『 …あーあ、しんじゃうのお?
君にも出来ることはあるんだよ! 』
キィーン!と金具を鉄に打ち付ける様な音がしたと共に、耳元でそう何かにささやかれた。
ずっと私に出来る事なんて無い、役立たず。つまり、此処に必要無い。
そう言われ続け希望を失っていた私には、少し心温まる言葉だった。
…って、今はそれどころじゃ無くて、何で声が…!?
空耳、だよね…?
『空耳じゃ無いぽーん。』
「ぶぇえっ!!」
自分が思った事に返事をする物だから、つい驚きを隠せなくなった。
ちょ、こんな奇声クラスメイトに聴かれたら、絶対馬鹿にされる。
『のんのん、ここら人通り少ないしまず人があんまり通らないでしょお。
ほら、居ないよ?』
ほっ…って、また返事した!?
2度目は隠すことが出来た驚きだけど、この声どうなってるの…。
固まってた体を動かし、そっと声のする方を見た。
そこには、私が幼い頃貰ったぱんだの縫いぐるみが…
羽生やして飛んでる…。
毎日殴られたり蹴られたりして、ついに私の体は可笑しくなっちゃったのか…。
こ、こんな物が見えるようになって…
『幻想なんかじゃ無いぱんっ!さっきも言ったよ!』
「は、はぁ…すいません?」
可笑しいなぁ、縫いぐるみに説教されるなんて。
ま、可笑しいのはそれだけじゃないけど…
『うぅ、これじゃ話が進まないぽん。
もう本論に入っちゃうぱんよ!こんな所で道草食ってる場合じゃ無いぱん!』
ぎゅっと手を引っ張られ、無理矢理部屋の椅子に投げられた。
ちょ、扱い酷すぎ!
『よしよし、本編に入るぱんよ。
わたくし“ぱんだ”。
とわちゃんを魔法少女にする為にやってきたぽーん___!』
君にも出来ることはあるんだよ! 』
キィーン!と金具を鉄に打ち付ける様な音がしたと共に、耳元でそう何かにささやかれた。
ずっと私に出来る事なんて無い、役立たず。つまり、此処に必要無い。
そう言われ続け希望を失っていた私には、少し心温まる言葉だった。
…って、今はそれどころじゃ無くて、何で声が…!?
空耳、だよね…?
『空耳じゃ無いぽーん。』
「ぶぇえっ!!」
自分が思った事に返事をする物だから、つい驚きを隠せなくなった。
ちょ、こんな奇声クラスメイトに聴かれたら、絶対馬鹿にされる。
『のんのん、ここら人通り少ないしまず人があんまり通らないでしょお。
ほら、居ないよ?』
ほっ…って、また返事した!?
2度目は隠すことが出来た驚きだけど、この声どうなってるの…。
固まってた体を動かし、そっと声のする方を見た。
そこには、私が幼い頃貰ったぱんだの縫いぐるみが…
羽生やして飛んでる…。
毎日殴られたり蹴られたりして、ついに私の体は可笑しくなっちゃったのか…。
こ、こんな物が見えるようになって…
『幻想なんかじゃ無いぱんっ!さっきも言ったよ!』
「は、はぁ…すいません?」
可笑しいなぁ、縫いぐるみに説教されるなんて。
ま、可笑しいのはそれだけじゃないけど…
『うぅ、これじゃ話が進まないぽん。
もう本論に入っちゃうぱんよ!こんな所で道草食ってる場合じゃ無いぱん!』
ぎゅっと手を引っ張られ、無理矢理部屋の椅子に投げられた。
ちょ、扱い酷すぎ!
『よしよし、本編に入るぱんよ。
わたくし“ぱんだ”。
とわちゃんを魔法少女にする為にやってきたぽーん___!』
