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魔法少女ちゃんは想う
- #2 -

私は、気づいたら自分の部屋のベッドに横になって居て。
傷や服はそのままだという事、暖かい布団が体にかけられていた事、机に置かれた湯気が立つスープが視界に入った事。
それは解った。
多分、母が置いたんだろーね。
今まで自分が何をしていたかを思い出しつつ、スープを口に運んだ。

「…いでっ!」
口に入れた物はスープなはずなのに、口の中は少し他のどろどろした物が
あって。味も良い物では無かった。

口の中に怪我をしている様だ。
多分、味覚と感触が可笑しかったのはこれのせい。

…嗚呼、今日帰り道にまた虐待うけたんだっけ…?

朦朧と意識が蘇る。
この口の怪我も、その時につけられたんだったかな。
スープを机に戻し、すぐさまクローゼットを開け汚い制服から部屋着に着替えた。
もう制服を買い替えるのは何回目やら。
私は別に少しくらい汚れてても良いけど、母は買い替えるのを止めない。
もう、めんどくさいな…。

制服をくず籠に入れると、耳鳴りがした。

「早くどっか行けば?」

いつの日か、先輩に投げかけられた言葉だった。
此処に私が必要無い事なんて、そんなの解ってる。
なんなら、今日ついにこの窓から飛び降りてやろうか_____、



そう、窓から身を投げようとした時。



耳元から、また声がした。

感想まってますよ~~
<2016/10/22 17:53 と わ 氏>消しゴム
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