の漫画に出て来そうな巨大なハリセン。
鳴海と俊さんのやりとりは、何か見てて面白い。
コントっぽい。
「だってだって〜?あの透に!男の子の友達出来たんだよ⁉︎これはお兄ちゃんとして放っとけない!」
バン!と机を叩きながら訴える俊さん。
「兄さんは僕を何だと思ってるんですか……同性の友達なんて今まで何人も…」
「でも、その友達とやらは、根暗な変わった子とか、アイドルヲタクとか。居て楽しい子って言うよりも、居て楽な子、じゃない?気も使わずに済む訳だし」
「…………」
「な?図星ってやつだろ?」
俊さんはニヤニヤしながら透を見る。
何、この人頭良いの?え?
「心理学者、目指してる者でね〜」
「⁉︎」
「顔見りゃ大体分かるっての。オカルト同好会入った理由も、まぁそんなとこかな?」
棒付き飴の包装をぺりぺりと剥がす俊さん。
「人は死んでも尚、心理による関係で姿を現すのか?みたいな?まぁオカルト類には、因縁とか恨みとか。関わってる系多いからさ〜」
剥がされた飴は、綺麗なピンク色だった。
苺味、とかかな?
「透と鳴海の昔の話でもするかい?」
「あ、聞きたいっす!」
普通に気になる。
何でこんなに貞子大好きです!みたいになったのか?……とか。
「まずはだね〜、鳴海、今でこそこんなに反抗期だけど」
「誰が反抗期じゃい」
「昔はね〜「将来的は俊兄のお嫁さんになる!」って張り切ってたんだよ!可愛くない⁉︎ヤバくないかい⁉︎」
鳴海が、永遠とハリセンで壁叩いてる。
こりゃダメージ相当喰らったな……
「そして我が癒しの透は……「将来俊兄は化けて僕のところに来てくれますか?」だって!ああもう可愛い!!!!」
「それ霊的な何かじゃないですか⁉︎アンタそれで良いのか⁉︎」
思い出話の最中、鳴海は壁打ち終わってからも、どこか遠くを見つめていた。
「嫁入りかぁッ!!」
「どっから出したそのハリセン⁉︎」
昭和の漫画に出て来そうな巨大なハリセン。
鳴海と俊さんのやりとりは、何か見てて面白い。
コントっぽい。
「だってだって〜?あの透に!男の子の友達出来たんだよ⁉︎これはお兄ちゃんとして放っとけない!」
バン!と机を叩きながら訴える俊さん。
「兄さんは僕を何だと思ってるんですか……同性の友達なんて今まで何人も…」
「でも、その友達とやらは、根暗な変わった子とか、アイドルヲタクとか。居て楽しい子って言うよりも、居て楽な子、じゃない?気も使わずに済む訳だし」
「…………」
「な?図星ってやつだろ?」
俊さんはニヤニヤしながら透を見る。
何、この人頭良いの?え?
「心理学者、目指してる者でね〜」
「⁉︎」
「顔見りゃ大体分かるっての。オカルト同好会入った理由も、まぁそんなとこかな?」
棒付き飴の包装をぺりぺりと剥がす俊さん。
「人は死んでも尚、心理による関係で姿を現すのか?みたいな?まぁオカルト類には、因縁とか恨みとか。関わってる系多いからさ〜」
剥がされた飴は、綺麗なピンク色だった。
苺味、とかかな?
「透と鳴海の昔の話でもするかい?」
「あ、聞きたいっす!」
普通に気になる。
何でこんなに貞子大好きです!みたいになったのか?……とか。
「まずはだね〜、鳴海、今でこそこんなに反抗期だけど」
「誰が反抗期じゃい」
「昔はね〜「将来的は俊兄のお嫁さんになる!」って張り切ってたんだよ!可愛くない⁉︎ヤバくないかい⁉︎」
鳴海が、永遠とハリセンで壁叩いてる。
こりゃダメージ相当喰らったな……
「そして我が癒しの透は……「将来俊兄は化けて僕のところに来てくれますか?」だって!ああもう可愛い!!!!」
「それ霊的な何かじゃないですか⁉︎アンタそれで良いのか⁉︎」
思い出話の最中、鳴海は壁打ち終わってからも、どこか遠くを見つめていた。
